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【やってみたい投資ランキング】社会人500人アンケート調査

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株式会社AlbaLink

やってみたい投資に関する意識調査

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、投資に興味がある500人を対象に「やってみたい投資に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。

詳細は不動産投資の森にて公開。( https://2do-3.com/14131/ )

将来への備えや収入の補完として、投資に関心を持つ人が年々増えています。では実際に社会人は、どんな投資をやってみたいと思っているのでしょうか。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する不動産投資の森( https://2do-3.com/ )は、投資に興味がある500人を対象に「やってみたい投資」についてアンケート調査を実施しました。

【調査概要】

調査対象:投資に興味がある社会人

調査期間:2025年8月27日~28日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:500人(女性294人/男性206人)

回答者の年代:20代 18.2%/30代 37.2%/40代 25.8%/50代 12.4%/60代以上 6.4%

【調査結果サマリー】

・投資に興味を持ったきっかけは「老後資金への不安」

・やってみたい投資1位は「株式投資」

目次

投資に興味を持ったきっかけは「老後資金への不安」

投資に興味がある社会人500人に「投資に興味を持ったきっかけ」を聞いたところ、圧倒的な1位は「老後資金への不安(40.0%)」でした。

2位「周囲に経験者がいた(21.4%)」と答えた人の割合も20%以上と、高くなっています。3位以降は差が開いて、3位「教育資金を準備したい(7.0%)」、4位「銀行に預けても増えない(6.4%)」、5位「お金を増やしたい(4.8%)」が続きます。

「老後資金」「教育資金」「給料だけでは苦しい」など、投資をしないと生活が厳しくなるという不安を抱えている人が多いとわかります。将来への不安が、人々に投資への関心を呼び起こしているようです。

また周囲に経験者がいたことをきっかけにした人も20%を超えており、「身近な体験談や成功例」も強い動機になるとわかりました。

<1位 老後資金への不安>

・自分の将来を考えたときに、国民年金に頼れないと思ったから。老後資金のため(20代 女性)

・老後資金についてニュースやSNSで言われているので、「少しでも資金面で余裕をもてれば」という理由から投資に興味を持ちました(30代 男性)

・収入の激減がきっかけで、投資で老後の不安を解消できればと思いました(50代 女性)

老後資金への不安は、20代から60代以上まで、世代を問わず多くの人々を投資へと突き動かす要因だとわかりました。

「国民年金や退職金だけでは安心できない」「老後資金を確保できるのか」という疑問や悩みは、ニュースやSNSでも見られることがあります。不安を煽るような情報に触れることで、個人の不安も強くなりやすいと考えられます。

なお老後資金が不安だと感じたきっかけとしては、SNSやニュースのほか、「収入減」「シミュレーションしてみたら足りなかった」などがありました。

<2位 周囲に経験者がいた>

・友人や家族が投資を始めていると知ったから。周りはNISAや株をしていて、みんなで集まったときに話題にのぼるので、少し気になっている(20代 男性)

・長年の友達が「投資をして儲けた」と言っていたから(30代 女性)

・昔母方の祖母が投資を行っていたのがきっかけ。15年前に母も投資を始めていたので、いつか必要になると思っていたから(40代 男性)

友人や家族が投資で成果を得ている姿を見たり、話題として耳に入ったりすることで、自分もやってみたいという気持ちが芽生えたケースも。

信頼できる人の体験談は、ネットの情報よりも親近感や説得力があります。また、投資は特別な人がやるものではないと感じられ、「自分にできるかも」と思いやすいのですね。

とくに利益を出している人が身近にいれば、羨ましくなって当然です。

<3位 教育資金を準備したい>

・子どもが生まれて、将来への不安を感じた(30代 女性)

・子どもが3人いるので、教育費や将来の生活費を考えると「今のままの貯金だけでは不安だ」と感じたのが投資に興味を持ったきっかけです(40代 男性)

・子どもが大学へ進学し教育費がかかるようになり、生活費の捻出が苦しくなった。少しでも資金調達をしたくて、方法のひとつとして興味を持った(50代 男性)

子どもの誕生や成長に伴って、養育費や教育費について考えることが増えます。習い事・塾や進学にかかる費用が、現実的に迫ってくるからです。そこで教育資金の準備方法として、投資を考えた人も多いとわかりました。

子どもに十分な機会を与えたいという前向きな親心が、投資のきっかけになることも多いとわかります。

<4位 銀行に預けても増えない>

・銀行にお金を置いておくだけでは、お金が貯まらないから(20代 男性)

・貯金しているだけではまったく増えないため(30代 女性)

・預金金利が低くて、貯金ではまったく増えないため(60代以上 男性)

日本では長く低金利の環境が続いており、銀行にお金を預けても、増える額はわずかです。とくにバブル期などの高金利を経験している人からすれば、低金利の銀行預金が資産形成につながらないことは、強く感じられると想像できます。

結果として、銀行に置いておくだけではもったいないという感覚になり、より資産を成長させる効果を見込める投資への関心が高まっています。

お金が増えていかない現状に不満があり、投資に興味を持つ人も多いとわかりました。

<5位 お金を増やしたい>

・資金を増やしたいから、ひとつの手段として(20代 女性)

・もっと収入や資金を増やしたいと思ったときに、ネットで調べて投資が出てきた(30代 男性)

・資産を増やせる可能性があるからです(60代以上 男性)

単純に資産を増やしたいという願望も多くなっています。給与や預金では大きな伸びが期待できない時代に、お金を増やす手段として投資を選択しようとする人も多いのですね。

「開業資金にしたい」「趣味に使いたい」など、特定の目標がある人もいました。

<6位 給料だけでは苦しい>

・単純に毎月の給与収入だけでは生活がキツいためです。「投資で資産運用することで、給与収入だけの生活よりも、将来的に資産が増える」という情報を多々見るため、見る度に興味が湧きます(20代 女性)

・働いて稼ぐ給料だけでは、将来が不安になったから(30代 女性)

・勤め先での昇給が望めなくなったためです(40代 男性)

低収入であったり給料が伸び悩んでいたりして、現在の給料に不満があり、投資に関心を持った人もいます。本業で収入増が望めず生活が厳しい状況なら、生活を楽にするために、別の収入減を探す必要があるからです。本業以外の収入源になる副業を探しているときに投資を知り、興味を持った人もいました。

本来投資は余裕資金で行うものとされますが、余裕がないから投資が必要というケースもあることがわかります。

<7位 物価高への不安>

・インフレ対策(20代 男性)

・給料が上がらないのに物価高で、将来が心配になりました(40代 女性)

・物価高のため。手持ちの資産を少しでも増やしたい気持ちが強くなった(50代 女性)

「物価高で生活費の負担が増している」「物価の上昇に対して給料が追いつかない」という感覚があり、投資に興味を持った人もいました。生活コストの増加から生活を守るために、投資でお金を稼ごうとしている人も多いとわかりました。

将来の備えや余裕資金の運用というだけではなく、投資は今の生活を維持するための方法としても考えられているのですね。

やってみたい投資1位は「株式投資」

「やってみたい投資」の1位になったのは「株式投資(53.4%)」で、全体の半数以上にのぼりました。2位は「投資信託(14.4%)」、3位「不動産投資(14.0%)」、4位「仮想通貨(13.0%)」が続きます。

投資と聞いたときにパッと思い浮かぶ人も多いであろう「株式投資」が1位という結果に。株式投資が投資の王道として広く認知されていることがわかります。

また「株式投資」「投資信託」「仮想通貨」「金投資」などは、積立を使うと比較的少額から始められるのも特徴です。

<1位 株式投資>

・大きなリターンを狙える(30代 女性)

・少額投資やポイントを利用した投資ができるようになったこと。新NISAなど税制面でも始めるハードルが下がったようにも思います。また昔より情報を得られやすくなった(40代 女性)

・株主優待制度や配当金など、大きなリターンがなくても貯金するだけよりもお得だと思うから(50代 男性)

株式投資に関心を持つ理由としては、「大きなリターンへの期待」「値上がり益以外の稼ぎ方がある」などが挙げられました。メジャーな投資のひとつなので、情報が豊富なのもメリットです。

またポイント投資や単元未満株(通常の最低売買単位に満たない状態で取引すること)を使えば、比較的少額から気軽に取引可能。そのため、少額からなら始められそうと考える人も多いと推測できます。

リターンに見合うリスクはありつつも、始めやすく多様なリターンを得られる投資として注目されることがわかりました。

<2位 投資信託>

・初心者へのおすすめに出てきて、比較的安心してできそうだから(20代 女性)

・少額から始められるのでスタートのハードルが低いと思うし、まずは勉強のつもりでやってみたい(30代 女性)

・個別投資に比べてリスク分散が図れるし、ある意味プロに任せられる(50代 男性)

投資信託をやってみたい理由としては、安心感と始めやすさが多く挙げられました。投資信託は比較的少額から投資を始められ、実際の運用はプロ(ファンドマネージャー)にお任せできるからです。

また投資信託の中にはさまざまな株・債券や別の投資信託が組み込まれていますので、投資信託をひとつ購入するだけで分散投資も可能。

「初心者へのおすすめ」「勉強のつもりでやってみたい」というコメントからは、投資信託が投資経験を積むための第一歩として選ばれやすいこともわかります。

<3位 不動産投資>

・不労所得がいいなと興味を持ったからです。自分でうまく運用すれば、ずっと人は入って回りますから、働くよりずっといいなと思ってます(20代 女性)

・友人がやっていて、かなり裕福な生活をしていると聞いたから(30代 男性)

・駅近のワンルームなら、必ず埋まりそう(40代 女性)

もし、確実に入居者が集まる賃貸物件を所有できれば、長期安定的に収入を得られます。実際、身内や友人に「大家さん」「地主さん」がいて、裕福な生活ぶりを知って憧れているケースもありました。

また実際に土地や建物を購入して投資する場合(現物投資)に、目に見える資産が手元に残ることを魅力として挙げた人も複数います。資産が手元に残れば、遺産として家族に残せます。

<4位 仮想通貨>

・仮想通貨は長期で見たときに価値が大きく上昇しており、今後も伸びが期待できるので、長期保有する投資先としては最適であると考えたから。また株などの投資先よりも投資している人が少なく、少し勉強すれば稼ぎやすいと思ったからです(20代 男性)

・ポイ活アプリでもらえるから(30代 女性)

・変動が激しい分、儲けると高額な利益がゲットできそうだから(60代以上 男性)

仮想通貨は何と言っても話題性があり、成長性の面でも注目されています。

長期的な価格上昇に期待する人もいますし、値動きが激しいことから一攫千金できるかもしれないと考えている人も。全体的に仮想通貨は、高リターンの投資として関心を集めているとわかります。

また貯めたポイントを仮想通貨投資に回せるポイ活アプリなどもあり、仮想通貨投資が身近な存在になっていることも伺えました。

<5位 FX>

・1日で大きな金額を動かせるから(20代 女性)

・株式市場と違い、時間にとらわれずできそうだから(30代 男性)

・少ない資金でも大きな取引ができる(40代 男性)

FXの特徴は、「証拠金」と呼ばれるお金を担保として差し出すことで、手持ち資金よりも大きな金額の取引ができることです。そのため、成功すれば少ない資金で大きく儲けられる点に惹かれている人も多くなりました。ただ失敗すれば手元の資金以上の損失が発生してしまうので、注意が必要です。

また株式とは違い、FXはほぼ24時間取引できます。会社員でも退勤後に取引できるなど自由度が高いので、時間に縛られない副収入獲得の手段として注目している人もいました。

<6位 金投資>

・人気があり、不況にも強いため(30代 男性)

・安定性があり、安全資産として有効であるため(40代 男性)

・以前購入した金のETFがかなり増えたので、現物取引にも興味が湧きました(50代 女性)

金には、世界情勢の不安定化や不況に強い安全資産というイメージがあります。戦争・紛争や経済危機下でも価値が下がりにくい資産として信頼されているため、リスクに備える手段として持っておきたいという人も。

金への投資は「ETF(株式市場に上場している投資信託)」「投資信託」「純金積立」「現物の購入」などで行えます。現物(金地金や金貨)を買う場合にはまとまった資金が必要で、安全な保管場所も準備する必要があります。一方、投資信託や純金積立なら保管場所の準備は必要なく、比較的少額から投資可能です。

<7位 NISA>

・ニュースで取り上げられていたから(20代 女性)

・よく耳にするし、リスクが少ないイメージもあるから(30代 男性)

・少ない額で始められる。よくCM等でも宣伝している(40代 女性)

「NISA」は他のランクイン項目と違って、個別の金融商品ではなく、一定額以内であれば株や投資信託に非課税で投資できる制度です。2024年1月1日から新NISAがスタートし、メディアや金融機関の窓口でも盛んに宣伝されました。

そのためNISAという制度を知って、やってみたいと感じている人も多数。国が推進している制度ですし、盛んに宣伝されていてやっている人も多いなら安心と感じている人も多いと考えられます。

NISAだから株や投資信託そのもののリスクが低減するというわけではないですが、投資信託であれば比較的少額から始められるので、リスクを減らせます。「NISAでの取引だと売買手数料が無料」といった特典を設けている証券会社も多いです。

まとめ

今回の調査では、投資に興味を持つ社会人の多くが、将来・現在の経済的な不安から投資を考えたとわかりました。「給料が上がらないのに物価高で、老後資金や教育資金が足りるか心配」と考えている人が多いのですね。

上記のような不安があるときに、周囲に投資で儲けている人がいると、興味が高まりやすいと考えられます。

具体的な投資先としては、メジャーな「株式投資」が圧倒的な関心を集めていました。また「投資信託」「NISA」など、少額から始められる仕組みも注目されています。

【不動産投資の森について】

株式会社AlbaLinkが運営する不動産投資に関するメディア。空き家や再建築不可物件の投資にチャレンジしたい投資家の不安を解消する内容を配信中。

サイトURL:https://2do-3.com/13612/

【株式会社AlbaLinkについて】

AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。

【会社概要】

会社名:株式会社AlbaLink

代表者:代表取締役 河田 憲二

所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F

設立:平成23年(2011年) 1月

資本金:2,400万円

URL:https://albalink.co.jp/company/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月8日 10時30分)

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