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【レポート】「ユニバーサルマッチ supported by 古河電工」

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ジェフユナイテッド株式会社

ジェフユナイテッド市原・千葉では、8月30日(土)ヴァンフォーレ甲府戦において、千葉県知的障がい者サッカー選抜の活動支援を目的に「ユニバーサルマッチ supported by 古河電工」を開催しました。

「試合の場が少なく、選手たちのモチベーション維持が難しい」という課題を解決するため、古河電気工業株式会社様にご協力いただき、2022年からスタートし、今年で4回目を迎えました。

今年は、J2リーグの対戦相手であるヴァンフォーレ甲府が活動する山梨県の知的障がい者サッカーチーム「山梨県知的障がい者サッカー選抜」を迎え、ジェフユナイテッド市原・千葉vsヴァンフォーレ甲府戦の前座試合としてフクダ電子アリーナにて実施しました。

日々トレーニングに励んでいる選手たちに、全力で試合を楽しんでもらうことと、様々な方々に障がい者サッカーへの理解や関心を高めてもらいたい、という想いのもと本イベントを行いました。

私たちはユニバーサルマッチを通じて、千葉県知的障がい者サッカー選抜をはじめ、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関わらず、すべての人がサッカーを楽しめる場を提供できるように、取り組んでまいります。

                      

 

□ユニバーサルマッチsupported by 古河電工

▪実施日

2025年8月30日(土)

▪会場

フクダ電子アリーナ

▪試合結果

千葉県知的障がい者サッカー選抜(2-1)山梨県知的障がい者サッカー選抜

 

〇千葉県知的障がい者サッカー選抜

千葉県知的障がい者サッカー選抜 緑川隼 監督 コメント

「観ている人の夢になるサッカーをしよう!」という目標を掲げて試合に臨みました。

諦めない気持ちが勝ち越しゴールにつながり、勝利することができました。この試合を観てくださった方々の夢となれたなら幸いです。

対戦してくださった山梨県選抜の皆様、試合中や終了後に大きな声援を送ってくださったジェフサポーターの皆様、試合前にもかかわらずご丁寧にご挨拶いただいたジェフユナイテッド市原・千葉の選手の皆様、そして、このユニバーサルマッチを企画・運営してくださったジェフユナイテッド市原・千葉の皆様、古河電工の皆様、本当にありがとうございました。

 

千葉県知的障がい者サッカー選抜 鈴木颯 選手 試合後のコメント

まずは、山梨県知的障がい者サッカー選抜の皆さん、対戦ありがとうございました。そして、ジェフのサポーターの皆様、温かい応援をありがとうございました。こうした舞台でサッカーができることを本当に幸せに感じています。

今回の試合では、山梨県知的障がい者サッカー選抜さんに2-1で 勝利を納めることができました。前半・後半を通して、千葉県知的障がい者サッカー選抜らしいサッカーを表現できたと思います。

私自身、サポーターの方々に囲まれてプレーするのはとても緊張しましたが、その分やる気や力をもらうことができました。今日の試合を通して、「自分もこのチームに入りたい」と思ってもらえるような存在になれたら嬉しいです。

これからも千葉県知的障がい者サッカー選抜の一員として全力で頑張っていきます。本当にありがとうございました。

 

千葉県知的障がい者サッカー選抜 荻野泰幸 選手 試合後のコメント

フクダ電子アリーナでユニバーサルマッチを開催していただき、本当に特別な経験になりました。

普段は客席から見ているスタジアムのピッチに自分たちが立てることを楽しみにしていました。

実際にピッチに立つと、スタジアムの雰囲気が背中を押してくれるようで、集中してプレーすることができました。チームメイトがゴールを決めた時や試合後にサポーターの皆さまへご挨拶させていただいた時に温かい拍手で迎えてくださり、チーム一同感謝しています。

ユニバーサルマッチを開催してくださったジェフユナイテッド市原・千葉、山梨県知的障がい者選抜の皆さま、本当にありがとうございました。

また2024年12月14日のYORISOIフェスティバル2024で、ジェフユナイテッド市原・千葉の鈴木椋大選手と交流させていただき、キーパーグローブをいただきました。その大切なキーパーグローブを今回のユニバーサルマッチでも使用させていただきましたところ、そのことをジェフユナイテッド市原・千葉のスタッフが鈴木椋大選手にお伝えくださり、試合後に鈴木椋大選手が声をかけに来てくださりました。そして一緒に写真まで撮っていただき、本当に感動しました。

鈴木椋大選手からいただいたキーパーグローブを着けてプレーできたことは、自分にとって忘れられない経験であり、大きな励みになりました。鈴木椋大選手、本当にありがとうございました。

 

〇山梨県障がい者サッカー選抜

山梨県障がい者サッカー選抜 天野陽介 監督 試合後のコメント

この度は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。素晴らしい環境の中で試合をさせていただき、山梨県選抜の選手・スタッフ一同、厚く御礼申し上げます。

試合では、雰囲気にのまれてしまったこともあり、なかなか練習の成果を十分に発揮できませんでしたが、ボールを大切にしながら攻撃するというサッカーを、少しでもお見せできたのではないかと思います。

また、ヴァンフォーレ甲府のサポーターの皆様からも温かいご声援をいただき、大変ありがたく感じております。この経験を糧にさらにレベルアップを目指してまいります。

 

山梨県障がい者サッカー選抜 田中裕太 選手 試合後のコメント

まずは、ジェフユナイテッド市原・千葉の関係者の皆様、そして対戦してくださった千葉県選抜の皆様、このような貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございます!!

僕自身、スタジアムでプレーすることが初めてだったのですごく新鮮な気持ちでした。最終的には負けてしまいましたが、このような大きなスタジアムで試合をすることができてとてもよい経験になりました。

最後になりますが、また呼んでいただけるよう、普段の練習から気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました!

 

□イベントの様子

 

スタジアムに到着すると緊張している様子でしたが、試合が始まると緊張が解れてきました。

 

試合中は選手たちの迫力あるプレーがたくさん見られました。

勝利を目指し、試合終了まで全力プレーが見られました。

試合終了後、両ゴール裏スタンドへ挨拶へ行きました。

選手の皆さんには、古河電気工業株式会社様ご支援のもと「オリジナルタオルマフラー」と当日行われたJリーグ甲府戦の「観戦チケット」をプレゼントしました。

プレゼンターは小林祐介選手と猪狩祐真選手が務めました。

 

(参考)ユニバーサルマッチsupported by 古河電工の開催について

https://jefunited.co.jp/news/detail/4251

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月8日 16時00分)

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