株式会社リヴァ
地域資源を活用した宿泊型転地療養サービス「ムラカラ」の事例を人権の視点から報告

2025年9月17日(水)に奈良県主催で開催される「令和7年度 これからの時代のための総合人権講座」に、メンタルヘルス不調者への社会復帰支援サービスを提供する株式会社リヴァの社員・長谷川 亮が講師として登壇します。
人権の視点を持った企業活動の事例として、奈良県下北山村で展開する、宿泊型転地療養サービス「ムラカラ」の取り組みについて報告する予定です。
「 これからの時代のための総合人権講座」について
本講座は、奈良県が県民一人ひとりの人権が尊重される社会を目指し開催しているものです。職場や地域で人権問題に気づき、その解決を担う人材の育成を目的としています。
長谷川は、人権の視点を持った企業活動について学ぶ「総合人権学習コース(事業者編)」にて講義を担当します。「自然豊かな環境で自己再生」と題し、リヴァが奈良県下北山村で実施しているサービス「ムラカラ」を事例に、地域資源を活用しながら、利用者が自分を見つめ直す支援をする、新たな企業活動のあり方について解説する予定です。
担当講座概要
■日程
9/17(水)15:35~16:35
■会場
奈良県社会福祉総合センター(奈良県橿原市大久保町320番11)
■タイトル
「自然豊かな環境で自己再生」
■公式サイトURL
https://www.pref.nara.jp/item/324689.htm
ムラカラとは
自然豊かな奈良県下北山村にあるシェアハウスでの生活や、メンタルケアのプロのサポートにより疾病と向き合い、より自分らしい人生へと踏み出すためのサービスです。
■ムラカラの特徴
・村全体が活動の舞台
村全体をフィールドと捉えて活動します。年代・職業・働き方など多様な方々と交流する機会があるため、異なる文化に触れて価値観や視野を広げ、新たな生き方を模索できます。
・少人数制で濃密な支援
一般的なリワーク施設や就労移行支援施設と違い、10人を定員とする少人数制のため、密度の濃い支援を受けられます。
・確かな実績に基づくノウハウ
リヴァトレ(2025年8月末までの14年間で1900名が復帰)で培った復職・再就職ノウハウをベースに、既存の福祉的枠組みにとらわれない支援で、各人の可能性を広げることを目指します。
・宿泊型だから実現できる低コスト
都市部だと交通費や昼食費、その他にお金を使いがち。ムラカラではシェアハウスとすることで家賃や電気光熱費、食費を節約。月に45,000円程度の生活費を想定しています。
今の環境を離れ、新しい生き方を模索したい方・リハビリに専念し自分に向き合いたい方におすすめできるサービスです。
公式サイトはこちらからご覧ください。
ショートムービーをこちらで公開中です。
株式会社リヴァについて
「自分らしく生きるためのインフラをつくる」をビジョンに掲げ、メンタルヘルス不調者の方への社会復帰支援サービス「リヴァトレ」等を運営。「自分らしい生き方」を模索する支援を通して「何度でもチャレンジできる仕組み」を提供することを目指します。
会社概要
会社名:株式会社リヴァ(Liva Inc.)
所在地:〒105-0003
東京都港区西新橋2丁目35-2 YP虎ノ門4F
代表者:伊藤 崇
設立:2010年8月
資本金:14,000,000円
<本件に関するお問い合わせ先>
TEL:03-6809-1604(受付時間9時~18時)土日祝日、年末年始除く
MAIL:info@liva.co.jp