株式会社SIGNING
株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:牧 貴洋、以下SIGNING)は、2025年大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサー 宮田 裕章氏と催事企画プロデューサー 小橋賢児氏をお招きし、万博から未来社会への道筋を探る特別トークセッションを開催いたします。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、184日間にわたって夢洲で開催されている大阪・関西万博。そこから見えた未来の兆しを、万博主催者催事 One World,One Planet. でクリエイティブディレクターを務める亀山淳史郎がホストとなって万博プロデューサーのお二人と議論し、ここでしか聞けないトークセッションをお届けします。

◆ イベント概要
イベント名: Social Sign Session #04
テーマ: 「EXPO2025から見えた未来の兆しとは?」
日時: 2025年9月29日(月)12:00より開場
●第一部 12:30-13:30 Session① 「万博から見えた未来の兆しとレガシー」
内容
SIGNINGが発行する「EXPO 2025 FUTURES REPORT- 大阪・関西万博で見えた未来の兆しとは-」を題材に、大阪・関西万博の意義とそこから生まれるレガシーの展望を、会場の真ん中で生態系と共創する森をつくり上げた「静けさの森」プロジェクトにふれながら語ります。
登壇者
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宮田裕章(慶應義塾大学 医学部教授 )大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
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亀山淳史郎(株式会社SIGNING 代表取締役 Co-CEO / SIGNAL 主宰)大阪・関西万博主催者催事 One World,One Planet.クリエイティブディレクター
13:30-14:00 休憩
●第二部 14:00-15:00 Session② 「未来社会の実験場としての万博の可能性」
内容
万博史上初、リアルとデジタルで184日間連続開催。1000機によるドローンショーが話題の地球共感覚セレモニー「One World, One Planet.」を題材に、願いのモーメントのメッセージ・試みを紐解きながら、「未来社会の実験場」としての大阪・関西万博のアウトカムや可能性を語ります。
登壇者
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小橋賢児(The Human Miracle株式会社 代表取締役兼クリエイティブディレクター )
大阪・関西万博催事企画プロデューサー
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亀山淳史郎(株式会社SIGNING 代表取締役 Co-CEO / SIGNAL 主宰)
大阪・関西万博主催者催事 One World,One Planet.クリエイティブディレクター
会場: Social Issue Gallery SIGNAL・オンライン同時配信
配信形式: Zoomウェビナー
各回ファシリテーター:古橋麻里奈(SIGNING)
参加方法:こちらの申し込みページよりご登録ください。
※申込多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。
・会場参加(SIGNAL会場/人数制限あり)
・オンライン参加(Zoomウェビナー、詳細は後日案内)
※本セッションは撮影のうえ、オンライン配信用コンテンツとしても公開予定です。
◆ 万博レポートについて
本セッションでは弊社9/29(月)に発表するレポート「EXPO 2025 FUTURES REPORT- 大阪・関西万博で見えた未来の兆しとは-」を題材にしたディスカッションを予定しています。
SIGNING社内の専門メンバーによる総合リサーチを基盤とし、未来社会の可能性と持続可能なレガシー創造について議論を深めるためのレポートです。弊社コーポレートサイトにて、ダウンロードしてご覧いただけます。公開次第リリース配信いたします。
レポート編集チーム
■編集長
清家 嵩人
■副編集長
古橋 麻里奈
西村 祐耶
■編集員
繁田 快秋
阿久津 萌
牧之段 直也
天野 真
■企画
亀山 淳史郎
菅井 朋香
◆ 登壇者プロフィール
宮田 裕章(みやた ひろあき)
1978 年生まれ、慶応義塾大学 医学部教授
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical Databaseや、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査、その他医学領域にとどまらない様々な実践に取り組む。それと同時に、アカデミアだけでなく、行政や経済団体、NPO、企業など様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
小橋 賢児(こはし けんじ)
EXPO2025大阪・関西万博催事企画プロデューサー
1979年東京都生まれ。
8歳の時に子役としてデビューし数多くのドラマ、映画、舞台に出演し、2007年に俳優活動を休止する。
世界中を旅した後、起業し「ULTRA JAPAN」などの大型海外イベントを日本で実現させ、総合プロデュースした未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」が、内閣府主催「クールジャパン・マッチングフォーラム2017」の審査員特別賞を受賞。
サウジアラビアの建国記念日、80万人が訪れたシンガポールを代表するカウントダウンイベントも開催。2019年の東京モーターショーでは、500機のドローンを使用した夜空のスペクタルショー「CONTACT」を総合プロデュースし「第6回JACEイベントアワード」最優秀賞・経済産業大臣賞(日本イベント大賞)を受賞。
東京2020パラリンピック競技大会では、閉会式のショーディレクターを務めた。
その他、企画アドバイザーとして日の出桟橋の施設「Hi-NODE」を立ち上げるなど、様々な都市開発や地方創生に携わり多岐に渡り活動している。
亀山 淳史郎(かめやま じゅんしろう)
株式会社SIGNING 代表取締役 Co-CEO / Social Issue Gallery SIGNAL 主宰。
社会課題解決×ビジネスグッドを軸に数々のプロジェクトを手がけ、2025年大阪・関西万博では主催者催事「One World, One Planet.」のクリエイティブディレクターを務める。
■株式会社SIGNING

株式会社SIGNINGは、社会課題解決に対応するクリエイティブを強みとし、社会の様々な兆しから未来社会を構想・実装するソーシャルデザイニングカンパニーです。
博報堂DYグループと連携しながら、企業・自治体・大学へのソリューション提供や共同研究、産官学連携プロジェクトなどを幅広く手掛けています。コミュニケーションやブランディングにとどまらず、事業・商品・サービスの開発までを統合的にデザインし、社会に開かれた新しい未来の選択肢を生み出すことをミッションとしています。
・所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
・代表:牧 貴洋