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「王様のブランチ」他、多数紹介!発売1ヵ月で4刷重版決定! 大藪春彦賞作家・辻堂ゆめ氏のデビュー10周年記念作品――慟哭の犯罪小説『今日未明』

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徳間書店

株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑:⼩宮英⾏)は、辻堂ゆめ氏の最新長篇『今日未明』https://www.tokuma.jp/book/b666806.html)が発売から約1ヵ月で4刷重版が決定したことをお知らせいたします。

本書は発売前より各メディアからの注目度も高く、発売前重版も決定。さらに、8月9日放送の「王様のブランチ」(TBSテレビ)でも取り上げられ話題となり、1ヵ月過ぎてもなお注目を浴び続けています。

目次

■内容紹介

あのとき、
もっと話せていたら
あの人を殺めずに、すんだのかな。

まだ引き返せる。
あなたがニュースになる前に。

▼書店店頭PR動画

新聞の片隅にしか載らない、小さな5つの事件。
その裏には、報道されない真相がある――。

【目次】
「夕焼け空と三輪車」

■自宅で血を流した男性死亡 別居の息子を逮捕
「そびえる塔と街明かり」

■マンション女児転落死 母親の交際相手を緊急逮捕
「ジャングルジムとチューリップ」

■乳児遺体を公園の花壇に遺棄 23歳の母親を逮捕
「まだ見ぬ海と青い山」

■男子中学生がはねられ死亡 運転の75歳女性を逮捕
「四角い窓と室外機」

■高齢夫婦が熱中症で死亡か エアコンつけず

<試し読み公開中> プロローグ~「夕焼け空と三輪車」途中まで

【徳間書店HP】 https://www.tokuma.jp/files/actibook/666806/

■担当編集者コメント

ニュースや記事を読むたび「また高齢者の交通事故か。また虐待したのか――。」

と、思っていませんか?

そして「こういう事件だろう」と決めつけていませんか?

本作品は、各章の冒頭に新聞の記事があり、

その後「どうして事件が起きてしまったのか」が物語になっています。

どの事件も同じものはないと気づかされ、

どれほど色眼鏡で世間をみていて、ネットの情報に踊らされ、先入観をもっているのかと気づきゾッとします。

情報をどう見極め、何を信じか。情報にあふれる時代に警鐘を鳴らす作品です。

■著者プロフィール

辻堂ゆめ(つじどうゆめ)

1992年神奈川県生まれ。2015年、第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。『トリカゴ』で第24回大藪春彦賞受賞および第75回日本推理作家協会賞候補、『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補。2022年『卒業タイムリミット』がNHK総合で連続ドラマ化。著書に『二人目の私が夜歩く』『山ぎは少し明かりて』『ダブルマザー』などがある。

■書誌情報

写真 池田 聡

タイトル:今日未明
著者:辻堂ゆめ
定価:1,980円(税込)
判型:四六判並製
ページ数:352ページ
発売:2025年8月8日(金)
ISBN:978-4-19-866043-7
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b666806.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198660433/

【初出】

「夕焼け空と三輪車」 読楽2022年5月号

「そびえる塔と街明かり」 読楽2023年6月号

「ジャングルジムとチューリップ」日刊ゲンダイ2023年10月16日~11月30日

「まだ見ぬ海と青い山」 読楽2024年10月号・11月号

「四角い窓と室外機」 読楽2025年3月号・4月号

単行本化にあたり加筆・修正しました。

書店店頭_A6pop

■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月11日 16時00分)

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