エブリー
小売企業の課題を解決し、デジタル変革を加速させるための具体的な成功事例を順次公開。
株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 大成)が運営する小売業向け統合ソリューション『retail HUB』は、本日より、ネットスーパー事業のノウハウ事例サイト『ナレッジ HUB』を公開しました。多くの小売企業が抱える、ネットスーパー事業の黒字化という課題を解決するための具体的な手法や、当社の支援事例をまとめた記事を順次掲載してまいります。

『ナレッジ HUB』開設の背景
経済産業省の調査によると、食品EC市場は拡大を続け、2024年には3.1兆円規模に達しました(※)。多くの企業がネットスーパー事業に参入する一方で、収益化に苦戦している企業も多いのが現状です。その背景には、実店舗事業とは異なる、ピッキングやパッキング、配送といった運営作業に伴うコストの複雑さがあります。
当社はこれまで、独自開発したシステムと「伴走型」のコンサルティングサービスを通じて、多くの小売企業のネットスーパー事業の立ち上げから運用改善までを支援し、黒字化を実現してまいりました。本サイトは、そこで培った実践的なノウハウを広く共有し、ネットスーパー事業に携わるすべての皆様の課題解決に貢献したいという想いから、本サイトの開設に至りました。
※出典:2015-2024 経済産業省 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)
『ナレッジ HUB』 概要
本サイトでは、ネットスーパー事業の収益性を左右する重要なテーマに焦点を当て、専門的な内容を分かりやすく解説した記事を連載形式で公開していきます。
第1弾「ネットスーパー事業を紐解く」
今ネットスーパーに取り組むべき3つの理由を解説します。特に、ネットスーパーと実店舗を併用する利用者は、店舗のみ利用者と比べて月間購入金額が4.2倍高いというデータを示し、LTV向上への貢献についてご紹介しています。
第2弾「ネットスーパー黒字化へのステップ」
多くの企業が苦戦する「限界利益の黒字化」をテーマに、当社が支援した企業の事例を詳細に解説。伴走開始からわずか6ヶ月で黒字化を達成した具体的なステップや、課題解決のプロセスを事例としてご覧いただけます。
公開予定記事
「ピックパック効率化」「効果的な集客」「配送効率改善」など、収益改善に直結する具体的なノウハウを順次公開予定です。
記事配信を通じ、これからネットスーパー事業を始める企業や、すでに事業を展開しているものの収益化に課題を感じている企業、そして小売企業のデジタル変革を支援する協力会社の皆様に、事業推進の強力なヒントを提供し、課題解決の一助となることを目指します。
▼サービスに関するお問い合わせはこちら
info-retailhub@every.tv
『retail HUB』について

「小売業が新しい買い物体験をとどけるHUBに」
お客様が期待する買い物体験は、日々進化しています。買い物時のレシピ・献立の提案や健康サポート、アプリでの決済時やポイントカードやクーポンの管理、家に帰ってからも買い物したもののレシピ提案や、店舗に行かなくても完結するネットスーパーでの購入などなど。『retail HUB』は店頭でもネットでも、あらゆる課題をデジタルの力で総合的にサポートするパートナーを目指してまいります。
会社概要
会社名:株式会社エブリー
代表者:吉田 大成
設立:2015年9月1日
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38階
事業内容:動画メディア事業等
コーポレートサイトURL:https://corp.every.tv/
採用オウンドメディア「every.thing」:https://everything.every.tv/