イケア、日本の伝統技術を取り入れた軽量で機能的な食器「HARMYNTA/ハルミンタ」を2025年10月より発売

URLをコピーしました！

イケア・ジャパン株式会社

イケアの食器カテゴリーで初めて日本の技法を採用し、生産をすべて日本で行った”メイド・イン・ジャパン”シリーズ！

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーイケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社（本社：千葉県船橋市、代表取締役社長兼 Chief Sustainability Officer：ペトラ・ファーレ）は、日本の伝統的な美濃焼の技術を取り入れた軽量で機能的な食器「HARMYNTA/ハルミンタ」を、2025年10月より順次、全国のイケア店舗およびIKEAオンラインストアで販売開始します。

イケアは2026年度（2025年9月が事業切替月）、年間を通して「Cooking and Eating（料理と食事）」に注力します。「食」は単に生きるために必要なものではなく、世代や文化を超えて人々をつなぎ、大切なひとときを一緒につくり出す共通言語であるという考えのもと、イケアのデザイン哲学「デモクラティックデザイン*」を基に作られた商品を通し、お客さまにより身近でお手ごろなソリューションやインスピレーションをご提案したいと考えています。

「料理と食事」テーマの取り組みのひとつとして、今回新たに登場する「HARMYNTA/ハルミンタ」では、イケアの食器カテゴリーで初めて日本の伝統技術を取り入れ、商品の生産もすべて日本で行われるなど、日本のお客さまのニーズに寄り添い、シンプルなデザインや機能性、お手ごろ価格といった、イケアらしさが加わることで、軽量で丈夫、かつ毎日の食卓に寄り添うデザインが実現。醤油やソース類、薬味を乗せたり、お菓子や小皿料理にちょうど良いサイズのプレートに加え、おでんやサラダの取り分けだけでなく、たっぷりのごはんと楽しむ丼料理やうどん・ラーメンといった麺料理を入れて食卓を彩ることができるボウルや茶碗/小鉢など、食事をシェアして楽しむといった日本の食習慣にあった9種類のユニークなテーブルウェアが揃います。本シリーズは、日本を含むアジア地域の9カ国で10月から販売されます。

「より快適な毎日を、より多くの方々に」というビジョンの実現のため、お客さまの考え方や使用方法に基づいて、手ごろな価格で、シンプルで機能的、そして素材を賢く効率的に活用した製品を提供する中で向き合うこととなった、お客さまからの「軽量食器」への高いニーズ。国内シェアが50％以上であり、すでに多くの方がその丈夫さを含めた実用性や多様なニーズに答えられる柔軟性の高さに親しみを持つ、日本最大の陶器産地、岐阜県美濃焼の技術が本シリーズには採用され、通常の磁器を使った商品より20％の軽量化が図られています。美濃焼の技術を活かすことで、軽量化を実現しながら、耐久性と耐衝撃性が優れた商品となり、電子レンジでも使用できるなど、お手ごろ価格でありながら、使い勝手のよさも特徴の一つとなっています。また、大きなサイズの中に小さなサイズを重ねて収納できることで、限られたスペースを効率的に活用できます。

IKEA of Swedenにて本シリーズの商品開発をした担当者は、次のように述べています。

「HARMYNTA/ハルミンタを通じて目指したのは、デザインと素材の機能性を追求し、家でのあらゆる料理や食事のニーズに寄り添う食器を開発することでした。日本をはじめアジア諸国における多様な食文化や食卓のスタイルを尊重しながら、お客さまにとって親しみやすい形状と素材を用いた商品開発に取り組み、ニーズを的確に捉えたデザインの検討と、適切な素材の選定を重ねることで、ダイニングはもちろん、リビングルームなどライフスタイルに合わせて家のさまざまな場所で使用できる美しく実用的な製品を生み出すことができました。また、素材の活用と生産技術においては、軽量化を実現しながらも、品質と機能性をしっかりと確保する手法は、イケアにとって新たなアプローチとなりました。」

「HARMYNTA/ハルミンタ」でご家族や友人、また自分自身と「料理と食事」を通した家での暮らしを楽しみませんか？

詳しい内容は、下記のリンクをご参照ください。

■HARMYNTA/ハルミンタ： https://www.ikea.com/jp/ja/new/new-products/

*みんなのためのデザイン：優れたデザイン・機能性・品質・サステナビリティ・低価格

【商品のご紹介（価格は税込み）】