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<参加無料>Cineducare(シネドゥケア)|映画『僕の中に咲く花火』監督・清水友翔氏登壇ティーチインイベント

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デジタルハリウッド株式会社

デジタルハリウッド大学大学院 シネマティック・ランゲージラボ主催

開催日時:2025年9月27日(土)17:30~19:00 <参加無料/会場・オンライン>

 日本初の株式会社による専門職大学院で、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出するデジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、9月27日(土)17:30より、映画『僕の中に咲く花火』ティーチインイベントを、本大学院駿河台キャンパスとZoomウェビナーでハイブリッド開催いたします。

 

 本大学院の落合賢准教授が企画し、モデレーターを務める「Cinema」と「Educare(育成する)」を合わせた映画ティーチインイベントシリーズ『Cineducare(シネドゥケア)』は10回目を迎え、今回は8月30日(土)より全国にて順次公開の映画『僕の中に咲く花火』ティーチインイベントとなります。

 

 当日は『僕の中に咲く花火』監督・清水友翔(しみず・ゆうと)氏をゲストにお迎えし、落合賢准教授とともに、本作の映像や音楽を交えながら、清水氏の思い入れのあるシーン、制作のエピソードに触れていただき、映画制作術の真髄に迫ります。

 

 清水友翔最新作『僕の中に咲く花火』は8月30日(土)よりユーロスペースほかにて全国順次ロードショー中です。ご家族やお友達をお誘い合わせのうえ、ぜひ映画を観てご参加ください。

 

※本イベントは映画をこれから観る、というステータスでも十分学びのある構成になっています

 

映画『僕の中に咲く花火』公式サイト:https://bokuhana.ayapro.ne.jp/

 

 

【開催概要】

 

■日時

 2025年9月27日(土)17:30~19:00

 

■会場

 デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス 駿河台ホール(御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)

 オンライン:Zoom ウェビナー

 

■登壇者(敬称略)

 清水友翔/映画監督

 落合賢/デジタルハリウッド大学大学院准教授

 

■対象

 一般の方

 デジタルハリウッド大学、大学院、スクールの在卒生

 

■定員

 オフライン会場80名、オンライン会場500名 

 (オフライン会場が定員に達した場合はお申し込み順でのご案内となります。)

 

■プログラム

 17:15~ 開場・ウィビナーオープン

 17:30~ イベント開始、デジタルハリウッド大学大学院、シネマティック・ランゲージラボの紹介

 17:35~ 映画本編クリップ、メイキング映像上映(2~4本)、トークセッション

 18:30~ 質疑応答

 19:00   終了予定

 

■参加費

 無料(要事前申込)

 

■お申し込み

【登壇者プロフィール】

 

清水 友翔 (しみず・ゆうと)氏 

映画『僕の中に咲く花火』監督・脚本

岐阜県安八郡神戸町出身。小学生の頃から友人を集め、映画制作をはじめる。両親の離婚、親族の病死、学校でのいじめが原因で自殺願望の絶えない10代を過ごすも映画に救われた過去から映画制作の道を決意し、17歳で高校を中退後ロサンゼルスに渡米。Santa Monica Collegeの映画学科を卒業し、大学ランク7位のUC Barkereyに受かるも映画制作を続けるために入学を辞退する。

20歳でLAにて脚本・監督した『The Soloist』(21)ではFilm Festival Los Angeles 2022にてBest J.Horror賞を受賞。最年少でハリウッドの映画賞を受賞した日本人映画監督となる。2作目に脚本・監督した『Vanitas』(22)ではIndie Film FestivalにてSemi-Finalistを獲得。将来のハリウッドと日本の映画業界の架け橋となる若手日本人監督。

落合 賢(おちあい けん)

デジタルハリウッド大学大学院 准教授

東京の高校を卒業後、渡米。南カリフォルニア大学(USC)の映画制作学科を卒業、2008年にアメリカ映画協会付属大学院(AFI)の監督学科で修士号を取得。卒業制作の『ハーフケニス』が、全米監督協会(DGA)から日本人として初めて審査員特別賞を受賞した。

ウエンツ瑛士主演の「タイガーマスク」で長編映画監督デビュー。

2014年には日本と北米で公開された福本清三主演の映画「太秦ライムライト」が、ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞、主演男優賞をW受賞。また、長編第4作目「サイゴンボディガード」が2016年に公開されると、ベトナムでは「スターウォーズ ローグワン」を超えて大ヒットを記録する。

小説「パパとムスメの7日間」のベトナム版リメイクを監督。

2018年、12月28日にベトナム全土で公開され、100万人を動員、ベトナムアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた。「サイゴンボディガード」が、ユニバーサルピクチャーズによってリメイクされることが決定。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラットが主演し、「アベンジャーズ」を監督したアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加することが発表。

劇場公開長編映画のみならず、ショートフィルムやCM、MVなど幅広いジャンルの映像を監督し、ロサンゼルスを拠点に日本、アメリカ、ベトナムなど世界各地で活動している。

2021年度よりデジタルハリウッド大学大学院の准教授に就任し、「シネマティック・ランゲージラボ」でハリウッド式映像制作術を教える。

 

 

【『僕の中に咲く花火』作品概要】

期待の新鋭監督・清水友翔が地元岐阜を舞台に描く不器用で痛くても、心に寄り添う青春物語

INTRODUCTION

本作は、20歳でJapan Film Festival Los Angeles 2022にてBest J. Horror賞を受賞した期待の新人監督、清水友翔が自身の出身地である自然豊かな岐阜県を舞台に、自身の経験をもとに自ら脚本を執筆。自身初の長編映画監督も務める。プロデューサーには代表作である『太秦ライムライト』(14)を監督した落合賢が担当。ハリウッドで活躍する二人が唯一無二の映画を送り出す。

主演には、亡くなった母を忘れられず、岐阜の田舎町で暮らす思春期の少年、大倉稔に初主演の新人安部伊織。東京から帰省し稔と出会った朱里役にCXのドラマ「パリピ孔明」で仮面アイドルを演じた葵うたの。引きこもりの稔の妹・鈴に映画『ブルーを笑えるその日まで』(23)で主演を演じた角心菜が演じる。脇には渡辺哲、稔の父役に加藤雅也を起用。父と子の距離感を繊細に演じる。

迷い、苦しみながらも周りの温かい人々に支えられながら、いつかは大切なものがなくなってきえてしまう、喪失と恐怖を受け入れ、大切な今を生きていこうとするすべての人たちに捧げるひと夏の物語が公開される。

 

STORY

田園風景の豊かな岐阜県にある田舎町。小学校の頃に母親を亡くしている大倉稔は、家にほとんど帰ってこない父親と不登校で引きこもっている妹に頭を悩ませていた。10年前に亡くなった母を未だ忘れられない稔は、死者と交流ができる、と話題の霊媒師を訪ねる。そこで「ドラッグ」が臨死体験に似た働きをすることを知った稔は、死後の世界への好奇心から非行の道を走り始める。そんな折、東京から帰省してきたという年上の女性、朱里と出会う。どこか母親のような優しさを併せ持つ朱里は、稔の心の寂しさを埋めてくれる存在になっていく。しかし、稔の前で起こった不幸な事件が稔の心がこれ以上ないほどに引き裂かれてしまう。死への好奇心が恐怖に変わってしまったことで、彼の胸の内に潜んでいた狂気が姿を現し始めるのだった…。

 

●出演者:

安部伊織 葵うたの 角心菜 渡辺哲 / 加藤雅也

水野千春 佐藤菜奈子 平川貴彬 米本学仁 桜木梨奈 田中遥琉 古澤花捺 國元なつき

製作:ファイアワークスLLP 制作:フォトシンス 制作協力:Arct’4Film 

 

キャスティングディレクター:髙野力哉、監督補:鐘江稔、衣装:宮本まさ江、音楽:伊藤明日香、編集:和田剛、美術監督:山下修侍、撮影監督:有近るい、録音:飴田秀彦、インティマシーコーディネーター:浅田智穂、ヘア・メイク:奈央、 整音:高木創、 音響効果:仙崎ケヴィン 阿南美佳 、VFX:ヴィナメーション、助監督:石原壮一郎、エグゼクティブプロデューサー:竹内力也 丸山大知 世古哲久 下野泰輔 山本貴士、ラインプロデューサー:高木宏通、 プロデューサー:落合賢、 脚本・監督:清水友翔

協賛:ライフクレヨンスタイル 日本一ソフトウェア、 meet tree、 アテナ工業、 エムビーエス、大垣病院、オリジナルあい、 山中製菓、 AIアクティブ、一善 、水甚 

制作協力:岐阜市 飛騨市

補助金:岐阜市観光コンベンション課ロケツーリズム推進室補助金、飛騨市ロケーション誘致促進事業補助金

 

2025/日本/ビスタ/93 分/配給彩プロ PG-12 ©ファイアワークス LLP

 

■公式Webサイト:https://bokuhana.ayapro.ne.jp/

■公式Instagram:https://www.instagram.com/bokuhanamovie/

■公式X:https://x.com/bokuhanamovie

 

【デジタルハリウッド大学大学院研究実践科目「シネマティック・ランゲージラボ」とは】

 

「シネマティック(映画芸術的)・ランゲージ(言語)」とは、映像作品を言語学的に紐解いた独自の理論です。コミュニケーションツールの一つとして、映像作品を媒体に創り手のメッセージを不特定多数の視聴者に向け、効率的かつ感情的に伝達するアプローチです。

 

本ラボでは、ハリウッドの名だたる映画監督やプロデューサーを輩出したUSC、NYU、AFIにて培ったハリウッド式映像制作術の基礎と応用を、既存の映画やドラマの映像事例などを用いてレクチャーします。

 

また、実践的な映像制作課題を通して、シネマティックな映像を制作する事で、ハリウッド式映像制作術の本質的な概念と実用的な技術を身につけた、国際的な映像監督やクリエイティブプロデューサーを育成します。

 

【本イベントに関するお問い合わせ】

デジタルハリウッド大学大学院シネマティック・ランゲージラボ(担当:福田)

Mail:cll.dhgs@gmail.com

 

【デジタルハリウッド大学大学院について】

https://gs.dhw.ac.jp/

 

日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。

超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和6年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中15位、私立大学中6位となっており、多数の起業家を輩出している。

出典:PR TIMES

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