株式会社タップル

株式会社タップル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平松繁和)は運営するマッチングアプリ「タップル」において、結婚を希望する人の多様なニーズに応じた出会い・結婚支援に取り組むことを目的に、山梨県北杜市と「マッチングアプリを活用した出会いの場創出に関する連携協定」を締結いたしました。
「マッチングアプリを活用した出会いの場創出に関する連携協定」の背景
「タップル」は累計会員数2,000万人(※1)を超える国内最大規模のマッチングアプリとして、少子化問題や人口減少問題といった社会問題対策への貢献を目指し、「恋愛総量の最大化」をパーパスに掲げ、安心・安全にご利用いただけるサービス提供を行っております。
若い世代のマッチングアプリ利用経験率が増加し、結婚のきっかけがマッチングアプリであると回答したカップルが25.0%にのぼる(※2)など、マッチングアプリは若い世代の出会い・婚活の手段の定番となりつつあります。
このような中、これまでに「タップル」では佐賀県有田町、佐賀県嬉野市、三重県、神奈川県、北海道、兵庫県姫路市、東京都江戸川区、福井県、富山県氷見市、香川県の10自治体と連携協定を締結し、安心・安全なマッチングアプリの啓発および適正利用の促進による少子化問題の解決に向けた貢献に取り組んでまいりました。
今回、多様化する価値観や急速に進展するデジタル化に伴い大きく変化する出会いの場に対し、マッチングアプリを活用した出会いの場を創出することが、結婚支援の強化につながるという両者の考えが一致し、連携協定を締結するに至りました。
※1 2024年4月時点
※2 2024年11月 こども家庭庁 「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」最終報告サマリ


これまでの北杜市での出会い・結婚支援の取り組み
北杜市では、令和7年度より「北杜市こども計画」を策定し、全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる「『こどもまんなか社会』の実現に向けた、こどもの未来を拓くまち-北杜-」を理念として掲げ、推進しております。
こども計画では、ライフステージに応じた施策を展開しており、青年期の施策として出会い・結婚への支援を行っております。
こども計画策定にあたり、若者を対象としたニーズ調査では、結婚願望がある人の割合が7割を占めており、結婚を希望する若者に対して、出会いの場の創出支援を課題としております。
北杜市との令和7年度の連携概要
「タップル」の恋活・婚活に関する知見、またサービス特性を活かし、本協定では令和7年度に3つの取り組みを推進してまいります。
①セミナーの開催
アプリの利用に関する利用者自身の希望にあったサービスの選択方法やプロフィールの書き方、トラブルに巻き込まれない利用方法や留意点に関する啓発セミナーを開催
②マッチングアプリ護身術ガイドブックの配布
マッチングアプリの安全な利用法をまとめた「護身術ガイドブック」をセミナーや市役所等で配布
③タップル利用クーポンの配布
「タップル」をご利用いただきやすくするためのクーポンを配布
マッチングアプリ「タップル」について
「タップル」はグルメや映画、スポーツなどの共通の趣味をきっかけに恋の相手を探せる国内最大規模のマッチングアプリです。2014年5月のサービス開始から、累計会員数2,000万人(2024年4月時点)を突破し、恋活中の20代の男女を中心に利用されています。24時間以内にデートのお相手を探せる「おでかけ機能」など、やりたいことや行ってみたい場所をきっかけにたくさんの出会いを生み出せるような機能を提供しています。安心・安全への対策は業界でも高い基準を設けており、24時間365日の監視パトロールや公的身分証明書による本人確認、AIを用いた不正利用者の早期検知システム、万が一のトラブルに対するLINE電話によるカスタマーサポートなどを提供しています。
恋活・婚活マッチングアプリ「タップル」
安心安全への取り組み
https://www.tapple.co.jp/action/
株式会社タップルについて
株式会社タップルは国内最大規模のマッチングアプリ「タップル」、および全ての会員の方がマッチもメッセも無料で利用できるマッチングアプリ「Koigram」を運営する、株式会社サイバーエージェントのグループ会社です。
2024年の出生数が過去最少になるなど、想定を上回るスピードで進む日本の少子化が問題視されている中、婚姻数を増やすためにまずは出会いや恋愛の課題を解決すべく、「恋愛総量の最大化」をパーパス(当社が目指す社会的な使命)に掲げ、日々より多くの出会いを提供できるようなサービスの運営に努めています。
https://www.tapple.co.jp/