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全国初 総合病院に「ホスピタル・ファシリティドッグ®」導入へ シャイン・オン・キッズと大阪市立総合医療センターが協働

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特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ

5ヵ年分の資金6,200万円調達に向けて寄付を募集開始

小児がんや重い病気と闘う子ども達を支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(東京都:理事長キンバリ・フォーサイスhttps://ja.sokids.org/ 以下、シャイン・オン・キッズ)と、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター(病院長 西口 幸雄 https://www.osakacity-hp.or.jp/ocgh/ 以下、大阪市立総合医療センター)は、ホスピタル・ファシリティドッグ®(以下、ファシリティドッグ)の導入に向けて協働することを発表いたします。

*ホスピタル・ファシリティドッグ®は、認定NPO法人シャイン・オン・キッズの登録商標です。

2024年5月、候補犬トミー、ミコの訪問時にファシリティドッグ導入ワーキング・グループの医療従事者の皆さんと。当日は入院患者の方々と触れ合い、活動の様子を実際にご覧いただきました。


日本初のファシリティドッグプログラム開始から15年余を経て、シャイン・オン・キッズ独自の医療施設におけるファシリティドッグ活動に関するノウハウを生かし、さらに多くの病気と闘う患者さんとそのご家族を支援するために、全国で初めてとなる総合病院への導入が動き出します。大阪市立総合医療センターへの導入により、全国15の小児がん拠点病院のうち、6ヵ所の医療施設で当法人の専門的トレーニングを受けたファシリティドッグが活動することになります。

なお、本プロジェクト開始にあたり、長期的かつ継続的な運用を目指すために、5ヵ年分の運用資金として 6,200万円の調達を導入条件とすることで合意致しました。
先行して2025年9月9日より、大口寄付にご協力いただける企業や財団等の法人、個人の皆様を募集します。大口のご寄付をいただいた皆様へは、謝意を込めて以下の各種支援表示を予定しています。

皆様からのあたたかいご支援をいただきたく、宜しくお願い申し上げます。

※内容は変更する場合があります

【支援表示例】

・感謝状贈呈式

感謝状の贈呈ならびに病院代表者、ファシリティドッグと共に広報用写真を撮影します。

アクサ・ホールディングス・ジャパン主催のチャリティイベントで開催された贈呈式

・企業訪問(CSR活動方針に応じた企画)

企業のCSR活動・社会貢献事業の方針に沿って、企業訪問等を実施します

環境のミカタ(静岡県立こども病院への支援)への企業訪問

・ファシリティドッグが活動時に着用するベストへ企業ロゴを掲載

500万円以上の場合、背側のいちばん目立つ場所に配置します

・ハンドラー、ドッグトレーナー着用のポロシャツへ企業ロゴ掲載

金額により、ロゴサイズが変わります

・院内での寄付者名掲示(5年ごと更新)

  病院ホームページ、デジタルサイネージ、芳名版(小児科病棟改修後 2027年度以降に設置予定)

  ※参照:(これまでにいただいたご寄附 | 【公式】 大阪市立総合医療センター

*ご寄付に関する問い合わせ・申し込みは下記へお願い致します。

大阪市立総合医療センター 総務部総務課 寄附担当

〒534-0027 大阪市都島区中野町5-15-21大阪市都島センタービル5階

Tel. 06-6929-3569

Fax. 06-6929-2041

E-mail:xc0001@osakacity-hp.or.jp

*来年5月ごろにクラウドファンディングによる寄付金調達も計画中です。ご支援に興味をお持ちの方は、ご検討をお願いします。


*本件に際し、ファシリティドッグとペアで活動するハンドラーの募集を予定しています。

 2025年11月    募集要項公開 / オンライン説明会開催

 2026年1月上旬  締切

 2026年1月中旬〜 1次面接、2次面接、病棟訪問、フィジカルテスト

 2026年3月上旬  最終面接、内定予定

募集要項をHP公開時に、メーリングリスト登録者宛に案内を配信します。希望者の方は下記のフォームにご登録お願いします

ファシリティドッグ・ハンドラー情報希望者登録フォーム

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◆大阪市立総合医療センターとは

大阪市の中核病院として、地域医療機関との適切な役割分担のもとに連携を強化し、市民の“健康と生命を守る最後の拠り所”として必要な医療を提供することを基本方針に掲げる。「地域がん診療連携拠点病院」「小児がん拠点病院」の指定に加え、がん患者の遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶ「がんゲノム医療」ができる大阪府下13か所の「がんゲノム医療連携病院」にも指定。小児医療では、15の診療科・約200床からなる「小児医療センター」で高度で専門的な医療を提供。「AYA世代」と呼ばれる、診療面でもケア面でも小児と成人の狭間にあった15歳から30歳前後の患者さんに最適な治療やケアが行えるように、国内2番目、西日本初の「AYA世代専用病棟」を設置。

◆シャイン・オン・キッズのホスピタル・ファシリティドッグ®

特定の病院に常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬。ハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に活動し、患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気の治療にも関わる。

日本では静岡県立こども病院、神奈川県立こども医療センター、東京都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センターの4病院で展開。大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うこと。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行う。いろいろな病院や施設を巡回訪問して短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになる。

◆シャイン・オン・キッズとは

小児がんや重い病気の子ども達とそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ホスピタル・ファシリティドッグ®プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ (アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで学習支援アクティビティを提供)を運営。2006年設立、2025年8月現在、全国34病院/施設にて活動中。 http://sokids.org/ja/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月9日 10時00分)

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