カテゴリー

Spectee、統合型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』を大幅刷新

  • URLをコピーしました!

株式会社Spectee

〜サプライヤー管理機能やリスク情報の強化など、サプライチェーン強靭化をワンストップで実現〜

 防災・危機管理テックスタートアップの株式会社Spectee(東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、読み:スペクティ、以下「Spectee」)は、製造業のサプライチェーン・リスク管理を統合的に行える『Spectee SCR』(https://spectee.co.jp/service/specteescr/)の機能を大幅に拡張、インシデント発生時のサプライヤーの被災状況などを一元管理できる機能を強化し、さらに、画面UIもよりわかりやすく、情報をワンストップで見られるように変更しました。

■ Spectee SCRとは

 自然災害や地政学的リスクの増大、サイバー攻撃や関税問題など、グローバルサプライチェーンの抱える課題は年々深刻になってきています。

 こうした背景のもと、Specteeでは2023年11月より、サプライチェーン全体へのリスクに対する統合的な管理を行うクラウド型SaaS『Spectee SCR』を提供しています。

 『Spectee SCR』は、有事の際の「迅速なリスク情報の収集」、「サプライヤーの被災状況の可視化」、「生産への影響の把握」、また、平時には「サプライヤーの脆弱性のスコアリング」や「サプライヤーとのリレーションの構築」などのサプライチェーン・リスクマネジメントで必要な機能を網羅しています。サプライヤーを国内のみならずグローバルで抱える製造業のお客様に最適なソリューションです。

 SNSや全世界のニュース、気象データ、地政学リスク情報、物流関連のリスク情報などから、サプライチェーンに影響を及ぼすあらゆる危機情報をリアルタイムに収集し、サプライヤーの被災状況や納期への影響などを把握。1次・2次・・・といったツリー構造でのサプライヤーの繋がりの管理や、サプライヤーが日常的に抱えるリスクの見える化などが行えます。

■ 刷新した主な機能・UI

1 トップ画面UIを大幅に刷新

 ・グラフや数値などで、リスク発生時のサプライヤーの被害状況や、生産への影響などをわかりやすく表示します。

 ・SNS情報、ニュース、地図、サプライヤーへの影響など、必要な情報をトップ画面で一元的に集約します。

2 サプライヤーの潜在的リスクをスコアリング表示

 登録されたサプライヤーの潜在的なリスクを国際的な評価基準で評価、また各種ハザードマップや過去の災害情報などから災害時の危険性などもスコア表示します。

3 地政学的リスク情報などのニュース機能の強化

 全世界のニュース情報からSNSでは取得困難な情報や各国の政策・制度改正などの情報、地政学的リスクに関する情報などを大幅に強化しました。

4 気象警報やハザードマップを一元的に重畳表示

 気象警報やハザードマップなどを1つの地図に重畳表示する機能を強化し、サプライヤー周辺のリスクや緊急時の影響がよりわかりやすくなりました。

■『Spectee SCR』公式ページ

URL:https://spectee.co.jp/service/specteescr/

■ Spectee 代表取締役CEO 村上建治郎 コメント

 Specteeは「”危機”を可視化する」をミッションに掲げ、AIを活用して危機情報の可視化と予測に取り組んでいます。サプライチェーン領域においても、独自の技術と知見をもとにサプライチェーンのリスクを可視化し、お客様のサプライチェーンマネジメント強靭化を支援するソリューションを提供しています。

 このたび、『Spectee SCR』の大幅なアップデートは、これまでご利用いただいているお客様の声を反映し、Spectee SCRがよりお客様の業務の中で活用いただけるように、各種機能の強化やわかりやすいUIへの変更などをおこないました。

 近年、気候変動による大雨や地震等の自然災害が増えています。Specteeが行った調査によると、過去の自然災害によるサプライチェーンの被害額について、4人に一人は1億円以上と回答しています。Specteeでは、こうしたサプライチェーン寸断による事業への影響をできる限り減らして、お客様の事業継続を支援していけるよう、今後もサービス開発に取り組んでまいります。


■「サプライチェーン マネジメント ワールド」出展およびセミナー登壇について

 この度、2025年9月17日(水)から19日(金)まで、幕張メッセで開催される「サプライチェーン マネジメント ワールド」にて、出展・デモを行います。

 出展ブースでは、統合型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』及びシンプルにより低コストで始められる『スマートリスク管理』を実際に体験いただけます。〈ブース番号:E31-5〉

 また、本イベントでは、弊社CEO 村上がセミナーに登壇いたします。

セミナータイトル:AIで実現するサプライチェーンの危機管理

セミナー日時: 9月17日(水)13:30〜14:00

セミナー会場: 7-F:(幕張メッセ)

 サプライチェーンの強靭化に向けた最新のソリューションをご紹介しますので、ブースと併せてぜひお立ち寄りください。

 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■ 参考情報

2024年4月3日公表 Spectee、製造業における「サプライチェーン強靭化」調査 リスク事象の把握とサプライチェーン可視化の課題が浮き彫りに

https://spectee.co.jp/pr20240403/

2024年11月14日公表 【製造業における”サプライチェーン強靭化”調査】約25%が自然災害で1億円以上の損害が生じたと回答するも、依然として半数は「Excel」での管理を実行

https://spectee.co.jp/pr20241114/

■ 株式会社Spectee(スペクティ)について

 「”危機”を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報、道路・河川カメラなどのデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。

AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測することができ、災害対応や危機管理などを目的に、全国の自治体、報道機関、インフラ企業、メーカー、物流、商社などに導入いただいています。契約数は2024年7月に1000を突破しました。

 また、昨年より『Spectee Pro』の海外市場への本格展開をスタートし、フィリピンでは既に中央官庁及び地方自治体を中心に120ライセンス以上導入されています。

製造業向けのサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee SCR』は、サプライチェーンを見える化するとともに、サプライヤー周辺で起こる危機を瞬時に覚知し、被害状況や製品への影響、納期の遅れなどを迅速に把握することが可能になります。

<会社概要>

本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 1階

代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎

設立:2011年11月11日

公式サイト:https://spectee.co.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月9日 11時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次