LINE WORKS
紙をそのままに、現場の業務効率向上へ寄与
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)は、2025年10月リリース予定の「LINE WORKS PaperOn」の特設サイトを開設したことをお知らせいたします。

https://lp.line-works.com/paperon/
「LINE WORKS PaperOn」とは、紙帳票の読み取りから、修正・データ変換・システム連携・保管までをひとつのツールで対応可能な文書処理業務サービスです。現在提供している「LINE WORKS OCR」では、文書の読み取りに特化していますが、「LINE WORKS PaperOn」は、文書の読み取りだけでなく、必要に応じて内容を自動で修正、補足することが可能となります。
■開発の背景
現場の業務では、いまでも紙は欠かせない存在です。
「紙をなくしたいけれど、実際にはなくせない」──このような声は多くの職場で聞かれます。
紙の作業指示書や帳票の処理に膨大な工数を割かれ、労働者不足の中で大きな負担になっています。タブレットや電子化の仕組みは広がりつつありますが、導入コストや運用の手間、取引先の慣習といった壁があり、完全なペーパーレス化は簡単ではありません。
さらに「紙の方が使いやすい」という現場の実感もあり、ペーパーレス化=最適解とは限らないのが現実です。このような現状を踏まえ、紙を無理に無くすのではなく、“紙を使いながらでも効率化できる” 新しいソリューションを開発しました。
紙のままでも業務をラクにしたい──そのお悩みを解決するのが「LINE WORKS PaperOn」です。
■想定ユースケース
ユースケース①:受発注業務
FAXで届いた注文書を、その都度、手でPCに打ち込む必要がなくなります。「LINE WORKS PaperOn」に転送するだけで、自動で読み取り・仕分け・データ変換まで完了。API・CSV連携で販売管理システムに取り込めるので、転記作業に追われることがなくなります。作業工数やミスも削減することに貢献します。
ユースケース②:現場作業員の報告資料・日報作成
紙に記入した日報をまとめてPCに入力する作業は不要となります。スマートフォンで紙の日誌を撮影し、「LINE WORKS PaperOn」にアップロードすれば、自動でデータ化され、すぐに集計や共有が可能となります。紙で書いたものが、そのままデータになり、報告や集計時間を削減いたします。
■「LINE WORKS PaperOn」の機能

「LINE WORKS PaperOn」とは
書類・画像の読み取りから、修正・データ変換・システム連携・保管までをひとつのツールで対応可能な文書処理業務サービスです。
スマホや複合機から画像やPDFを送るだけで即データ化され、現場でもオフィスでも、簡単に使用できます。現場の紙をそのままに、業務効率向上に貢献します。
https://lp.line-works.com/paperon/
■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
設立:2015年6月
代表者:島岡 岳史
資本金:55億2,000万円
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。