株式会社朝日新聞出版
34の企業・団体のご協力を得て、約80枚の写真を掲載
株式会社朝日新聞出版が運営する子育て・教育情報メディア『AERA with Kids』は9月8日(月)、積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)による男性の育児休業を推進する取り組み「IKUKYU.PJT」に賛同し、育休をとったパパと子どもたちの日常の写真を集めた特設サイト「育休パパwith Kids」をオープンしました。

本企画「育休パパwith Kids」は、『AERA with Kids』が積水ハウスの「IKUKYU.PJT」に賛同し、実現しました。同プロジェクトに参画する企業・団体のみなさまにお声掛けし、育休取得経験がある男性社員・職員の方とお子さんが写った「とっておき」の一枚を募集しました。34の企業・団体からお寄せいただいた約80枚の写真を、WEBメディア『AERA with Kids+(プラス)』内の特設サイトに掲載しています。
初めてお子さんを沐浴した日、ミルクの温度に悩んだ日、公園で遊んだ日――など、子育ての日常を切り取った素敵な写真ばかり。それぞれの写真とともに、お子さんとの思い出や、育休を取得して感じたことなどのコメントもあわせて掲載しています。

特設サイト「育休パパwith Kids」では、これらの写真に加え、『AERA with Kids+』がこれまで報じてきた男性育休をめぐる記事の情報や、「子育てしやすい会社」を取材した連載記事の情報なども紹介しています。
【「育休パパwith Kids」について AERA with Kids編集長 鈴木顕】
子育てをめぐる環境は年々変化し、父親と母親がともに育児にかかわるのが当たり前の時代になりました。厚生労働省の2024年度の調査によると、企業で働く男性の育児休業の取得率は40.5%となり、過去最高を更新しています。一方、企業によって男性育休の取り組み方にはばらつきがあるほか、育休の取得が進む企業でも父親が子育ての難しさに直面したり、仕事との両立に悩んだりするといった問題もあります。
『AERA with Kids』は、「子育てにプラスを、学びにワクワクを。」を掲げ、雑誌、WEBメディア、SNSなどを通じ、日々の子育てを前向きに、楽しく、そしてラクにするための情報を発信しています。「育休をとってよかった」とママもパパも心から思える社会になってほしい、育休後も続く子育ての毎日をいっしょに楽しみ、苦労を分かち合える社会になってほしい――そんな願いから、積水ハウスの「IKUKYU.PJT」に賛同し、同社と共同で企画した本プロジェクトが実現しました。
【9月19日は「育休を考える日」 一緒に育休の輪を広げましょう】
「IKUKYU.PJT」は、積水ハウスが2019年より、男性の育休取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、との思いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、さまざまな立場の方々と共に、育休を考えるきっかけとなるメッセージを発信するプロジェクトです。7年目となる今年は、174の企業・団体が賛同。男性の育休取得が急速に進む中、育休期間をより良いものにしていけるよう、WEB 動画「僕のはじめての育休|#育休を考える日」の公開をはじめ、「男性育休白書 2025」の発行、SNSでの賛同企業・団体からの情報発信など様々な施策を展開します。
【育休パパwith Kidsにご参加いただいた企業・団体】※企業名五十音順・別グループ
株式会社朝日新聞社/インターグ株式会社/永大産業株式会社/株式会社NTTデータグループ/NTN株式会社/国立大学法人大阪大学/株式会社オカムラ/オムロングループ/公益社団法人関西経済連合会/京セラ株式会社/株式会社熊谷組/グラクソ・スミスクライン株式会社/株式会社コーソル/コクヨ株式会社/株式会社SAKURUG/株式会社ジェイフィール/住友ゴム工業株式会社/積水ハウス株式会社/損害保険ジャパン株式会社/株式会社竹中工務店/帝人株式会社/テルモ株式会社/東芝グループ/トランスコスモス株式会社/トレンダーズ株式会社/西日本旅客鉄道株式会社/日本新薬株式会社/野村アセットマネジメント株式会社/野村ビジネスサービス株式会社/丸石製薬株式会社/マンパワーグループ株式会社/株式会社みずほフィナンシャルグループ/株式会社明治/Retty株式会社
