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総合不動産のフロンティアハウスがEight Teamを活用。4万枚の名刺データを基盤に戦略的な営業を実現

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Sansan株式会社

~メール配信も効率化し、5分間で5000件の配信が可能に~

Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」は、総合不動産会社である株式会社フロンティアハウス(以下、フロンティアハウス)における、中小企業向け名刺管理サービス「Eight Team」の活用事例とその成果を発表します。

フロンティアハウスでは、2023年10月にEight Teamを導入し、それまで営業担当者ごとに紙で管理していた名刺情報を部門全体で一元管理できる体制を構築しました。Eight Teamから名刺データを抽出してBI(ビジネスインテリジェンス)ツールに連携することで、月別やエリア別の活動状況を可視化するなど、データに基づいた戦略的な営業活動を実現しています。さらに、Eight Teamとメール配信ツールを連携させたことで、従来は1日50件が限界だったメール配信を、わずか5分ほどで5000件一斉配信できるようになり、大幅な業務効率化を実現しました。

こうした取り組みが評価され、Eightを活用して特に高い成果を上げたユーザーを表彰する「Eight Award 2025」にて、「チーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。                       

■Eight Team導入の背景

フロンティアハウスは、投資用不動産の開発・分譲を中心に、土地の仕入れ・開発・建築・販売・賃貸管理までを一貫して手がける総合不動産会社です。同社の営業担当者は、仕入れから販売までを一貫して担っています。

以前は、名刺や顧客情報を各営業担当者が個別に管理していたため、訪問や提案が重複し、機会損失や不要な工数が発生していました。また、営業メール配信も手作業に依存しており、1日あたり約50件が限界だったため、顧客に対する継続的かつタイムリーな情報発信が難しい状況でした。

そこで、情報管理の属人化と非効率な業務フローを解消し、営業活動の質とスピードを向上させるため、2023年10月にEight Teamを導入しました。

■導入後の運用と成果

・4万枚の名刺データを活用した戦略的な営業活動の実現

Eight Teamの導入により、営業訪問前に過去の接点や関係性を確認できるようになり、営業提案の精度が向上しました。さらに、Eight Teamに蓄積した約4万枚の名刺情報のCSVデータを出力し、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールに連携することで、営業活動を可視化しました。営業担当者ごとの名刺交換枚数や、顧客企業が多いエリアなどを一目で把握できるようになり、データに基づいた営業戦略の立案や効率的な訪問計画が可能になりました。こうした取り組みにより、営業生産性の大幅な向上を実現しました。

・外部ツール連携による営業メール送付業務の大幅効率化

同社では、Eight Teamから出力した名刺データを外部の自動メール送信サービスに連携することで、営業メールの送付業務の効率化を実現しました。従来は1日あたり約50件の送付が限界でしたが、現在は最短5分程度で5000件ほどの宛先への一斉配信が可能となりました。これにより、日々更新される不動産情報をタイムリーに届けられるようになり、機会損失の削減につながりました。

・フィード機能を活用した新規開拓および採用活動の強化

Eightでは、企業の取り組みや最新情報を発信できる「フィード」機能を提供しています。フロンティアハウスでは、このフィード機能をオウンドメディアとして活用し、会社の取り組みや社員の活躍などを積極的に発信しています。同社社員と名刺交換をしたことのある人には自動で情報が届くため、幅広いビジネスパーソンに情報を届けることができ、営業活動に加えて採用活動や企業ブランディングにも効果を発揮しています。

■株式会社フロンティアハウス 管理部 情報システム担当 堀江 輝様からのコメント

当社では、全社方針として営業活動のDXを推進しており、Eight Teamの活用を通じて営業データの可視化に取り組んできました。名刺情報とさまざまなデータを掛け合わせて分析することで、個人や組織全体の活動状況を一目で把握することができ、より戦略的な営業活動が可能になっています。また、営業メールを5000人に一斉配信できるようになり、鮮度が重要な不動産情報をお客様にタイムリーに届けられるようになりました。

営業という仕事は、どうしても個人に依存しやすく、「顧客情報は自分だけで管理したい」という意識になりがちですが、名刺データをチームで一元管理して活用できるようになったことで、組織全体の生産性が大きく向上したと実感しています。今後もEight Teamを基盤に営業データの活用をさらに進め、全社の営業力とお客様への提供価値をさらに高めていきたいと考えています。

フロンティアハウスの担当者・堀江様が自社のEightのフィード投稿を確認する様子

■株式会社フロンティアハウスについて

「不動産投資をより身近に、より多くの方に」をミッションとして掲げ、マンション・アパート等の投資用不動産の開発・販売・管理をワンストップで手掛ける総合不動産事業を展開しています。

設⽴ :1999年

所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F

事業内容 :総合不動産事業・不動産クラウドファンディング事業

URL :https://www.frontier-house.co.jp/

(以上)

■Eight Teamについて

Eight Team(エイトチーム)は、中小企業向け名刺管理サービスです。紙の名刺をスマートフォンで撮影するだけで、名刺データをチーム内で一元管理できます。これにより社内で連絡先の共有や検索、宛先リストの作成がスムーズに行えます。顧客とのやりとりや訪問履歴も記録できるため、誰がどの顧客に関わっているかをすばやく把握できます。使いやすさと手頃な価格から、5000件以上の企業やチームで利用されています。

https://materials.8card.net/eight-team/

■Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理DXサービス「Bill One」、AI契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日

URL:https://jp.corp-sansan.com/

所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F

資本金:72億3百万円(2025年5月31日時点)

事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売

Sansan   https://jp.sansan.com/

Eight       https://8card.net/

Bill One  https://bill-one.com/

Contract One https://contract-one.com/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月10日 13時00分)

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