株式会社キャンパスクリエイト
AIRBIC(神奈川県川崎市)で、2025年10月15日(水) に開催!

2025年10月15日(水)、東京大学 生産技術研究所 教授 松永 行子 氏をお招きして、最新の細胞工学技術とマイクロ流体デバイスを用いた研究成果をご紹介いただきます。
また後半には、株式会社エンターテイン 代表取締役CEO 常川 朋之 氏より、自分の関心を整理するグループワークを開催頂きます。
ぜひご参加ください。
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【第2回エッジ茶論】
2025年10月15日(水) 13:15~15:15
(開催方法)
完全オフライン開催
(会場)
新川崎・創造のもり「AIRBIC」第1会議室
川崎市幸区新川崎7番7号
(参加費)
500円・当日現金でのお支払い
(定員)
20名
※申込多数の場合は抽選を実施します。
※抽選実施の有無にかかわらず、10月7日(火)頃に参加の可否について、
本イベントの受託者である株式会社キャンパスクリエイトからメールにてお知らせいたします。
(参加申込URL)
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000180528.html
(開催概要)
私たちの体内では、細胞や組織の中で常に複雑な現象が起きています。しかし、従来の研究手法では、こうした微細な環境や組織構造を正確に再現することは難しく、疾患の発症メカニズムの解明や新たな予防・治療技術の開発には限界がありました。
本セミナーでは、東京大学の松永教授をお迎えし、最新の細胞工学技術とマイクロ流体デバイスを用いた研究成果をご紹介いただきます。生体外で組織構造や微小環境を再現・制御・解析する手法に加え、がん細胞クラスターが血管内で形成される過程を可視化する「がん-微小血管チップ」の開発など、具体的な研究事例も交えながら解説していただきます。
講演後には、参加者同士で意見交換を行い、理解をさらに深める対話型グループワークも実施します。最新技術の可能性を体感できる貴重な機会ですので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
(タイムスケジュール)
■13:15~13:20 開催挨拶
■13:20~14:05 講演①
[タイトル]
生体外で制御する 血管の炎症と再生
[講師]
東京大学 生産技術研究所 教授 松永 行子 氏
[紹介文]
マイクロ流体デバイスは、手のひらサイズのチップ上で生体機能を再現する革新的な技術です。本講演では、この技術で血管ネットワークを構築し、生命現象を詳細に探索する方法を紹介します。特に、微小血管モデルによる薬剤開発や、血管を介した病気のメカニズム解明の研究を中心に、生体組織の恒常性維持における微小血管の重要性に焦点を当てて解説します。
■14:05~14:10 休憩
■14:10~14:50 ワークショップ
[タイトル]
自分の関心を整理する4象限の ワークショップ
[講師]
株式会社エンターテイン 代表取締役CEO 常川 朋之 氏
[ファシリテータからのコメント]
講演を聞いた上で、ヘルスケア分野における自分の興味関心を可視化してグループ内で共有することで自他の違いを認識。 同じ課題が見つかったらぜひ一緒に議論を深めましょう。
■14:50~15:15 交流会
講師と参加者とのディスカッション


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主催:川崎市
企画運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)