海外留学EF
高校生新聞が「海外留学EF」とコラボイベント
世界115カ国で海外留学、語学教育事業を展開する国際教育事業のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊東グロニング七菜〉、以下EF)は、「高校生新聞」<株式会社スクールパートナーズ運営、本社:東京都町田市、代表取締役社長:村田勝利>とのコラボレーションイベントを海外留学EF東京校(所在:東京都渋谷区)にて2025年9月3日開催いたしました。
本イベントには、10代向けニュースメディア「高校生新聞」で記事執筆や取材を行う高校生記者約20名と、海外留学EFで学んだ留学の先輩・卒業生12名が参加。留学のきっかけから現在の大学生活まで、次世代を担う若者たちが未来について語り合う貴重な機会となりました。
高校生新聞オンラインの実際の記事リンクからも、充実の取材風景がご覧いただけます。紙面版では、10月号(10月1日発行)に掲載します。

教育現場への示唆に富む3つのポイント
1. 高校生の国際的視野の現状が明らかに
ワークショップでは、高校生が日常的に接している国際的なトピックを調査。「ロシアのウクライナ侵攻」「オーバーツーリズム」「ポップカルチャー」「トランプの関税問題」など、多岐にわたる関心事が浮き彫りになりました。これは、現代の高校生が受動的な情報収集にとどまらず、能動的に世界情勢を把握していることを示しており、グローバル教育のあり方を考える上で重要な知見となります。
2. 留学経験者の「振り返り効果」を実証
海外留学EFの卒業生たちが高校生記者の質問に答える過程で、自身の留学体験や進路選択を言語化・体系化する機会となりました。「受験生だった頃の自分が憧れた大学生に、今なれているだろうか」という自己省察は、留学プログラムの教育効果を測る新たな指標として注目されます。
3. 次世代型の情報発信手法を提案
高校生からは、心理テスト形式で留学タイプを診断する記事企画など、従来の広報手法とは一線を画すアイデアが提案されました。「読み手が楽しみながら情報を得られる」という発想は、教育機関の広報戦略に新たな視点を提供するものです。
イベント詳細
参加者構成
· 高校生新聞記者:約20名
· 海外留学EF卒業生(留学の先輩):12名
· 実施形式:5グループに分かれたワークショップ形式
プログラム内容
1. アイスブレイキング(相互質問形式の自己紹介)
2. 「高校生が見聞きする国際的話題」の調査・報告
3. 高校生記者による留学経験者への取材セッション
4. 「高校生向け留学記事企画」の提案・発表

今後の展開
9月14日(日)には今夏海外留学された卒業生が東京渋谷の海外留学EF東京校に集結し、留学報告会および交流会を行います。この夏海外で過ごし成長した留学帰国生の模様も海外留学EFインスタグラム等で発信予定です。
EFでは、今回のイベントで得られた知見を活かし、より効果的な留学情報の発信方法を検討してまいります。また、高校生と留学経験者をつなぐ機会を定期的に創出することで、次世代のグローバル人材育成に貢献してまいります。
【高校生新聞とは】
1993年創刊。株式会社スクールパートナーズ運営。高校生活と進路選択に役立つニュースを報道。紙面版は全国の高校の教室で愛読されている。ニュースサイト「高校生新聞オンライン(https://www.koukouseishinbun.jp/ )」は、高校生・中学生・保護者・教員など月間100万人が訪問。LINEニュースやSmartNews、Yahoo!ニュースでも情報発信を行っている。
【イー・エフ・エデュケーション・ファースト株式会社について】
イー・エフ・エデュケーション・ファーストは1965年、『Education First(教育を第一に)』をモットーにスウェーデンで設立。従業員5万人(そのうち約半数の2万5千人は講師)を有する世界最大規模の私立教育機関。「教育を通して世界を開く」というミッションのもと、言語学習、留学、学位プログラム、文化交流を通じて、人々が国境を越えてつながることを支援しています。
現在、世界100カ国以上に事業拠点を持ち、20か国(10言語に対応)に50校の直営語学学校を有し[1]、語学留学プログラム、高校交換留学プログラム、大学・大学院、MBAスクール等、グローバルに教育事業を展開。日本国内では、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡の8カ所に事業所を構えています。
EFは単なる留学エージェントではなく、世界各地で直接語学学校を運営する教育機関として、日本では1973年より留学サポートを行っており、52年以上国際教育イノベーションとテクノロジーを駆使した独自のプログラムを展開しています。
また、独自の英語能力テスト「EF SET」や、英語能力を経年的に計測、追跡する世界規模のベンチマーク「EF EPI 英語能力指数」(https://www.efjapan.co.jp/epi/) の開発・提供にも努めています。さらに、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っています。
本物の留学体験の魅力と価値については、EF公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@efjapan_ryugaku) にて実際の留学生の声や現地での学習環境などをご覧いただけます。視聴者の方々は、座学だけでは得られない異文化体験や語学力向上の実際の様子を動画を通して体感することができます。
企業サイト: https://www.efjapan.co.jp/
[1] 事業拠点数、語学学校の展開状況は2025年1月1日現在の情報です。