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デジタル時代でも“御朱印帳”が圧倒的支持! 心を豊かにする体験価値が7割を占める

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株式会社谷口松雄堂

〜秋の観光シーズンを盛り上げる!御朱印帳が地域も企業も動かす〜

写真上:社寺御朱印 写真下:御城印

株式会社谷口松雄堂(本社:京都市、代表取締役社長:谷口主嘉)は、御朱印帳を活用した、御朱印ラリー(アナログ型スタンプラリー)と、デジタルスタンプラリーに関する意識調査を公式Xのアンケート機能で実施しました。合計約600票の回答から、御朱印帳ならではの「心を豊かにする体験価値」が明らかになりました。これらの結果は、寺社仏閣における御朱印体験の価値理解の促進や、あらゆるスタンプラリーや観光施策で活用できる御朱印帳の展開、さらには地域活性化に寄与するものと考えられます。

目次

■調査の背景・目的

近年、文化体験の多様化、さらにデジタル化やSNS利用が急速に進展しています。一方で、御朱印帳に代表される“アナログならではの価値”が改めて注目されつつあります。本調査は、こうした社会的変化を背景に、御朱印帳を通じた体験が参拝者や観光客にどのような影響があるのかを明らかにし、今後の文化体験型商品の開発や地域活性化の取り組みに活かすことを目的に実施しました。

■調査概要

調査方法:X(旧Twitter)のアンケート機能を使用

調査対象:当社公式Xアカウントのフォロワー(53,661人/2025年9月現在)

調査期間:2025年8月29日〜8月30日(3日間/各24時間)

実施回数:全3回

有効回答数:合計607票(各回:第1回263票、第2回200票、第3回144票)

特典:回答者の中から各アンケートにつき、抽選で3名様に「御朱印帳」をプレゼント

■調査結果

Q. どちらのスタンプラリーが   「楽しい」と感じますか?

御朱印(アナログスタイル)68.8%

体験したことがない    16.3%

両方同じくらい      10.3% 

デジタルスタンプラリー  4.6%

Q2:「楽しい」と感じる要素は   何ですか?

コレクション(集める楽しさ)62%

達成感(やりきった気持ち) 27%

特典・景品がもらえること  9%

SNS でシェアする喜び    2%

Q3:どちらをまた体験したい   ですか?

御朱印ラリー    62.5%

どちらもしたい   18.1%

デジタルラリー   11.8%

どちらもしたくない 7.6%

※御朱印は寺社仏閣を参拝した証であり、信仰や祈りの心を表す大切なものです。本調査では、その本来の宗教的意義を尊重しつつ、御朱印帳を『参拝をきっかけに広がる体験の一形態』として捉え、現代生活者にとっての「体験価値(集める喜びや達成感、共有する楽しさ)」を比較するものです。決して御朱印をスタンプラリーと同一視するものではありません。

■調査結果の意義・インパクト

この調査結果は、参加者の嗜好が依然として御朱印(アナログスタイル)に強く傾いていることを示し、デジタル全盛時代におけるアナログならではの価値再認識を裏付けるものとなりました。特に、「楽しい」と感じる要素として記録として残る喜び(コレクション 62%)や歩みを刻む達成感(27%)が重視されている点は、デジタル化で置き換えるのではなく、ご縁をつなぐ体験ややり切る実感を大切にした設計が今後の企画開発において重要であることを示唆しています。

■今後の展開

今後は、寺社仏閣だけでなく、あらゆるスタンプラリーや観光施策で活用できる御朱印帳の展開を強化します。企業・地域・団体のオリジナル企画にも対応可能なOEM体制を整え、秋の観光シーズンに向けた提案を開始します。観光客の好奇心を刺激する新しい観光体験を提供します。

国内御朱印帳人口は2,000万人、外国人観光客からのチャレンジも増加中。秋の観光シーズンに向けた参加型企画で、多くの人を巻き込むことが可能です。

地域限定御朱印帳を通じて、オーバーツーリズムの分散化や地方創生の推進に貢献しており、御朱印帳は人を動かす力を有する唯一の商品として、地域活性化にも寄与しています。今後も、企業・地域・団体と連携し、御朱印帳を活用したオリジナルスタンプラリー企画を展開することで、観光体験の充実と地域の魅力向上に努めてまいります。

■サービス・商品概要

株式会社谷口松雄堂は、お客様の名義やブランド名を冠した製品を受託製造するOEMでは、さまざまな業種のお客様からオリジナルグッズの製造依頼をうけたまわります。

実績・生産体制

1社様100冊からのロットの中、月2万冊から5万冊納入で、年間約40万冊もの生産実績があり、品質、納期共にご満足いただいております。

商品比較サービス「マイベスト」のランキング上位に、弊社の定番商品が数多くランクイン!

書き置きご朱印帳 茜(MKO-100-014)
komon+ うろこ富士(M001-15-KP-03)
うるし紙 茶(URP-M1-003)
はんなり着物さくら(M002-060)

 

商品概要

ページ数変更などにも対応

伊予の奉書紙を使用

谷口松雄堂の御朱印帳は、裏写りしないように2枚の紙を互い違いに貼り合わせ蛇腹式にしています。剥がれずに、墨色が美しく映える、独自の製法で手作りしています。

また当社の書き置きご朱印帳【特許第7079990号】は、紙製のジャバラ式台紙に差し入れて保管することができるご朱印帳です。貼り付けないので入れ替えが自由自在で、倍サイズ(見開き)の『書き置きご朱印』も保管できます。切絵朱印など多彩な表現にも対応しています。

記念スタンプも押せる

100冊から!多様なOEM対応

寺社仏閣はもとより、アニメ・ゲーム会社、マスコミ、広告代理店、鉄道会社、音楽事務所、プロスポーツ、行政など、あらゆる団体の企画に合わせたオリジナル御朱印帳を制作可能。


■会社概要

会社名:株式会社谷口松雄堂

所在地:〒601-8433 京都市南区西九条東柳ノ内町58 谷口松雄堂ビル

代表取締役:谷口 主嘉

創業:1925年

事業内容:和文具・和紙製品の企画、製造、

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社谷口松雄堂

広報担当(御朱印文化プロデューサー):尾本晃司(おもとこうじ)

TEL:【直通】080-6151-4583

Email : k-omoto@taniguchi.co.jp 

(代)075-661-3141 FAX:075-692-3380

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月11日 10時00分)

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