さいたま市
1925年に開村した大宮盆栽村は、盆栽の聖地として世界中から愛好家が訪れる場所となり、2025年に開村100周年を迎えました。
令和7年9月2日(火)から、大宮盆栽の魅力を盆栽に馴染みのない方を含めた幅広い層にプロモーションすることを目的としたプロジェクトをクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング」 で実施しています。
このクラウドファンディングでは、取組に賛同いただいた方からの寄付金を新たな盆栽ファンを創出するため「盆栽夜市」の開催や幅広い世代の方への大宮盆栽の魅力を発信し続けるため、「ミニ盆栽」の配布に活用します。
世界に誇るこの貴重な文化を次の世代に継承していくため、皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

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目標額
5,000,000円
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受付期間
令和7年9月2日(火)から11月30日(日)まで
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寄附の使い道
新たな盆栽ファンを創出するために、大宮盆栽村100周年を記念したイベントの一つである「盆栽夜市」開催のために活用させていただきます。 また、次世代への盆栽文化の継承のため、幅広い世代へ大宮盆栽の魅力を発信し続けるため、「ミニ盆栽」の配布に活用させていただきます。目標金額に達しなかった場合でも本事業は実施します。
(1)盆栽夜市の開催
本イベントは、これまで盆栽を育てたことがない方々や盆栽に馴染みのない人に向け、盆栽と台湾夜市という異文化を掛け合わせることで、若者を中心とした世代が楽しめる場を創出します。

開催場所 :鐘塚公園(さいたま市大宮区桜木町1‐7‐8)
開催日時(予定):令和7年11月14日(金)12時から21時まで
令和7年11月15日(土)11時から21時まで
令和7年11月16日(日)11時から16時まで
(2)ミニ盆栽の配布
11月に開催する大宮駅周辺の各イベントをつなぐ市内周遊策の参加賞としてミニ盆栽を配布します。
ミニ盆栽の配布は、5月の「大宮盆栽ウィーク」においても配布しており、これまで盆栽を育てたこ
とがない方々に、大宮盆栽の魅力が伝わり大変好評をいただいています。

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受付方法
(1)株式会社トランスバンクが企画・運営する、ふるさと納税ポータブルサイト「ふるさとチョイス」上の専用ページからの申し込み
(2)寄附申出書からの申し込み(郵送等)
寄附申出書の様式はこちらからダウンロードしてください。
寄附申出書の送付先等はこちらをご確認ください。
※ふるさと納税制度を活用した場合、税制上の特例控除を受けることができるほか、市外在住の方には、希望により返礼品を贈呈します。
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大宮盆栽協同組合 加藤理事長のコメント
このたび、大宮盆栽村開村100周年を迎えました。
関東大震災および戦中戦後の混乱の中、大宮の地を開拓し移り住んで盆栽園を開き、いまなお「盆栽の聖地」として世界中の盆栽愛好家の憧憬の対象となり、盆栽業界を牽引し続けてこられたのは、先人達の努力の賜物です。
その後、空前の盆栽ブームとなった昭和時代を経て、いまや海外の至る所で「BONSAI」人気は年々高まりを見せております。
また、SNSやYouTubeを中心に国内の若い世代からも、盆栽文化に熱い視線が注がれるようになりました。
我々は、先人達が積み上げてきた伝統をもとに、次の100年に向けて、盆栽文化の在り方を、日々模索し続けております。大宮盆栽協同組合一同、盆栽村の発展のため尽力して参る所存です。今後とも皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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問い合わせ先
さいたま市 観光国際課
電話:048-829-1365
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