株式会社Binarity Bridge
ドローンを“つくって飛ばす”体験で磨く職場のコミュニケーション能力。先行モニター企業・パートナーを募集。
株式会社Binarity Bridge(本社:大阪市北区、代表取締役:金 陽信、以下 Binarity Bridge)は、韓国発のペーパークラフトドローン「COCODRONE(ココドローン)」を教材に用いた法人向け研修の提供を本日開始します。コロナ禍以降に定着したリモート/ハイブリッド環境下では、上司・部下間の情報把握や意思疎通に課題を感じる声が根強く、同時にコミュニケーションは最重要スキルとして注目されています[1 2 *3]。本研修は、ペアで“つくる→飛ばす→ふり返る”一連の体験を通じて、対話・役割分担・合意形成・振り返りの質を高める実践プログラムです。 本プログラムを先行して体験いただけるモニター企業と研修を共に開発、実施していくパートナー企業を募集いたします。

背景
国内のテレワークは安定的に定着する一方、「部下の仕事の様子がわからない」などマネジメント起点の不安が増加傾向にあります[1]。さらに上司・部下の7割がコミュニケーションに課題を感じ、コミュニケーションは世界的にも“最も需要の高いスキル”として繰り返し報告されています[2 *3]。従業員の効果的なマネージメントやリーダーシップの発揮に、短時間で体験的に対話の質を上げる研修へのニーズが高まっています。
発表内容
Binarity Bridgeは、世界初の紙ドローン「COCODRONE」を活用した親子向けのSTEAM体験で培った「一緒に完成を目指す」プロセスを、職場の上司・部下や同僚のコミュニケーションにも応用した、体験型法人研修を開始しました。組立から飛行、検証までをペアや小グループで協働し、業務場のコミュニケーションとして、指示伝達・合意形成・フィードバック・心理的安全性に焦点を当てます。対象はIT/事務/技術/製造など職種横断。9/30までの3社限定でモニター特別価格を適用。
あわせて、研修を共に開発しファシリテートするパートナーを募集しています。講習会&説明会を東京で9月13日(土)および大阪で9月30日(火)に開催します
主な特長
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“つくる→飛ばす→ふり返る”の短サイクルで、対話・役割分担・意思決定を可視化
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体験+対話設計(観察→気づき→行動変容)で現場の行動につなげる
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職種/階層に応じて設計(新任管理職/現場監督職/プロジェクト横断チーム等)
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会場・時間を柔軟に調整(所要・人数・実施形式は要件に応じカスタマイズ)
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韓国の教育現場で親しまれてきたクラフトドローンをビジネス文脈に転用し、楽しく深い学習体験を実現
導入・実施イメージ
1)目的設定・観点共有 → 2) チーム編成・役割決め → 3) 組立・試行錯誤 → 4) 飛行・記録 → 5) ふり返り(事実/解釈/次の一手)→ 6) 業務転用アクションの明文化。
※業界別ケース(製造の段取り・アジャイル開発・スクラム等)に合わせて設計。

組み立てキットにはドローン飛行に必要なものはすべて同梱
法人研修の価格・申込
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価格:個別見積
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人数・時間・設計内容により変動
参考例:大阪会場での 20名 3時間 27万円 -
モニター特別価格:2025年9月30日(月)申込・11月末までに実施の3社限定
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申込:お問い合わせ(Web)→個別お打ち合わせ → 研修設計 → 実施の流れ
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条件:研修中の記録写真と研修に関するアンケートの回答をサイト等への利用に同意いただけること。
今後の展望
Binarity Bridgeは、全国の講師パートナーと共に、小学生から大人まで一貫して学べるクラフトドローンを用いた新しい体験型研修の共同開発を進めます。あわせて、韓国で開催されているドローンスポーツの大会など国内外のイベントとも連携し、研修・教育・競技・交流の幅広い活動へと展開していきます。
パートナーコミュニティの立ち上げ/共同カリキュラム開発(初等教育~企業研修)
教育・産学官・地域と連携したイベント運営・普及活動
韓国のドローンスポーツ大会への参画・交流プログラムの企画検討
パートナー企業を広く募集。9月に講習会を継続開催
「COCODRONE」の普及に伴い、教育・イベント・販売などの連携が可能なパートナー企業を全国で募集しています。
【募集対象】
●教育・研修機関(学校・塾・ドローン教室・プログラミング教室・企業研修会社・個人トレーナー・企業人事/人材開発)
● イベント会社/ワークショップ運営者
● 商業施設・玩具・ホビー店・ドローン関連企業など
【パートナー説明会&講習会】
東京 9月13日(土)、大阪 9月30日(月)でパートナー説明会と講習会を開催しています。
詳しくは、株式会社Binarity BridgeのWebサイトのお知らせをご確認ください。
【株式会社Binarity Bridge】
韓国と日本の企業を結ぶビジネスプラットフォームとして設立。教育・エンタメ・医療・介護の分野を中心に、両国スタートアップの共創を支援する。理念は「対立をこえて、ワクワクを共創する」。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Binarity Bridge (バイナリティブリッジ)
担当: 金 (きむ)
メールアドレス: contact@binaritybridge.com
電話番号: 050-1721-2947
脚注(出典)
[*1]テレワークの定着とマネジメント課題:パーソル総合研究所「第十回・テレワークに関する調査」(2025年7月調査、8月27日公開)。テレワーク実施率22.5%、上司層で「部下の仕事の様子がわからない」が増加傾向など。 パーソル総合研究所
[*2]上司・部下のコミュニケーション課題:エン・ジャパン「上司・部下間のコミュニケーション調査」(2024年9月26日、n=1,838)。7割が課題ありと回答。 エン・ジャパン(en Japan)
[*3]コミュニケーションは最重要スキル:LinkedInデータに基づく報道(2024年2月)。Communicationが“Most In-Demand Skill”として言及。 ForbesBusiness Insider