川西市
“知らない世代”から”変えていく世代”へ 人権の尊重・平和の大切さについて考える
兵庫県川西市では、戦後・被爆80年を迎える今年、川西市出身で小学校から高校までの同級生、粉川 なつみ(こかわ なつみ、29歳)さんと髙橋 智恵(たかはし ちえ、28歳)さんによるトークイベントを9月20日(土)、アステホール(川西市栄町)で開催します。
このトークイベントでは、人権の尊重・平和の大切さについて考えるとともに、ウクライナやパレスチナへの支援の方法や起業について、考えるきっかけをお話していだきます。
“知らない世代” から “変えていく世代” へ 働くこと、生きること、平和のこと

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日時 令和7年9月20日(土)午後3時15分~午後5時
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場所 アステ市民プラザ アステホール( 川西市栄町25-1 アステ川西6階 )
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事前申込( 9月12日(金) まで ) ※ 当日参加も可能
・ インターネットで申込 → https://logoform.jp/form/tTN6/1159966
・ 電話で申込 → 総合センター TEL 072-758-8398
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その他 木工や刺繍・映画のグッズ販売、人権パネル、平和に関する書籍展示、
粉川さん・髙橋さんへメッセージコーナー など
プロフィール
粉川 なつみ さん
Elles Films株式会社 代表取締役。1996年生まれ。5歳から18歳まで川西市で暮らす。川西緑台高校卒業。東京の大学卒業後、都内の映画配給会社に就職。海外アニメの国内上映に関する事業に携わる中で、「まだ日本には知られていないアニメが世界にはたくさんある」と気づき、2018年にウクライナで公開された「ストールンプリンセス;キーウの王女とルスラン」の映画を日本に広めたいと思い、会社を退職し、配給会社を設立。日本で上映するための配給権利を自費で獲得、日本語吹替版制作&全国公開支援プロジェクトのためにクラウドファンディングをして資金を集めに奔走し、日本初のウクライナアニメーション映画の上映を実現。現在はパキスタンのアニメーション映画『The Glassworker』の日本語吹替版の制作を目指してクラウドファンディングを実施中。

髙橋 智恵 さん
架け箸 代表。1996年、兵庫県川西市生まれ。2020年3月神戸大学国際文化学部卒業。大学在学中、中東パレスチナにて1ヶ月のホームステイを経験。2020年2月にパレスチナの地場産業を活かしたフェアトレードブランド「架け箸」を個人事業として設立。日頃の情報から生まれる先入観などを取り払い、文化を通して本地域を知ってもらいたい、と「素敵に国境はない」を掲げて活動。ヨルダン川西岸地区で作られる木工や刺繍の手仕事を扱う。
