株式会社サウンドファン
贈る側の76%は「贈らない」と回答、「年寄り扱いを避けたい」「喜ばれなかった経験」などが理由に
「100 年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさを解消するという新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」による新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、2025年9月15日(月)敬老の日を前に、敬老の日ギフトに関する調査を実施しその結果をお知らせいたします。

◆調査概要
・調査名:敬老の日ギフトに関する調査
<調査① 敬老の日ギフトを贈る側の調査>
・調査期間:2025年8月26日〜9月2日
・アンケート対象者:20歳~59歳の男女(全国)
・有効回答:612名
・回答者の分布(右図)
<調査② 敬老の日ギフトを受け取る側の調査>
・調査期間:2025年8月14日〜8月18日
・アンケート対象者:60歳以上の男女(全国)
・有効回答:56名
・回答者の分布(右図)

・調査手法:インターネットリサーチ
(株式会社プラスアルファ・コンサルティング提供テキストマイニングツール『見える化エンジン』使用)
・調査元:株式会社サウンドファン調べ
◆敬老の日ギフトに関する調査結果サマリー
・敬老の日のギフト「贈らない」と答えた人は76.1%と多数。理由は「祖父母がいない」「年寄り扱いを避けたい」「喜ばれなかった経験がある」などさまざま。
・一方で、もらった人の約4割は「困った経験あり」。「好みに合わない」「すでに持っている」「実用性がないもの」が理由としてあげられた。
・本当に喜ばれるのは「気にかけてくれる気持ち」(41.1%)をはじめ、「選べるギフト」「手紙」「生活を快適にするもの」など、“気持ち+実用性”のあるプレゼント。
◆敬老の日ギフトを贈る側:76.1%が「贈らない」と回答
敬老の日のギフトについて聞いたところ、全体の76.1%が「贈り物はしない」と回答しました。
自由回答からは、単なる無関心ではなく、さまざまな理由が見えてきます。
例えば、
「祖父母がすでに亡くなっているので贈る相手がいない」
「祖母は年寄り扱いされるのを嫌がるので、あえて贈らない」
「母にマッサージ機を買ったが文句を言われたので、もうやめた」
「普段から感謝を伝えているので、敬老の日に特別に贈らなくてもよい」
このように、「対象者がいない」「年寄り扱いを避けたい」「喜ばれなかった経験がある」といった声があり、必ずしも無関心ではないことがうかがえました。
一方で贈る人の中では「いつも喜んでくれている」(15.4%)が最多で、少数ながら「反応がわからない」(6.0%)、「喜ばれなかった・使ってもらえない経験がある」(2.5%)という声もありました。
年代別に見ると、「贈り物はしない」と回答した割合が最も少なかったのは20代(64.5%)。20代は贈り物に積極的で、孫から祖父母へのプレゼントが行われている可能性が示唆されます。


今年のギフトとして予定されている品目を聞いたところ、最多が「お菓子・食品」(40.1%)でした。定番かつ手軽に贈れる点が支持されていると考えられます。次いで「欲しいものを聞く」(19.1%)、「日々の生活が快適になるもの」(13.0%)が続き、食品などの“消えもの”に加えて、生活を支える実用品を選ぶ傾向もうかがえました。
一方で「現金」(1.9%)や「健康グッズ」(0.6%)といった項目は少数にとどまり、形式よりも気軽さや相手の生活に寄り添ったギフトが重視されていることがわかります。

◆敬老の日ギフトを受け取る側:4割弱が「困った経験あり」
「プレゼントされたことがない」と答えた人は30.4%でした。裏を返せば、約7割の人が敬老の日に何らかのプレゼントを受け取った経験があることになります。プレゼント経験者の内訳をみると、「困ったことがある」と答えた人が37.5%にのぼり、4割弱がプレゼントに対してネガティブな経験がある人が一定数いることがわかりました。

具体的に困ったギフトについて自由回答で聞いたところ、
「孫からもらったちゃんちゃんこです 着る時がありません」
「健康にいいからという理由で、ある食品?をもらったけれど、全く美味しくないし、どう使ってよいかもわからず捨てました」
「姪から血圧計 もう持っている」
「孫からもらったサイズの合わない帽子」
「老眼鏡をもらったけど、まだ老眼になってなかったので使い道がなかった。」
など、すでに持っている/使わないもの、好みに合わないものなどの体験談があげられました。
◆もらって嬉しいギフトTOPは「気持ち」
一方で、「敬老の日にもらって嬉しいもの」を聞いた結果、最多は「気にかけてくれる気持ちそのもの」(41.1%)。続いて「好きなものを選べるギフト券など」(32.1%)、さらに「手紙やメッセージ」(30.4%)、「日々の生活が快適になるもの」(30.4%)が上位に並びました。
一方で「欲しいものを聞いてほしい」と答えた人は1割強にとどまり、“欲しいものを直接聞くよりも、気持ちや生活に寄り添ったプレゼント”が喜ばれることが明らかになりました。

◆「気持ち」と「生活に役立つ実用性」を両立するギフトに――ミライスピーカー
今回の調査からは、敬老の日ギフトについて、
・贈る側は「贈らない人」が多い、“喜ばれるギフト”が難しいことも理由も1つに
・受け取る側は「困った経験」を持つ人が約4割、本当に嬉しいのは「気持ち」や「日々の生活が快適になるもの」
という実態が明らかになりました。
当社の 「ミライスピーカー」 は、テレビの音量上げずに“言葉”をくっきり届ける特許技術「曲面サウンド」を搭載。ご家族と一緒に楽しむテレビ時間を快適にしたり、好きなドラマや映画などの言葉が聞き取りやすくなり、高齢の方の日々の生活の中心にあるテレビ視聴を、快適に楽しむことができます。
「気持ちを伝えながら、生活に役立つ」――そんな敬老の日の新しいギフトとして、「ミライスピーカー」はおすすめです。
シリーズ累計販売台数は40万台を突破(※1)。また、「ミライスピーカー・ミニ」は、家電量販店やECサイトの実売データを集計した「BCNランキング」スピーカー部門にて、2024年年間機種別販売金額No.1を獲得しました(※2)。
今年の敬老の日は、心を込めた“気持ち”とともに、毎日の生活をより快適にするミライスピーカーを贈ってみてはいかがでしょうか。
*ミライスピーカーの「聞こえ」には個人差があります。
※1 2025年6月末時点での受注台数
※2「ミライスピーカー・ミニ」が、全国の家電量販店やECサイトから収集した実売データランキング「BCNランキング」のスピーカー部門にて、2024年1月~12月機種別販売金額の年間No.1を獲得
『サウンドドリブン人間活性業』をミッションに掲げ、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに
当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、お客様への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを中心に展開し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者が中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。
今後も、より多くの「聞こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。
*「聞こえ」には個人差があります。
◆「ミライスピーカー」製品ラインナップ

ミライスピーカー・ミニ
テレビの音量上げずに、言葉がくっきりコンパクトモデル
【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー
【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)
【周波数特性】180Hz〜20kHz(総合特性)*参考値
【アンプ出力】15W(MAX専用設計デジタルアンプ駆動)
【入力/入力感度】3.5㎜ステレオミニジャック
【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。
【サイズ】W90mmxH154mmxD200mm
【重量】約0.6kg(電源アダプター約100g別)
【電源】付属品 電源アダプター使用(DC IN 12V 1.5A)
【付属品】電源アダプター×1音声ケーブル(2m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 取扱説明書類 ×1 別紙「ミライスピーカーをより快適にご使用いただくために」×1

ミライスピーカー・ステレオ
テレビの言葉くっきり、はそのままで
ドラマや映画が臨場感をもって楽しめる
【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー(ステレオアンプ内蔵)
【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)
【周波数特性】150Hz〜20kHz(総合特性)*参考値
【アンプ出力】実用最大出力15W×2(ステレオ)
【入力/入力感度】①光デジタル入力②3.5㎜ステレオミニジャック
【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。
【サイズ】W542mmxH87mmxD160mm
【重量】約1.7kg(ACアダプター約120g別)
【電源】付属品ACアダプター使用(DC IN 12V 2A)
【付属品】ACアダプター×1光デジタルケーブル(1.5m)×1 音声ケーブル(1.5m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 専用リモコン×1 リモコン用電池単三×2 取扱説明書類×1
各製品や曲面サウンドについて、詳しくは以下サイトでご確認ください。
日本サイト:https://soundfun.co.jp/
米国サイト:https://soundfun.net/
・”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー®」独自の『曲面サウンド』とは
従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

・従来のスピーカーとの“音波”の違い
可視化が難しい音波ですが、ミライスピーカーの特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学・大久保准教授の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行いました。従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

<会社概要>
会社名:株式会社サウンドファン https://soundfun.co.jp/
本社:東京都中央区東日本橋2丁目22番1号クロスシー東日本橋ビル8階
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)
事業内容:テレビ等の音声を聞こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー®」の開発・製造・販売