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プレミアムライン「Desigual Studio」がバルセロナで遂にお披露目

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INTS It’s not the same JAPAN株式会社

仲里依紗、ライラ・モス、パリス・ジャクソンなど世界的なセレブリティたちがファッションショーに出席

デシグアルは2025年9月10日夜、バルセロナにて新たなプレミアムライン「Desigual Studio」の25年秋冬コレクションを発表しました。ブランドのクリエイティブDNAを新たな次元へと引き上げるファッションショーの会場となった、バルセロナの歴史的建造物トレス・シェメネイエス(Tres Xemeneies=三つの煙突)には、ファッション、音楽、映画、カルチャー界から500名を超える著名人が集まりました。

「Desigual Studio」は、ブランドのクリエイティビティを最も純粋に体現するラインとして打ち出され、ファッショニスタに向けたリミテッドかつエクスクルーシブなピースを提案します。上質な素材、丁寧なテーラリング、そして洗練されたデザインによって仕立てられたこのコレクションは、ブランドのアーカイブやルーツを再解釈し、その独自性を新しい美の次元へと導いています。

世界的セレブリティが集結したフロントロウ

俳優の仲里依紗
パリス・ジャクソン(Paris Jackson)

「Desigual Studio」2025年秋冬コレクションのファッションショーには、ブランドの新たな挑戦をサポートすべく、世界的な著名人たちが駆けつけました。中でも、俳優の仲里依紗や、ファッション界で最も影響力のある声のひとりであり、英『Vogue』前編集長のエドワード・エニンフル(Edward Enninful)をはじめ、ベッキー・G(Becky G)、ライラ・モス(Lila Moss)、ニッキ・ニコール(Nicki Nicole)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)、エステル・エクスポジト(Ester Expósito)らが出席。ブランドが誇るダイバーシティとグローバルな視点を体現する、豪華で個性豊かなゲストたちがフロントロウを彩りました。

予想外のデビューで印象的なフィナーレ

エイダン・ニックス(Aydan Nix)

ショーのクロージングを務めたのはエイダン・ニックス(Aydan Nix)。

ランウェイデビューを飾った彼女は、強いメッセージを込めたルック「Why?」を身にまとい、観客を大いに沸かせました。

この瞬間は特別な意味を持つもので、単にベラ&ジジ・ハディッドの妹であり、彼女たちがそれぞれ2014年・2015年のニューヨーク・ファッションウィークでデシグアルとともに国際的なキャリアをスタートさせたことに由来するだけでなく、その象徴的なメッセージ性にも大きな価値があります。

父方にパレスチナのルーツを持つエイダンは、この初登場を通じて、ファッションを介して地域で起きている人々の苦しみを可視化したいという意図を示した。この決断は、過去に「War is not the answer(戦争は答えではない)」など、社会的メッセージを服を通じて発信してきたデシグアルの歴史とも重なります。

ショーのフィナーレは、勇敢で型にとらわれず、社会的責任を重んじるブランドのDNAを改めて示すものであり、デシグアルは再び、ファッションを通じて世界的に重要な課題に目を向けるプラットフォームとしての役割を果たしたのです。

豪華パートナーが彩る、特別な一夜

今回のイベントは、豪華なパートナーたちのサポートによってさらに特別なものに。

モデルのヘアスタイリングはロレアル プロフェッショネルが担当し、セフォラがメイクアップを手がけることで、バックステージには洗練された美の世界が広がりました。ショーの後は、フレシネのスパークリングワイン、エストレージャ・ダムのビール、そしてVicioのケータリングが彩る華やかなアフターパーティーが開かれ、ゲストたちは最後の一瞬まで贅沢なひとときを満喫しました。

伝統から生まれる革新

本コレクションは、「Back to the Roots(原点回帰)」として打ち出され、ブランドの起源に意識的に立ち返りつつ、現代的で洗練された言語で再解釈されたコレクションです。

海と山の二面性を表現するクロマティックな世界観の中、デコンストラクションされたシルエット、シルクやレザーなどのプレミアムな素材、そしてブランドにとって象徴的なアイテムの再解釈──例えば、デシグアルのルーツであるアイコニックジャケットは、ナチュラルレザーにデニムプリントを施して新たに生まれ変わりました。

シルエットはエクレクティックかつボリューミーで、カーゴパンツは構造的なポケットで洗練された装いに、オーバーサイズのレザージャケットはデニム風に、コレクションのメッセージを織り込んだジャカードコートはフィット感のあるシルエットで、ファー襟と裏地を備えたリインタープリテッド・ボンバージャケットは都市的要素と手仕事の温かみを融合させています。

アシンメトリーのハンドダイシルクドレスはブランドDNAを宿す象徴的なガーメントを想起させ、カシミヤ、ウール、モヘアのニットと合わせることでルックを完成させることができます。

さらにコレクションは、現代の基準に沿ったアーカイブの再解釈にも挑戦。海の動きを想起させるプリントから、ブランドのアイコン的グラフィック技法「ボリマニア」の復活まで、イラストと自発的なタイポグラフィを組み合わせたこの手法は、強い個性と独自性をガーメントにもたらす。Desigual Studioでは、この技法がプレミアムな視点で再構築され、コレクションに特別な存在感を与えています。

ロゴさえもアートに変える提案

このコレクションでは、デシグアルがロゴをひとつのアートとして表現。カシミヤからデニムまで意外な素材に分解され、刺繍や拡張を加えられ、ひとつひとつのガーメントが動きのあるキャンバスに生まれ変わるのです。単なるグラフィックの印ではなく、変化し続ける実験的な表現となり、ランウェイ上でブランドの自由で止まらない精神を体現しています。

コレクションには5つのメンズルックも含まれ、Desigual Studioの都会的で多面的でグローバルな視点を強化。洗練された視点のもとデザインされたこれらのルックは、ワードローブにおいて本物の価値、デザイン、個性を求める新世代の男性に向けて新たに提案しています。

「Desigual Studioは私たちの最も戦略的な挑戦です。ブランドコードを高めるコレクションであり、イノベーションとクリエイティビティをアイデンティティの原動力として追求する姿勢を示しています。バルセロナとアーカイブにインスパイアされ、Desigual Studioは新しいデザイン、素材、技術を探求し、ブランドを新たな次元へ引き上げるクリエイティブラボでもあるのです。」と

デシグアル・プロダクトディレクターのフェルナンダ・ブラスコ(Fernanda Blasco)はコメントしています。

個性を宿すアクセサリー

このコレクションでは、小物類も主役として存在感を放ち、コレクションのプレミアム感をさらに強調しています。

職人技で仕上げられたレザーバッグは、荒々しく引き締まった質感から、柔らかく流れるようなフォルムまで、多様な表現で海や山、火山の大地を想起させます。ウォッシュデニムプリントやダブルジッパー、ハート型のハードウェアなど、ブランドアイデンティティを象徴するディテールが施され、ひとつひとつのバッグが都会的で洗練されたスタイルのマニフェストとなるのです。

フットウェアは、革新性と美的挑発を絶妙に両立。手作業で仕上げられたスニーカーは都市のリズムを刻み、ブーツはコレクションの物語性を体現する。プレミアムレザー、建築的なヒール、デニムやナチュラルファーなどの意外な素材の組み合わせが、足元をファッションと個性の延長として楽しむ人々にとっての“欲しい一足”となるでしょう。

ジュエリーはメッセージそのものに。鉱物の質感やハート、クエスチョンマーク、そして「Why?」などの普遍的なシンボルから着想を得たネックレス、イヤリング、リングは、貴金属で融合され、現代的な護符のような詩的なアイテムとして、装飾を超えて心や感情をも飾ることを提案しています。

要するに、Desigual Studio 2025年秋冬コレクションは、過去と未来、クラフツマンシップと革新、伝統とビジョンの対話を描くコレクション。コントラストに満ちたワードローブは、デシグアルがクリエイティブで革新的、型破りで自由なブランドとしてのDNAを、新たな美的次元へと押し上げる力を持つことを証明しているのです。

俳優の仲里依紗

日本からの特別なゲストとして招待された仲里依紗さんは、今回のコレクション・ランウェイショーについて次のようにコメントしています。「イエローカーペットが敷かれた会場は、ショーがスタートする前から可愛くてワクワクする空間。今回発表されたDesigual Studio 2025年秋冬コレクションはメンズのルックも素敵で、ジェンダーを問わず着られるようなデザインや素材感がデシグアルらしく、柄×柄など同ブランドならではの遊び心が光っていました。タイトなシルエットのルックも、大胆な柄と相まって挑戦したくなるような仕上がり。前後で印象が異なるピースも多く、モデルたちの生き生きとしたウォーキングがさらに魅力を引き立てていました。中でも、会場のカーペットとリンクするイエローのローゲージニットドレスは特に印象的でした。」

About Desigual

1984年にバルセロナで創業した国際的なファッションブランド。個性的でユニークなアイテムの数々で知られており、”最高の自分”を表現したいと願う人々に、自分の個性を生かすポジティブさをもたらすことを目的としています。現在、2,000人以上の従業員を擁し、レディース、メンズ、キッズ、アクセサリー、シューズといった5つの商品カテゴリーを世界107か国、10の販売チャネル、200のブランドショップを通じて展開。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月12日 09時00分)

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