株式会社 セルバ出版
エンタテインメントビジネスの第一人者―――元ビルボードジャパンCEO、株式会社B&EP代表である著者、北口正人が、あなたのセカンドステージを幸福にする応援・実践ガイド

セルバ出版(東京都文京区/代表取締役 森忠順)は、『再雇用でいいですか? 実はあなたも定年後十分稼げる 40・50代から身につけるべきノウハウのすべて』を2025年9月16日に発売いたします。
役職定年で変わりゆく会社の環境に適応できず、社会とのつながりを絶ってしまった友人との出来事が、本書を出版しようとしたきっかけである。
サラリーマンが、家族をはじめ多くのものを犠牲にしつづけても役員になれない場合、定年とともに立場が一変、やがては存在価値に向き合わねばならないときが訪れる…。
「サラリーマンには定年後の新たなステージを幸福に過ごすための準備が必要だ」
会社一筋で働き続けてきた人ほど、役職を失ったときの喪失感は大きく、今後の人生にどのように意味を見出すかが重要だ。
本書では、「定年後、君たちは大丈夫なのか?」と題して、40~50代のサラリーマンに行ったアンケートや実例をもとに、彼らが抱える不安や悩み、解決のための準備や成功・後悔事例を紹介する。
定年後に充実した生活を送るためには、「会社の呪縛から解き放たれる」、「しっかり計画を立てる」、「社会貢献のためのビジョンを持つ」、「支え合える友人を持つ」といった要素が重要である。
今や定年後の人生は、90歳までと見据える時代。
これから定年後の新しいスタート地点に立つ方々へ、リアルな定年後の真実を明らかにすることで、友人のようなサラリーマンを1人でも減らしたい。前向きな未来を描くためのヒントや知識となり、充実した還暦以降の生活を迎えられることを切に願う。
■推薦者
株式会社バルニバービ 代表取締役会長 佐藤裕久
株式会社Major7th 代表取締役社長 丸尾浩一(元 大和証券専務取締役)
株式会社クリエイティブマンプロダクション 代表取締役社長 清水直樹
株式会社FM802 代表取締役社長 奥井宏
■目次・著者略歴・書誌情報
【目次】
第1章 サラリーマンは定年についてどう思っているか?
第2章 日本の企業文化と定年制度、世の中の流れは更なる定年延長
第3章 日本の会社風土の現状と私が育った風土
第4章 定年は4つ、寿命も2つ、実は定年後は30年あるのを知っているか?
第5章 私がおすすめする働き方と定年までに準備すべきこと
第6章 重要な60歳から90歳までの「30年家計簿」の作成
最終章 大事なことは家族を安心させること
【著者略歴】北口正人(きたぐち・まさと)
1961年5月23日大阪府生まれ。 和歌山大学経済学部卒業後、1984 年に阪神電気鉄道へ入社。
1990年に上司とともに社内起業を行い、「大阪ブルーノート」などを通じてエンタテインメント事業を拡大。名古屋・福岡でもブルーノートを展開し、ライブレストランの文化を確立するなど国内外の音楽文化振興に尽力。
後に米国のチャートで有名な「ビルボード」ヘブランドを転換し、ビルボードライブやビルボードクラシックスの成功により、日本国内で世界的音楽ブランドの地位を確立した。
また、 タイガースのコンテンツビジネスやグループの広告代理店事業拡大に尽力し、グループのコンテンツビジネス基盤も築く。
親会社復帰後はグループ全体の新規事業やM&Aの責任者として、プログラミング教育やデイサービスなどを起業。 その後、阪神コンテンツリンク代表取締役社長を務め、働き方改革やインバウンド向きの新たなブランド育成に注力。
2019年には著書『billboard を呼んできたサラリーマン』(ダイヤモンド社)を出版。
2021年3月末に退任し同社の顧問に就任すると同時に、コロナ禍では業界団体を幾つか立ち上げて補助金の枠組みや興行施設の安全指針や業界ガイドライン作成など政府と交渉。
現在は株式会社B&EP 代表としてエンタメ施設の建設運営アドバイザーやビルボードのライセンス元であるペンスキーメディアコーポレーションのビジネス開発アジア地区担当となり、 国内外でのエンタメ施設建設をサポート。日本とアジアを結ぶエンタメプロジェクトを展開中。

【書誌情報】
■書名:『再雇用でいいですか? 実はあなたも定年後十分稼げる
40・50代から身につけるべきノウハウのすべて』
■著者名:北口正人
■発売日:2025年9月16日
■定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
■判型:四六判
■頁数:176頁
■ISBN:9784863679696
■発売元:株式会社セルバ出版
■URL: https://seluba.co.jp/
◇販売場所:9月16日より全国書店そのほかで順次発売
セルバ出版HP:https://seluba.co.jp/