東通建物株式会社
関西初物件として2025年9月に誕生
東京を中心に不動産事業を展開する総合不動産会社の東通グループは、不動産再生事業「TRUST VALUE」にて、関西エリア初となる物件「TRUST VALUE 本町」を展開します。
東通グループの 不動産再生事業「TRUST VALUE」は、老朽化した建物の付加価値を創出するバリューアップにより、建物のポテンシャルを最大限に引き出し、効果的に収益性を向上させ、安定的な収益及び魅力ある物件に生まれ変わらせます。

今回の「TRUST VALUE 本町」は、築年数40年の老朽化した建物を東通グループがリノベーションを行うことで、現代のニーズに応える価値を再創出し、再び高収益を実現する不動産へと生まれ変わらせます。シリーズとしては、40棟目を迎える物件となります。また、株式会社BARE NOTE STUDIOが企画運営を手掛けるグループ向け無人ホテル「illi Stays」と協業し、
同物件の3Fを「illi Jam Shinsaibashi」として展開し、9月12日にオープンします。
関西エリアに初展開する経緯と狙い
弊社は、東京を拠点に不動産再生事業の豊富な実績とネットワークを基盤に、新たに大阪エリアでの事業展開を進めております。首都圏と関西圏という日本を代表する二大都市圏において市場の動向を的確にとらえ、地域特性に即した最適なご提案を行うことで、資産価値の最大化と安心の不動産取引をサポートいたします。これにより、より幅広いお客様のニーズに応えるとともに、当社の事業領域を拡大し、持続的な成長を実現してまいります。
TRUST VALUE 本町 物件概要
物件名 :TRUST VALUE 本町
所在地 :大阪府大阪市中央区南久宝寺4-3-2
フロア数 :7フロア
敷地面積 :111.10㎡
延床面積 :454.83㎡
TRUST VALUE 本町のバリューアップポイント

①エントランス前に置かれたゴミ置き場や店舗の存在感によって、オフィスエントランスの視認性が低く一体感に欠けていた。隣地境界塀、館銘板、ゴミ置き場を一体となったデザインとすることでエントランスとしての顔をつくり、バルコニー軒天のデザインを店舗側にまで広げることで一つの大きな空間を演出。

②暗く狭い印象のエントランスホールには折り上げ天井と間接照明で空間の広がりと明るさを演出。集合玄関機と郵便ポストが離れていたことで使い勝手が悪く意匠性も低かったが、集合玄関機を移設することで2つの機能をコンパクトにまとめ、使い勝手を向上させつつ意匠性を持たせた。元々集合玄関機があった壁面には、天然不燃木を用いたアクセント壁を配置し空間にメリハリをつけた。

③5F専有部は東通グループ大阪支店としてリニューアルしたが、退去後のリーシングも視野に入れ、ラウンジと会議室、男女別のトイレを備えたセットアップオフィスとした。
illi Jam Shinsaibashiについて
最大6名様で“暮らすように滞在”できるブティックホテルです。
64㎡の広さを確保し、最大6名まで滞在可能。ミッドセンチュリーモダンをベースとした華やかで活気ある色彩に、格子天井の温もりや無骨なブロックタイルの質感が調和するデザインです。
ダイニングやラウンジを囲むゾーニングが自然と会話を弾ませ、旅の時間を豊かに育みます。
本ホテルは、株式会社BARE NOTE STUDIOが展開する「illi Stays」ブランドの大阪初出店であり、
東通グループが再生を手掛けた「TRUST VALUE 本町」にて実現しました。




商 号 |
東通建物株式会社 |
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本 社 |
東京都港区新橋6-20-2 LOF Workspace |
代表者 |
代表取締役 桜木翔 |
設 立 |
2020年10月 |
事業内容 |
不動産投資運用、不動産開発、不動産再生、 ホテル運営、賃貸管理、不動産アセットマネジメント事業 |