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つくることで楽しむ、学ぶ、つながる体験企画も盛りだくさん“モノづくりの祭典” Maker Faire Tokyo 2025 260組の出展、Young Maker (学生メイカー)も約55組!

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株式会社インプレスホールディングス

2025年10月4日(土)、5日(日)お台場・東京ビッグサイト

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、「Maker Faire Tokyo 2025」を2025年10月4日(土)、5日(日)の2日間、東京ビッグサイト西4 ホールにて開催します。( 詳細 ▷ https://makezine.jp/event/mft2025 )

世界最大級のDIY展示発表会「Maker Faire(メイカーフェア)」は、新たなテクノロジーを創造的に活用し、驚きや感動を与えるモノを生み出す“メイカー”たちが一堂に会するイベントです。2006年に米国サンフランシスコで初開催されて以来、ベイエリア(サンフランシスコ)、ローマ、パリ、バルセロナ、台北 、深センなど、世界200都市以上に広がりを見せています。 前身イベントを含め、本年で21回目の開催を迎える「Maker Faire Tokyo 2025」では、「作ることで楽しむ、つながる、学ぶ」をテーマに、多様な分野のメイカーが集まり、作品展示やデモンストレーション、参加者との交流を行います。

今年も、エレクトロニクス、ロボティクス、プログラミング、サイエンス、クラフト、ミュージック、 アート、STEAM 教育、デジタルファブリケーション、モビリティ、宇宙、 アシスティブテクノロジー(支援技術)など多種多様なカテゴリーの出展者・スポンサーが260組参加します。 ハンダづけ体験やプログラミング教室、ダンボール工作など作ることの楽しさを体験いただける「Maker Faire Tokyo」ならではのワークショップもあり、子どもから大人まで好奇心を満たし育む2日間となるよう準備を進めています。

目次

【 Maker Faire Tokyo 2025 注目の出展者 】

世界初!公道走行可能なこたつ型モビリティ

高橋クリスのFA_RADIO:工場自動化ポッドキャスト

『【ナンバー取得済】行動走行可能なこたつ型モビリティ』

愛知県で生産設備の制御設計を生業とするエンジニア高橋と香港出身でfactory automationの仕事をしているクリスによる工場の自動化に関するPodcastのチームが出展。「Hamamatsu Micro Maker Faire 2025」でも注目を集めた走るこたつ!もともとは会社のコンテストからはじまったプロジェクト、そのはじまりのストーリーもPodcastにて聴くことができます。

 

〈メイカーのコメント〉道路交通法の改正により、新設された「特定小型原動機付自転車」の規格で走るこたつを製作し、ナンバーまで取得しました。子供の頃、誰もが憧れたこたつから一歩も出ずに通勤通学したいという夢を大人になってから実現しました。

イグノーベル賞受賞者の新作は… 格闘ゲームの新デバイス

栗原一貴『栗原式インパクトボタン』

2012年におしゃべりな人の音声を、1秒未満の遅れを加えてそのままスピーカーを通して返しおしゃべりを邪魔する仕組み「SpeechJammer」で塚田浩二とともにイグノーベル賞「音響学賞」を受賞したメイカー栗原一貴の新しい研究開発はあの格闘ゲームの新デバイスです。

 

〈メイカーのコメント〉Fittsの法則という理論を用いて、反射神経の衰えた私のようなおじさんでもストリートファイター6でドライブインパクトが返しやすくなる「栗原式インパクトボタン」を作り、オープンソースハードウェアにしました。SNSで多くの方が、「私も作った、改造した」と事例を共有してくださいました。プロゲーマーの選手に取り上げていただき、大きな反響がありました。展示では体験、配布、展示を行います。

ティッシュを自動で射出する走行機体

tofunology『ティッシュ射出機体 CATAFLACT』

工業高校を卒業した学生が、”ものづくりの楽しさ”を求めて再結集した有志団体で、チームメンバー15人はバラバラの会社や大学に通いながら、各々が持つ技術やアイデアを組み合わせて全員で1つの作品を毎年作っており、今年はなんとティッシュの箱が走り、ティッシュが飛び出すという驚きの機械です。

 

〈メイカーのコメント〉欲しい時に限って手元にないティッシュ箱。CATAFLACTがAirTagを持ったユーザーのもとへ走行したのち、箱からティッシュを1枚ずつ取り出して射出します。自作ファンの設計やSoCの使用(RISC-V+ARM)、マイコン上のTPUによる文字認識処理の高速化など技術が盛りだくさん!当日は自律走行モードにくわえてみなさんがiPadで操縦できるブースも設営予定です。

 

中華料理屋用回転テーブルが楽器に!? 

君塚史高 『回転式奏楽円卓』

これまでも、「腹筋するときに笑顔であればあるほど点数が加算されるシットアップベンチ」「リズムに合わせてトレーニングができる打ち込み台」「たのしくトレーニングができる剣道の打ち込み台」など思わず笑顔になってしまうトレーニング器具などを出展してきたメイカーの新作は…ターンテーブル!と言っても中華料理屋さんの円卓。まわる!そして、奏でられる楽器をお楽しみください。

 

〈メイカーのコメント〉中華料理屋用回転テーブルを改造して、作曲・演奏装置を作りました。皿の位置でタイミングを、料理の色で音色を、回転スピードでテンポを制御します。テーブルに料理を並べる行為を作曲、テーブルを回転させる行為を演奏と捉えました。

【 Maker Faire Tokyo 2025 注目の企画 】

Young Makerの挑戦を応援しよう!

メイカーとして活動することは、「失敗」を通じて学ぶこと、自らが得た知識を共有することなど、これからの世界に必要なマインドセットを身につけることができます。地域、世代、ジャンルを超えた「メイカー」が交流する場として「Maker Faire」を日本で運営する株式会社インプレスは、Young Maker(学生メイカー)の方々を支援するために、「Young Maker Challenge」を実施します。私たちは本企画によって、学生メイカーの挑戦を応援します。

【 参加対象 】 Maker Faire Tokyo 2025の「Education(学生・教育機関)」区分の出展者

【 賞について 】

・最優秀賞(1組):賞金100,000円

・優秀賞に該当(3組):賞金50,000円

・スポンサー賞:賞金50,000円

【 審査員 】

久保田 晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科教授)

石川 大樹(デイリーポータルZ)

ギャル電 ほか

【 審査方法 】 「Maker Faire Tokyo 2025」の会場にて学生メイカーのそれぞれの作品(プロジェクト)を、会期中に審査します。

【 授賞式 】 日時:2025年10月5日(日)15:30-16:30 会場:「Maker Faire Tokyo 2025」ステージ

【 Maker Faire Tokyo 2025 注目の企画 】

 パネルディスカッション 

「企業内のメイカーが組織に与える影響とは?」

日時:2025年10月5日(土)13:30〜14:20 ステージにて

概要:メイカーとしての活動がエンジニアにとって自主的な研鑽の場となり、そこから新たなプロダクト開発や「魔改造の夜」出演といった広報活動に結び付くことがある。その結果、個人の趣味と捉えられていたメイカー活動が、所属する組織にも良い影響をもたらす場面が増えてきた。こうした状況は、企業とメイカーにとって何をもたらすことになるのだろうか。組織のなかでメイカースペース設置などに取り組みながら、個人としても活動してきたメイカー達が、その経験を語る。

ワークショップ 

工作、記事作り、カーレースなどつくることを楽しむ、学ぶを体感できるワークショップいろいろ。 

こどもたちの「おもしろい!」「やりたい!」を引き出し、育みます。 

※ ワークショップは無料、有料のものがあります。参加申し込み方法はウェブサイト、会場にてご確認ください。

「Nerdy Derby(ナーディー・ダービー) by ファブラボ神田錦町」

Nerdy Derbyは、ニューヨークからやってきた「ルール無用」のミニチュアカーレース大会。大人も子どもも、参加すればひとりのレーサー。部品を組み立て自分だけのオリジナルの車を作ります。ほんの少しの気づきや工夫がレースの勝敗を分けます。テストコースや本番コースでうまくいかなくても、すぐに改良してまたトライ! Maker Faire Tokyoでもたくさんの子どもたちが毎年熱中し、工夫を凝らしたミニチュアカーで熱いレースを繰り広げる大人気企画です。

参加費:1,000円(税込) 

所要時間:60分 

定員:各回27名 参加

申し込み:当日会場にて受付

「分けて解かる! 分解ワークショップ! by FabLab SENDAI – FLAT」

書籍『退屈をぶっとばせ!』の「物を分解&修理しよう」を元にしたワークショップ。会場にあるガジェットまたはジャンクを自分の手で分解しよう! 割ったり、切ったり、壊したりは最後の手段、一流のメイカーはそうせずともバラバラにできるはず。

気に入ったパーツは “お宝袋” に入れて持ち帰ろう! 

参加費:1,000円 (税込) 

所要時間:1時間 

定員:各回8名(1名につき分解できる物は1つです。) 

参加申し込み:当日ワークショップ会場にて抽選 

(開催時刻の15分前に抽選実施、抽選券を15分前に配布し、そのまま抽選を実施します)

■ イベント概要 

〈Maker Faire Tokyo 2025〉

名称:Maker Faire Tokyo 2025(メイカーフェアトウキョウ 2025) 

会期:2025年10月4日(土)12:00~18:00、10月5日(日)10:00~17:00 

会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西4ホール 

前売:大人 1,400円、大人(夕方割)800円、18歳以下 500円 

当日:大人 1,800円、大人(夕方割)1,000円、18歳以下 700円

主催:株式会社インプレス 

X ハッシュタグ: MFTokyo2025 

ウェブサイト: https://makezine.jp/event/mft2025 

■出展・協賛に関するお問い合わせ先 

Maker Faire 事務局(出展者担当):makers@makejapan.org 

Maker Faire 事務局(スポンサー担当):sponsors@makejapan.org

■本件に関する報道関係者からの問い合わせ先 

Maker Faire 事務局(広報担当):pr@makejapan.org

以上


【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/

シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月8日 13時00分)

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