株式会社リスミィ
元恋人との復縁を叶えた人の行動パターンを徹底調査、意外な“占い”の有効性と人気の相談形態も明らかに

チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ( https://lismi.jp/ )(本社:大阪府大阪市、代表:西村士世)は、復縁における行動パターンと占い活用の実態を把握するため、過去に元恋人と復縁したことがある15~59歳の男女を対象にアンケートを行いました。本調査では、復縁成功者の多くが積極的に行動を起こし、その際に占いが心理的な後押しとして重要な役割を果たしていることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果の概要は以下の通りです。
1.復縁成功者は「積極的に行動した人」が多数、「アプローチ待ち」の1.6倍に
2.Z世代の71.7%が「積極的行動派」、X世代は40.1%に留まる
3.積極行動派の75.0%が占いを利用、消極派の約2倍に
4.占いを利用した積極行動派の大半(97.6%)が「後押しになった」と評価
5.積極行動派が選んだ占い形式、最多は「SNS占い」で18.5%、「チャット・電話占い」が16.7%で続く
※本調査では15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表記
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者 :元恋人との復縁経験がある15歳~59歳の男女
調査期間 :2025年8月12日~19日
有効回答 :415名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮したサンプリング
主な調査結果
1.復縁成功者は「積極的に行動した人」が多数、「アプローチ待ち」の1.6倍に
元恋人と復縁できた経験がある人を対象に、復縁において自分から積極的に行動したかを質問したところ、過半数以上が「自分から行動した」と回答し、「相手からアプローチがあった」を大きく上回る結果となりました。

「自分から行動した(共通の友人への働きかけなども含む)」と答えた人は54.0%で過半数を占める一方、「相手からアプローチがあった」は33.5%にとどまりました。積極的に行動した人は、相手からのアプローチを待った人の約1.6倍に上っており、両者の間には20.5ポイントの差が見られます。
この結果からは、多くの人が受け身でチャンスを待つよりも、自分から働きかけることの重要性を感じている様子がうかがえます。復縁という大きな転機において、「待つ」より「動く」ことを選ぶ人が多いことは興味深い特徴といえるでしょう。
2.Z世代の71.7%が「積極的行動派」、X世代は40.1%に留まる
復縁成功者の多くが積極的な行動を選んでいることがわかりましたが、この傾向に世代による違いはあるのでしょうか。先ほどのデータを世代別に詳しく見たところ、若い世代ほど自分から動くことを選び、年齢が上がるほど慎重なアプローチを取る傾向が見えてきました。
なお、本調査では15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表記しています。

世代別の詳細を見ると、Z世代では71.7%が「自分から行動した」と回答し、7割を超える高い割合を示しました。ミレニアル世代では52.9%、X世代では40.1%となり、年代が上がるにつれて自ら行動する人の割合が段階的に減少しています。最も差の大きいZ世代とX世代では、31.6ポイントもの開きが生じています。
この世代間格差には、それぞれが青春時代を過ごした社会環境や恋愛文化の違いが影響していると考えられます。SNSやマッチングアプリが普及する中で恋愛経験を積んだZ世代は、デジタルを通じた積極的なコミュニケーションに慣れ親しんでおり、復縁においても自ら行動を起こしやすいのかもしれません。
3.積極行動派の75.0%が占いを利用、消極派の約2倍に
復縁に対するアプローチに世代差があることがわかりましたが自ら行動する人(以下、「積極行動派」)と相手からのアプローチを待つ人(以下、「消極派」)では、その背景として何か違いがあるのでしょうか。復縁を考えていた当時の占い利用状況について両者を比較したところ、積極行動派ほど占いを活用する傾向が明らかになりました。

積極行動派のうち75.0%が、復縁を考えていた当時に何らかの占いを利用していました。これは消極派の39.6%と比較して約2倍近い数値であり、両者の間には35.4ポイントもの大きな差があります。
自分から行動しようとする人ほど、占いを活用しているこの結果からは、占いが復縁への行動を起こすための「きっかけ」や「後押し」として使われている可能性がうかがえます。復縁という大きな決断を前に、多くの人がアドバイスや勇気を求めて占いを頼りにしているのかもしれません。
4.占いを利用した積極行動派の大半(97.6%)が「後押しになった」と評価
積極行動派ほど占いを利用する傾向があることがわかりましたが、占いはその行動に影響をもたらしているのでしょうか。占いを利用した積極行動派を対象に、占いが後押しになったか質問したところ、ほぼ全員が何らかの形で効果を感じていることを示す結果となりました。

占いを利用した積極行動派のうち、「とても後押しになった」は36.3%、「やや後押しになった」は61.3%となり、合計で97.6%が占いの効果をポジティブに評価しています。一方で、「あまり後押しにはならなかった」は1.8%、「全く後押しにはならなかった」は0.6%で、ネガティブな評価をした人はごくわずかでした。
この結果からは、復縁という人生の重要な局面において、占いが単なる気休めではなく、実際に「行動するきっかけ」や「背中を押してくれるもの」として役立っていることが読み取れます。多くの人にとって占いは、迷いや不安を和らげ、一歩を踏み出すための心の支えとして大切な存在になっているといえるでしょう。
5.積極行動派が選んだ占い形式、最多は「SNS占い」で18.5%、「チャット・電話占い」が16.7%で続く
占いが行動の後押しとして効果的に機能していることがわかりましたが、積極行動派の人たちは具体的にどのような占い形式を利用しているのでしょうか。占いを利用した積極的行動派を対象に、最もよく利用した占い形式を聞いたところ、ネットやスマホから気軽に使えるサービスが上位を占める結果となりました。

積極行動派が最もよく利用した占い形式は「SNSの占い(YouTube、Instagram、TikTokなど)」が18.5%で最多となり、「チャット・電話占い」が16.7%、「無料の占いサイト・診断アプリ」が16.1%と続きました。従来の「対面占い」は13.7%にとどまり、デジタル形式の占いが多く選ばれています。
スマホやネットを使う占いは、いつでもどこでも相談できる気軽さや、他人に知られずに悩みを打ち明けられる安心感が魅力です。復縁というデリケートな悩みでも安心して利用できる手段として、多くの人に選ばれていると考えられます。
まとめ:復縁の一歩を後押しする心の拠り所
今回の調査から、復縁成功者の多くが自分から積極的に行動を起こし、その際に占いを活用していることがわかりました。さらに占いを使った人のほぼ全員が「後押しになった」と答えており、ネガティブな評価をした人はごくわずかでした。占いが心理的な支援として安定した効果を発揮していることがうかがえる、注目すべき結果です。
こうした効果的な占い体験を支えているのが、利用しやすさの向上です。手軽に見られるSNS占いや、いつでも相談できるチャット占いが人気で、気軽にアクセスできることが重視されています。復縁で悩んでいる方にとって、信頼できるアドバイスで不安な気持ちを軽くしてくれる場所を見つけることが、前に進むための大切な第一歩になっているといえそうです。
株式会社リスミィ
株式会社リスミィの「Listen to me!(お客様の「話を聞く」を支援する)」をミッションに掲げ、相談者と専門家をつなぐ以下のサービスを展開しています。

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【運営会社の概要】
会社名:株式会社リスミィ
所在地:大阪府大阪市中央区南本町4-1-10 DPスクエア本町2F
設立:2019年9月
代表者:西村士世
事業内容:スマートフォン向けアプリケーション事業
会社ホームページ:https://corp.lismi.jp/