株式会社KADOKAWA
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は本日9月10日、児童文庫レーベル・角川つばさ文庫より『怪盗レッド(28) 世界の終わりのプレリュード☆の巻』を発売しました。
また同日、2026年6月に刊行予定の30巻をもって、2010年から続いた本シリーズが、ついに完結することを発表しました。

累計160万部を突破した、角川つばさ文庫の大人気シリーズ「怪盗レッド」の28巻が本日発売!
また17年間、世代を超えて読者たちに長く愛されてきた本シリーズは、2026年6月に発売予定の30巻をもって、完結します。
本編だけでなく、主人公以外にも魅力的なキャラクターを数多くとりそろえた本作は、サイドキャラを主人公に据えて単独でも読むことのできる「怪盗レッドTHE FIRST」、「少年探偵響」、「怪盗ファンタジスタ」、「探偵七音はあきらめない」、などの関連シリーズも次々と展開し、大きな盛り上がりを見せてきました。完結を記念し、残り10ヶ月、様々なキャンペーンを準備しています。
完結まで残り2巻(29巻、30巻)、まだまだ加速していく「怪盗レッド」に、最後までご注目ください!
【初回限定】表紙カバー裏に、ここでしか読めない書き下ろしSSつき!
今回発売された28巻に加え、29巻(2026年2月発売予定)および30巻(2026年6月発売予定)には、初回限定で、カバーの裏面に限定書き下ろしSSがついています。
ぜひ、ここでしか読めないスペシャルな物語をお楽しみください!
※数量に限りがございますので、気になる方はお早めにご確認ください。

10ヶ月連続!完結記念キャンペーンがスタート
シリーズ完結を記念して「怪盗レッド」公式Xアカウントでは、イラストレーターしゅー氏が手がけた全イラストを1日1~2作ずつ振り返る、「#ほぼ毎日怪盗レッド名場面」を公開中。
(完結巻㉚巻刊行予定の2026年6月まで継続予定)
また、自分の好きな「怪盗レッド」のカラーイラストや、文庫未収録の短編を印刷して、ポストカードサイズの「自分だけのオリジナル怪盗レッドファンブック」が作れるコンビニプリント企画が、9月下旬から始まります!(※ファミリーマート、およびセブン-イレブン対象)
その他、初期からのファンも、最近レッドを知ったファンも、あらゆる読者が楽しめる企画を準備中。
詳細は角川つばさ文庫公式サイト、または「怪盗レッド」公式Xアカウントをご確認ください。
■角川つばさ文庫公式サイト:https://tsubasabunko.jp/
■「怪盗レッド」公式Xアカウント:https://x.com/KRed10th
本日発売! 「怪盗レッド」シリーズ最新28巻情報
■あらすじ
高校生だけど、すでに全国を飛びまわり、あらゆる事件、あらゆる人を助けつづけている名探偵・白里響。
疲れをためた響が、とうとう自宅で倒れるように休んでいた、その日――「事件」がおきていた。
「白里響の推理は、ヤラセだった。そのことを示す証拠」とする動画が、
ものすごいいきおいで拡散。
動画は最高レベルの出来で、「本物じゃない」ということが証明できないレベル。
さらに、拡散スピードも、おかしいくらいのはやさ。マスコミの反応も……。
ずっと警察が響に認めていた「特別捜査許可」の権利が停止されるという発表まで……!!!
一夜にして、これまでの実績や信頼のすべてをうしなった探偵・響。
アスカはまず、響のことがだいすきな妹であり、後輩の奏に胸をいためて…。
もちろん、響のことを知ってるからこそ、「あんな動画、ありえない」って信じているし。でもどうしたら???
するとケイが
「……これは、なにか大きな事件の準備段階かもしれない……あいつらの」とつぶやく。
あいつらって――タキオン!?
これは、響に会って、話をしてみるしかないよね!
2人は、響と直接話をするために、琴音さんの別荘へとむかって――!?




■書誌情報
書名:『怪盗レッド(28) 世界の終わりのプレリュード☆の巻』
作:秋木 真 絵:しゅー
発売日:2025年9月10日(電子書籍同日発売)
レーベル:角川つばさ文庫
ISBN:9784046323729
仕様:新書判
価格: 858円(本体780円+税)
発行:株式会社KADOKAWA
著者紹介
作:秋木 真
静岡県生まれ、埼玉県育ち。『ゴールライン』(岩崎書店)でデビュー。角川つばさ文庫での作品のほか、集英社みらい文庫「リオとユウの霊探事件ファイル」シリーズ、講談社青い鳥文庫「悪魔召喚!」シリーズ、2024年は初の一般文庫である『助手が予知できると、探偵が忙しい』(文春文庫)、『半妖リサーチ!』(ポプラ社キミノベル)がスタート。活躍の幅を広げている。
絵:しゅー
マンガ家・イラストレーター。イラスト担当作に「怪盗レッド」「少年探偵響」「怪盗レッドTHE FIRST」のほか、マンガ家・晴野しゅーとしても活躍中。
角川つばさ文庫とは
「角川つばさ文庫」は、2009年3月に創刊した子どもたちの「読みたい気持ち」を応援する児童文庫シェアNO.1※レーベルです。
KADOKAWAの持つコンテンツや読者を楽しませるノウハウを子どもたちのために駆使し、青春、冒険、ファンタジー、恋愛、学園、SF、ミステリー、ホラーなど幅広いジャンルの作品を刊行しています。
レーベル名には、物語の世界を自分の「つばさ」で自由自在に飛び、自分で未来をきりひらいてほしい。本をひらけば、いつでも、どこへでも……そんな願いが込められています。
主な作品に『四つ子ぐらし』『時間割男子』『ぼくらの七日間戦争』『怪盗レッド』シリーズなど。
※出典:児童文庫レーベルトップシェア。公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所調べ(2025年3月)
■角川つばさ文庫公式サイト:https://tsubasabunko.jp/
■角川つばさ文庫公式X:https://x.com/tsubasabunko
■角川つばさ文庫LINE公式アカウント:https://page.line.me/tsubasabunko
■角川つばさ文庫公式TikTok:https://www.tiktok.com/@tsubasabunko