株式会社MetaMoJi
機能強化したGEMBA Note 7が登場!あらゆる現場の生産性向上を支援
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、現場専用デジタルノートアプリ「GEMBA Note」の新機能を、本日 2025年9月9日(火)より提供開始することをお知らせします。約4年ぶりのメジャーバージョンアップとなり、あらゆる現場の生産性向上を支援するため、以下の新機能を搭載するほか、既存機能の強化を図りました。
◆新機能
計測機器連携(BLuE連携)
測定記録支援システム「BLuE」アプリに対応した計測機器の測定値をGEMBA Note上の帳票にダイレクトに入力、反映できます。フォーム部品への直接入力、複数データの一括入力にも対応しており、入力作業ゼロ・転記ミスゼロで、検査報告が劇的に効率化します。
※GEMBA Noteスタンダード版以上でご利用いただけます。
※iOS版でご利用いただけます。
※対応バージョン:BLuE for iPad v1.9 (2025年10月頃リリース予定)
◆既存機能強化
安全AIソリューション
MetaMoJiの「安全AIソリューション」は、AIが作業シーンに応じたリスクおよび対策を網羅的に提供することで、個人の経験や知識に依存しない安全衛生管理を可能にするソリューションです。現場作業の各種帳票をGEMBA Noteでデジタル化し、帳票内の安全に関する項目の記入をAIが支援することで効果的に安全対策が実施できます。
https://product.metamoji.com/gemba/gembanote/topic/ai_solution.html
今回のバージョンアップにより、基本版(厚生労働省公開データ版)と生成型を統合するほか、AIが参考情報を選んでリスクや対策を生成する自動モードに加え、自分で参考情報を選んでリスクや対策を生成するインタラクティブモードを新たに搭載することで、リスクアセスメント時の検討がより深く、実践的に行えるようになります。また、リスク・対策検討ワークシートを標準搭載しますので、検討結果や補足資料として活用することで、安全衛生管理の強化が図れます。
※GEMBA Noteスタンダード版以上でご利用いただけます。
※iOS /Windows版でご利用いただけます。
※実運用には、別途サーバーライセンス、構築費用が必要です。
レイヤー操作
レイヤーの表示・非表示やカレントページの設定が一括で行えるようになります。すべてのページに一括反映できるので、大量のページ設定も一気に完了します。
ビデオ通話機能「GEMBA Talk」
「GEMBA Talk」がAndroid版でも利用可能になります。また、iOS版では新たにUSBカメラに対応します。USBカメラを用いることで、設備点検などにおいて、より細部を確認しながら遠隔での打ち合わせも可能になります。
※GEMBA Talkはエディション毎に機能差があります。
※USBカメラ対応はiOS版のみとなります。
※UVC準拠のUSBカメラに対応しています。Wi-Fi等で映像を送信し専用アプリで接続するカメラはご利用いただけません。動作確認済み機種について、最新情報は製品サイトをご確認ください。
フォルダ管理・高速化
フォルダ階層の管理権限を拡張するほか、チームのアーカイブに対応したり、ノートの削除禁止設定を可能にしたりすることで、フォルダ管理の利便性が向上し、運用負荷を軽減できます。
■「GEMBA Note」について
「GEMBA Note」は、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理する豊富な編集機能を搭載している現場専用デジタルノートです。事務所に戻ることなく現場で完了する業務を増やし、作業の生産性や業務品質の向上、ミスの削減に大きく貢献します。平易なフォーム作成機能を使えば、システムの専門家でなくてもワープロ感覚で帳票を作成することができるので、現場に即した業務アプリを現場で構築可能です。
https://product.metamoji.com/gemba/gembanote/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、先進的なICTをベースに、企業向け、教育機関向け、個人向けアプリケーションを開発・販売しています。企業向けには、現場作業に適したタブレット端末の機動性を活かしながら、遠隔地にいるメンバーがあたかも1つのテーブル上で同じ資料を閲覧・編集するような、リアルタイムな共同作業環境を提供しています。また、創業以来研究・開発を続けているAI技術を日々利用されるアプリケーションに組み込むなど、場所と時間を越えた協働を支え、働き方改革や職場の安全、高品質なものづくりに貢献する技術の開発に努めています。