nCino株式会社
－ HULFT Squareを活用した柔軟なシステム連携により、顧客利便性と行内業務効率を大幅に向上 －
クラウドバンキングと金融サービスのデジタルトランスフォーメーションをリードするnCino株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：野村逸紀、以下「nCino」）は、電子契約サービスを提供し、国内金融機関における豊富な実績を持つSMBCクラウドサイン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三嶋英城、以下「SMBCクラウドサイン」）、および株式会社セゾンテクノロジー（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：葉山 誠、以下「セゾンテクノロジー」）のHULFT Squareと連携し、銀行における融資手続きのオンライン化を実現しました。
この連携により、金融機関の顧客は融資の申し込みから契約締結までをすべてオンラインで完結できるようになり、行員にとっても契約書の作成・管理・保管といった業務の負担が軽減され、業務全体の生産性向上が期待されます。
■連携の背景：
金融業界では、人口減少や顧客ニーズの多様化に伴い、非対面チャネルの強化と業務のデジタル化が急務となっています。特に融資の契約業務においては、紙ベースの手続きや対面での捺印が顧客満足度の向上と業務効率のボトルネックとなっていました。
この課題を解決するために、nCinoのクラウド型融資業務プラットフォームと、SMBCクラウドサインの電子契約サービスを、セゾンテクノロジーが提供するHULFT Squareを介して連携し、システム間の柔軟かつセキュアなデータ連携と申込から契約までのプロセスを一気通貫のデジタル化を実現します。
■本連携による金融機関への提供価値：
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顧客利便性の向上：顧客が金融機関に来店することなく、融資申込から書類授受、契約締結までをオンラインで完結。時間や場所にとらわれない柔軟な手続きを実現。
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行内業務の効率化：契約書の作成・送付・捺印・保管といった一連の業務が電子化され、行員の作業負荷を大幅に軽減。
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迅速かつ安全なシステム連携：HULFT Squareを活用することで、既存システムとの接続も容易に行え、短期間での導入が可能。
nCino、SMBCクラウドサイン及びセゾンテクノロジーは今後も、金融機関の業務変革と顧客体験の向上を支援するため連携を強化し、より高度な銀行体験の提供を目指してまいります。
■nCinoについて：
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから２兆ドルに及ぶ世界2,700以上の金融機関にサービスを提供しています。
詳細については、https://www.ncino.com/ja-JP をご覧ください。
■SMBCクラウドサインについて：
SMBCクラウドサイン株式会社は「契約プロセスを中心とした、日本のレガシーな風習・業務プロセスの変革」を事業ビジョンに掲げ、電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を提供しています。金融コングロマリットであるSMBCグループの、長年金融インフラを安定的に提供してきた事で培われた「社会的信用力」と、リーガルテックサービスのリーディングカンパニーである弁護士ドットコムの「商品企画・開発・運営ノウハウ」を融合させ、契約実務という企業活動のデジタル化を真に実現いたします。
「SMBCクラウドサイン」は三井住友銀行にて住宅ローンの契約業務での利用や、他行においてnCinoと連携した導入実績がございます。また、メガバンクのみならず、地方銀行、信用金庫、信用組合、リース・カード会社など全国の金融機関への導入実績も多数ございます。
■セゾンテクノロジーについて：
「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ管理製品やITサービス、および金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はiPaaS（クラウド型データ連携プラットフォーム）「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。https://www.saison-technology.com/
■お問い合わせ先：
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
info@ncino.co.jp
03-6625-5122
本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法（Private Securities Litigation Reform Act of 1995）のセーフハーバー（免責条項）の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会（SEC）に提出している報告書に記載されています（当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能）。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。