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【荷主企業の物流実態調査】今後1〜2年の最優先課題、トップは「コスト最適化」25.5%。次いで「2024年問題対応」「サプライチェーン強化」が続く。

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株式会社Univearth

「物流DX」自体の優先度は5.5%と低い結果に。コスト削減や安定供給といった経営課題を解決するための「手段」としてDXを捉える現実的な視点が明らかに。

物流DXプラットフォーム『LIFTI』を運営する株式会社Univearth(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:谷口 臨太朗)は、荷主企業の物流業務従事者を対象に、「今後の物流における優先課題に関する実態調査」を実施しました。本調査は、今後1〜2年という短期的なスパンで、荷主企業がどの物流課題を最も重視しているかを明らかにすることを目的としています。

調査の結果、荷主が最も優先的に取り組むべきだと考えるテーマは「物流コスト全体の最適化」(25.5%)であることが分かりました。次いで「2024年問題への対応」(21.5%)、「サプライチェーンの競争力強化」(20.5%)が続き、守りと攻めの課題が混在する結果となりました。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://www.lifti.jp/news/20250909
出典:【荷主企業の物流実態調査】今後1〜2年の最優先課題、トップは「コスト最適化」25.5%。次いで「2024年問題対応」「サプライチェーン強化」が続く。

目次

調査サマリー

  • 今後1〜2年の最優先テーマは「物流コスト全体の最適化」が 25.5% でトップ。依然としてコストへの意識が最も高いことが示された。

  • 2位は「2024年問題への対応」(21.5%)、3位は「サプライチェーンの競争力強化」(20.5%)と、喫緊の課題と中長期的な競争力確保がほぼ同率で並んだ。

  • 「輸送効率の最大化」(18.0%)も高く、具体的な改善施策へのニーズが強い。

  • 一方で、「物流DXとデータ活用基盤の整備」(5.5%)や「サステナビリティへの取り組み強化」(6.0%)の優先度は相対的に低い結果となった。

調査概要

  • 調査主体: 株式会社Univerth

  • 調査期間: 2025年7月1日〜7月20日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 荷主企業の物流業務従事者

  • 有効回答数: 200

調査結果詳細

今後1〜2年で、貴社が物流において最も優先的に取り組むべきだと考えるテーマ(n=200、単一回答)

総括・考察

今回の調査結果は、荷主企業が直面している課題の現実的な優先順位を明確に示しています。日々のオペレーションに直結する「コスト」と、待ったなしの「2024年問題」が、企業の最大の関心事であることは当然の結果と言えるでしょう。

注目すべきは、「物流DX」そのものの優先順位が低い点です。これは、荷主がDXを軽視しているわけではなく、DXを「目的」ではなく、上位の課題である「コスト最適化」や「2024年問題対応」「サプライチェーン強化」を達成するための「手段」として冷静に位置づけていることの表れです。いかに優れたDXツールであっても、企業の現実的な課題解決に貢献できなければ意味がない、という荷主のシビアな視点がうかがえます。

求められているのは、「DXのためのDX」ではなく、荷主が抱える経営課題に寄り添い、具体的な解決策を提示できるソリューションです。当社が運営する『LIFTI』は、物流業務の効率化を支援するDXプラットフォームです。


■お問い合わせ

資料に関するご質問やLIFTIに関する詳細は、以下よりお問い合わせください。

・株式会社Univearth

・電話番号:06-7712-2708

・メールアドレス:mkt@univearth.co.jp


■株式会社Univearthについて

株式会社Univearthは、物流業務の効率化と透明化を実現するためのDXプラットフォーム『LIFTI』を運営しています。
公式HPはこちら:https://www.univearth.co.jp/

■LIFTI carriers(運送会社向け)

運送会社の業務効率化を支援するプロダクトで、以下の機能を提供しています。

・受発注の効率化により、電話やFAX業務を大幅削減

・協力会社の輸送状況をリアルタイムで確認

・受領書をデジタルで自動生成・共有

・配車割り当てを直感的に操作可能にし、業務負担を軽減

・サービスの詳細はこちら: https://www.lifti.jp/carriers

■LIFTI partners(荷主向け)

荷主企業向けに設計されたプロダクトで、物流業務全体の透明化と効率化をサポートします。

・基幹システムと連携し、転記作業なしで配送依頼を可能に

・運送会社の配車状況を確認し、物流の透明性を確保

・請求書の一元管理で照合作業を効率化

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/partners

■LIFTI line(荷主向け)

荷主企業向けに設計された実運送サービスで、以下の機能を提供しています。

・実運送×システムの一体型で「ワンクリック車両手配」

・コスト削減と効率アップを両立する物流運用

・受領書・請求書も自動生成&Web上で一元管理

・配送状況の可視化とリスク管理で「責任所在」を明確化

・情報漏洩などのセキュリティ対策に対応

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/line

■運送会社パートナー募集

「LIFTI line」の全国展開に向けて、運送会社とのパートナーシップを積極的に構築していきます。

・募集ページはこちら:https://www.lifti.jp/line/contact-for-logistics

■会社情報

会社名:株式会社Univearth
代表者:谷口 臨太朗
資本金:2億1,900万円(資本準備金を含む)
設立:2019年2月15日
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番13号
事業内容:物流DXプラットフォーム『LIFTI』の開発

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月9日 18時20分)

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