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「防災・備蓄品に関する意識調査」を実施 防災の必要性は6割超が実感、一方で備え不足と収納不足が行動を阻む要因に

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エリアリンク株式会社

~災害に備えた「ハローストレージ」の活用事例についてご紹介~

日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」(URL:https://www.hello-storage.com/)を運営するエリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 貴佳、以下エリアリンク)は、全国の20~60 代の男女500 名を対象に、防災の実施状況に関するアンケート調査を実施しました(調査日:2025 年8月21 日)。本ニュースレターでは、その調査結果をもとに、防災意識について、実際のトランクルーム活用事例とともにご紹介します。

◆防災意識は高まるが取り組んでいるのは半数止まり 意識と行動にギャップ

今後、防災対策の必要性を感じているか尋ねたところ、「強く感じている」(22.6%)と「やや感じている」(44.0%)を合わせて、全体の6割超え(66.6%)が必要性を認識していることがわかりました。一方で、「あまり感じていない」(13.2%)、「全く感じていない」(20.2%)と回答した人も3割以上にのぼり、必要性の認識には依然として温度差があることが浮き彫りとなりました。

特に「強く感じている」割合は2割超にとどまり、実際の行動へとつながるかどうかが今後の課題といえます。背景には、過去に災害を経験したか否か、居住環境やライフスタイルの違いなどが影響していると考えられます。

実際に防災対策にどの程度取り組んでいるか尋ねたところ、「十分に取り組んでいる」(5.4%)、「ある程度取り組んでいる」(19.8%)を合わせて25.2%が前向きに取り組んでいると回答しました。さらに「最低限は取り組んでいる」(26.6%)を加えると、全体の約半数(51.8%)が何らかの防災対策を実施していることがわかりました。

一方で、「ほとんど取り組んでいない」との回答が48.2%にのぼり、防災意識が高い層と低い層で二極化する結果となりました。

◆備蓄品の悩みは「備え不足感」や「収納スペース不足」

防災対策として準備している備蓄品を尋ねたところ、最も多かったのは「水や食料品」(53.6%)でした。続いて、「ティッシュペーパー・トイレットペーパー」(35.4%)、「乾電池・充電器」(34.2%)が上位を占めています。

上位に挙がったものの多くは、段ボールやケース単位でまとめて置く必要があり、自宅の収納を圧迫しやすい品目です。さらに、「ろうそく・懐中電灯」(27.4%)や「簡易トイレ」(24.4%)、「ビニール袋・ラップ」(23.0%)などが比較的用意している結果となりました。

備蓄に関して抱えている悩みを尋ねたところ、最も多かったのは「まだ十分ではないと感じている」(27.8%)でした。次いで「何を備えればよいか分からない」(26.8%)がほぼ同水準で続いており、多くの人が“備えの方向性”や“量の不足感”に課題を感じていることがわかりました。

さらに、「自宅に置き場所がない」(21.8%)という回答も2割を超え、収納スペースの不足が防災対策を進める上で大きなハードルになっていることが浮き彫りとなりました。一方で、「備蓄は必要ないと思っている」(15.6%)や「十分に備えができている」(7.4%)といった少数派も存在し、防災意識には依然として幅広い温度差がある様子がうかがえます。今回の調査からは、“備えたい気持ちはあっても、何をどれだけ備えるべきか分からない、あるいは収納スペースがない”という課題が、防災行動を妨げる大きな要因になっていることが明らかになりました。

◆「ハローストレージ」の防災活用について

今回の調査から明らかになった「収納スペースが足りない」といった課題について、特に毛布や寝袋、水や食料などの備蓄はかさばりやすく、集合住宅や都市部の住まいでは置き場所の確保が難しいのが現実です。

私たちが運営する「ハローストレージ」は、こうした“置ききれない”課題を解消する外部収納スペースとして、多くのお客様にご利用いただいています。日常的に使わないけれど、万が一のときに必要となる防災用品を安全に収納できる点は、トランクルームならではの強みです。

【ご参考】防災備蓄品に必要なアイテムの解説:https://kurasul.hello-storage.com/article137/

<ハローストレージの防災利用事例>

利用者コメント

防災備蓄品(衣類、お水、簡易トイレ、使い捨て下着、靴など)のみを収納するため、トランクルームを利用し始めました。もちろん自宅にも備蓄品を置いていますが、万が一自宅が使えなくなることも想定し、分散して備蓄品を置くようにしています。

万が一家族と連絡が取れなくなっても、とりあえずここのトランクルームに集合をするように約束をし、我が家だけの防災拠点としてハローストレージを活用しています。

<調査概要>

対象者:全国の20~60代の男女

調査日:2025年8月21日

回答数:500名

調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング QiQUMOを利用)

<本件に関する取材お問い合わせ先>

ご不明点や取材のご希望に加え、調査データの活用や利用事例に関するお問い合わせにつきましては、下記広報事務局までお気軽にご連絡ください。

エリアリンク広報事務局(共同ピーアール株式会社)担当:高杉、瀧澤、田ケ谷

Tel:070-4303-7247 / Mail:arealink-pr@kyodo-pr.co.jp

◆「ハローストレージ」概要

コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,748物件、121,070室(2025年8月時点)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用に設計した店舗やバイク専用のトランクルームなど、さまざまな形でサービスを提供しています。

ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/

トランクルームに関する情報サイト「kurasul」:https://kurasul.hello-storage.com/

※2022年3月期 指定領域(※)における市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
※屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数において物件数 No.1
※「指定領域」=レンタルスペースの物件数の情報をWeb で公開している 8 社
(エリアリンク社独自調査。2022年3月時点のウェブ上での屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数上位8社)を対象として、物件数を No.1検証調査

◆エリアリンク株式会社 会社概要
社名    :エリアリンク株式会社
所在地   :東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立    :1995年4月
代表取締役 :鈴木貴佳
資本金   :6,111百万円(2024年12月31日現在)
上場市場  :東証スタンダード市場
社員数   :80名(2024年12月31日現在)
事業内容  :ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ:https://www.arealink.co.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月10日 11時00分)

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