株式会社キッズウェイ
〜人手不足時代の現場を変える！IoTで“見える化”を〜
建設業界のDXを推進する株式会社キッズウェイ（本社：愛知県瀬戸市、経営執行役社長 高橋孝司、以下 キッズウェイ）は、建設現場の各種データを一元管理・可視化する「管理ダッシュボード XrossViewⓇ（クロスビュー）」の提供を開始しましたことをお知らせいたします。
近年、建設業界では人手不足や高齢化、若年層の担い手不足といった構造的課題が深刻化しており、現場の省人化やDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進が急務となっています。 これまで各現場では温湿度センサー、監視カメラ、出退勤管理システムなどのITツールが個別に導入されてきましたが、それらを統合し、“面”として活用する仕組みは未整備でした。
キッズウェイは、IoT事業立ち上げから10年間で培ったノウハウをもとに、複数のIoT機器や他社製品のデータを一元的に連携・表示できるダッシュボード「XrossView（クロスビュー）」を開発。現場における“今”の状況を、誰もが一目で把握できる環境の提供を目指します。
◼︎XrossView（クロスビュー）の主な特徴
-
現場の“今”をリアルタイムで把握
温湿度、WBGT（暑さ指数。暑熱環境による身体への負荷を示す指標）、騒音・振動、入退場履歴、天候、監視カメラ映像など、多様な現場データを1画面に集約し、リアルタイム表示を実現。
-
他社製品・既存システムとの柔軟な連携
特定メーカーに依存せず、多様なIoT機器・サービスのデータを取り込める設計。現在の環境を活かした導入が可能。
-
表示方式のカスタマイズ性
現場や事務所のサイネージ表示、ポスター形式の電子掲示など、用途に応じて柔軟な表示が可能。
-
ユーザーインターフェースの拡張性
ゼネコンをはじめとした企業ニーズに応じたUI調整やアレンジにも対応。複数現場を同時に俯瞰する利用方法もサポート。
◼︎導入のメリット
-
省人化・多拠点管理を強力に支援
限られた人員で複数の現場を効率的に運用。現場に人がいない状況でも、状況を即座に把握・共有できる「見える化」環境を提供します。
-
現場の安全性と生産性の向上
異常検知やWBGTアラートにより熱中症などのリスクを事前に察知。工程調整や安全指示がスムーズに行えます。
-
中堅・小規模建設会社にも最適
スモールスタートが可能なプランと拡張性を備えた設計。大手企業でのご活用に限らず、DX化に前向きな皆さまに導入が可能です。
-
建設業界以外での活用も可能
建設業で得た知見は、工場、FA（ファクトリーオートメーション）、介護、サービス業などへの水平展開も視野に入れています。
【株式会社キッズウェイについて】
株式会社キッズウェイは、トータルソリューションで現場の働き方改革を促進し、建設業界の生産性向上を実現する「IoTレンタル事業」と、アパートやマンションに付加価値を提供する「集合住宅向けインターネットサービス事業」の2つの事業を展開する会社です。
社名は「常に子供のように無限の可能性を秘めた会社でありたい」という思いから名付けられました。現場に寄り添い、先を予測したサービスとソリューションの提供と、あらゆる“点のサービスをつなぎ、面のサービスへ変える”ことを目指します。
【会社概要】
商号 ： 株式会社キッズウェイ
代表者 ： 経営執行役社長 高橋 孝司
所在地 ： 〒489‐0975 愛知県瀬戸市山の田町155番地
事業内容： IoTレンタル事業、集合住宅向けインターネットサービス事業
設立日 ： 2000年12月27日