阪神電気鉄道株式会社
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)は、神戸新開地・喜楽館(所在:神戸市兵庫区、運営:特定非営利活動法人新開地まちづくりNPO、理事長:高四代)と連携し、10月20日(月)から26日(日)までの一週間、同館において「阪神電気鉄道開業120周年記念 兵庫県民ウィーク」を開催します。
当社は、1905年4月12日、神戸(三宮)~大阪(出入橋)間で営業を開始し、今年で開業120周年を迎えました。一方、新開地エリアも、街びらきから今年で120周年を迎えます。そこで、これらを記念し、同館が開催する兵庫県ゆかりの噺家による公演「兵庫県民ウィーク」に当社が協力することとし、当社にちなんだ公演を実施するものです。
詳細は次のとおりです。
1 公演名
阪神電気鉄道開業120周年記念 兵庫県民ウィーク
2 開催期間
2025年10月20日(月)から26日(日)まで<7日間>
・各日 開場13時30分、開演14時
3 会場
神戸新開地・喜楽館
神戸市兵庫区新開地2丁目4-13
新開地駅下車 東改札口3番出口から徒歩約2分
4 特別企画の内容
(1)兵庫県ゆかり、阪神間在住の噺家がトリを務めます。
(2)真山隼人氏による新作創作浪曲の上演
当社開業120周年を記念して、新進気鋭の若手浪曲師である真山隼人氏による新作創作浪曲「阪神電車物語」を7日間連続で上演します。駅の歴史や誕生秘話、知られざる秘密など、阪神電気鉄道沿線の駅をテーマにお届けいたします。
(3)阪神電車 スライドトークショーの実施
浪曲で取り上げる駅の昔の写真を見ながら、司会と落語家での阪神沿線と歴史を語り合うトークショーを実施します。
(4)「写真と新聞記事でたどる阪神電気鉄道120年のあゆみ」パネル展示
普段なかなか公開することのない当社開業時からの所蔵写真と、創刊から127年を数える神戸新聞紙面を神戸新聞社協力の下、パネル化しました。その中から、神戸にゆかりのあるパネルを取り上げ、神戸新開地・喜楽館のロビーに展示します。
また、メトロこうべ・metro+(中央広場)[高速神戸駅・新開地駅下車 徒歩約3分]でもパネル展を開催します(入場無料:10月3日(金)から10月31日(金))。
5 料金
前売2,300円/当日2,800円(全席指定席・各種割引あり)
※公演の詳細は、駅置きチラシまたは神戸新開地・喜楽館のHPをご確認ください。
( https://kobe-kirakukan.jp/ )
<関連イベント「第1回神戸落語まつり@新開地」のご案内>
10月27日(月)から11月2日(日)まで、「第1回神戸落語まつり@新開地」が開催されます。今年は新開地の街びらきから120年、阪神淡路大震災から30年という節目の年にあたることから、発展と復興を遂げてきた新開地エリアにある神戸新開地・喜楽館をはじめとする6つの会場で落語会を開催。総勢約100名の落語家たちが登場し、「街中に笑いが響く日」を作り出します。
※詳細は、駅置きチラシまたはHPをご確認ください。
( https://kobe-rakugomatsuri.jp/ )
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。

阪神電気鉄道株式会社 http://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0db02e4a548d434bd87b9214174554e2016a1096.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1