Onebox株式会社 / yaritori(ヤリトリ)
Onebox株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:奥村 恒太、以下:当社)は、メール対応を自動化するAIエージェント『yaritori AI』の機能アップデートを行いました。
AIエージェントが、FAQ・製品マニュアルなどのナレッジを学習し、サービス知識を反映したメール文の生成が可能になりました。
■ 『yaritori AI』について詳しく知りたい方はこちら
サービス資料DL:https://yaritori.jp/download/

『yaritori AI』の機能アップデートの背景
当社は、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信などフロントオフィス業務を効率化するメール起点のDXツール『yaritori(ヤリトリ)』を提供しています。主なユーザーはフロントオフィス担当者(営業・カスタマーサポートなど)で、多種多様な問い合わせ対応をスピードと品質を両立しながら行っています。
一方で、こうした業務は、業務の再現性が高く反復的なタスクが多いことに加え、メールやドキュメントなどの非構造化データを扱うため、 生成AIを活用することによる改善余地も残っています。
そこで当社は、過去のメール履歴を参照し、適切な回答文を瞬時に生成することができるAIエージェント『yaritori AI』を2025年6月にリリースしました。また、今回新たに、AIエージェントがFAQ・製品マニュアルなどのナレッジを学習した上でメール文を生成する機能を追加しました。
『yaritori AI』の機能アップデート内容

『yaritori AI』は、過去のメール履歴を参照し、適切な回答文を瞬時に生成することができるAIエージェントです。
マルチエージェント構成とRAG(検索拡張生成)を採用し、精度の高いメール対応業務を完全遂行します。また、GmailやOutlookとワンクリックで同期し、すぐに利用できる点も特徴です。
今回新たに、AIエージェントがメール文を生成する際に、FAQ・製品マニュアルなどの知識を参照する機能を追加しました。これにより、過去のメール対応履歴に加えて、企業固有のサービス・商品知識を反映した顧客対応が可能となります。
■ 『yaritori AI』について詳しく知りたい方はこちら
サービス資料DL:https://yaritori.jp/download/
『yaritori AI』の今後の展望
当社は、AIに仕事を「任せる」時代へ向けて、メール対応の完全自動化を目指したAIエージェントの開発強化を続けていきます。
直近のアップデートでは、AIエージェントの“振る舞い”をユーザーが指定できる機能をリリース予定です。これにより、トーン&マナーや文章構成、NGワードなどを事前に設定し、顧客層やシーンに応じた最適な文章を生成できるようになります。
Onebox株式会社について
2020年3月創業のAI・DXスタートアップ企業です。AI・DXについての情報発信からツール提供まで一気通貫で実施しています。
■ 事業内容
1. メールDXツール『yaritori』
メール対応の効率化から始めるAI DXツールです。AIエージェントと協働し、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信などをワンストップで実行できます。
2. オンラインアシスタント『yaritori アシスト』
最先端のAI技術などを活用し、非コア業務の代行や業務プロセスの改善を実現するオンラインアシスタントサービスです。
3. 法人・ビジネスカード比較メディア『FUKUROU』
中小企業向けにAI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信。法人・ビジネスカードの選び方を支援する比較メディアなどを運営しています。
■会社概要
会社名 :Onebox株式会社
公式サイト:https://onebox.tokyo/
代表取締役:奥村 恒太
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2階