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分野にとらわれず未来を拡張するイノベーターを選出する「WIRED イノベーションアワード2025」開催 受賞者第1弾として、AMI、落合陽一、大西麻貴+百田有希/o+hが決定

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コンデナスト・ジャパン

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WIRED Innovation Award 2025 「WIRED Innovation Award 2025」(協賛:積水ハウス株式会社)は、よりよい未来のためのイノベーションに資する個人や団体を顕彰するプロジェクト。コンセプトは「この革...
「WIRED Innovation Award 2025」 © 2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.

 未来を実装するメディア『WIRED』日本版は、科学技術、アート、エンターテインメント、ビジネスなどあらゆる領域からイノベーターを選出する「WIRED Innovation Award 2025(イノベーションアワード)」を実施いたします。

 「WIRED イノベーションアワード」は2016年にローンチし、2019年までの4年間で総勢120組を顕彰してきたアワードプロジェクトです。AIや量子技術の進化、環境や社会の急激な変化を背景に、未来の“幸せ”は現在の価値観を超えて更新されていきます。本アワードは、その未来を見据え、イノベーションを通じて人類が描く新しい「シアワセ」の可能性を発見するための試みです。6年ぶりの開催となる今年は、積水ハウス株式会社と協業し、新たなタグライン「この革新は、未来のシアワセのために」を掲げて再始動します。

 第1弾受賞者として、パリ五輪で活躍したブレイキンのAMI、メディアアーティストで大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーも務めた落合陽一、建築家ユニットの大西麻貴+百田有希/o+hが決定。今後、特設サイト(URL:https://wired.jp/article/wired-innovation-award-2025)にて順次イノベーター(受賞者)を発表いたします。

目次

■「WIRED Innovation Award 2025」第1弾受賞者

AMI

1998年埼玉県生まれ。6歳からダンスを始め、10歳でブレイキンと出合う。2016年に「Battle of the Year 2016 2 on 2 B-Girl」にて姉のAyuとともに優勝。以後「Red Bull BC One」や「WDSF世界ブレイキン選手権」などでも優勝。24年のパリ五輪で金メダルを獲得。『WIRED』のYouTubeシリーズ「Tech Support」にも出演。ブレイキンカルチャーをリードし続けるB-Girl。

選出理由:

「Red Bull BC One」、「WDSF世界ブレイキン選手権」などで国際的に活躍し、2024年にはパリ五輪ブレイキンBガールにて金メダルを獲得。日本のブレイキンシーンをリードしてきた。その活躍によって、わたしたちはブレイキンというカルチャーの豊かさを知り、アイデンティティや身体の可能性を再認識することができた。『WIRED』日本版のYouTubeコンテンツ「Tech Support」にも登場し、ブレイキンの魅力を幅広く発信してくれた。

落合陽一

メディアアーティスト、筑波大学准教授。1987年生まれ。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに活動。主な作品に写真集「質量への憧憬」、NFT作品「Re-Digitalization of Waves」など。Prix Ars Electronica栄誉賞 、STARTS Prize、SXSW Creative Experience ARROW Awards、Asia Digital Art Award優秀賞など受賞多数。2025年、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー。

選出理由:

テクノロジーとアート(あるいは民藝)を往復しながら、「デジタルネイチャー(計算機自然)」という独自の世界観を思索し、作品として提示してきた。人工知能の進歩は加速し続け、膨大なデータ量がバーチャル空間に積み上がり、生活のあらゆる場所に計算機と情報がかけめぐるいま、落合の思考と実践は、わたしたちの未来への壮大な問いとなっている。今年開催された大阪・関西万博において、彼が手がけた「null²」はその最新型であり、計算機自然のさらにその先が見通されている。

大西麻貴+百田有希/o+h

建築家ユニット。大西麻貴は1983年生まれ。百田有希は1982年生まれ。2008年にo+hを共同主宰した。主な作品に「熊本地震震災ミュージアム KIOKU」、「シェルターインクルーシブプレイス コパル」、「Good Job! Center KASHIBA」、ヴェネチア・ビエンナーレ 国際建築展での日本館展示のキュレーションなどがある。JIA新人賞、日本建築学会作品選奨・新人賞、京都建築賞 最優秀賞、日本建築学会賞(作品)、BCS賞、JIA日本建築大賞、村野藤吾賞など受賞多数。公共建築から住宅、福祉施設まで幅広く手がけ、近年はワークショップやレクチャー、勉強会、書籍などの企画・出版も行う。

選出理由:

建築を「生きた全体(A Living Whole)」として構想し、来訪者や利用者の感情や記憶に寄り添う空間を丁寧につくり出してきた。特に近年のプロジェクトである「熊本地震震災ミュージアム KIOKU」、「シェルターインクルーシブプレイス コパル」、「Good Job! Center KASHIBA」などは、多様な意思や言葉をひとつの空間あるいは風景に自然と調和させるような、包摂する力が宿るようですらある。それはきっと未来におけるシアワセな空間のひとつの視座となるはずだ。

【WIRED(ワイアード)】

『WIRED』は1993年に米国で創刊され、英語圏、スペイン語圏、ヨーロッパ、中東、アジアで展開する、世界で最も影響力のある“未来を実装する”メディアです。絶え間なく変化し続けるこの世界をわたしたちが理解し、更新するための「情報」と「アイデア」の源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインにいたるまで、あらゆる場面で未来の可能性を拡張するブレイクスルーやイノベーションをお届けします。

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出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月8日 14時00分)

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