株式会社スタジオスポビー
〜バローグループ約170店舗と連携し、地域社会と脱炭素の意識向上を啓発〜
株式会社スタジオスポビーは、愛知県の脱炭素プロジェクト「脱炭素エキデン愛知」において、AIを活用した「フードドライブ機能」を初実装します。
この機能は、中部・関西地方で1,471店舗を展開する株式会社バローホールディングス(以下「バローグループ」)と連携し、愛知県内のバローグループ約170店舗(スーパーマーケット、ドラッグストア、スポーツクラブの3業態)からスタートします。
また、フードドライブ推進イベントとして、2025年9月27日(土)に豊田スタジアム(豊田市)で開催されるホームゲームのバローグループ・フードドライブブースに出展します。当日は食品に加え、今回は特別にペットフードの持ち込みも歓迎。ブースにお持ち込みいただいた方には、アプリ「SPOBY」内のスタンプカードでスタンプを付与します。このスタンプ数を基に、後日、バローグループからNPO法人や動物愛護団体へ寄付を行います。

■イベント概要
日時: 2025年9月27日(土)13:00~17:00
会場: 豊田スタジアム(愛知県豊田市千石町7丁目2)
主催:株式会社バローホールディングス・株式会社スタジオスポビー
内容:・食品・ペットフードの寄付受付(誰でも参加可能)
・寄付に応じたスタンプカード体験(SPOBY連携)
・寄附実績に応じたバローグループから各団体への寄付実施
・環境行動・資源循環をテーマにした市民参加型の脱炭素啓発イベント
■注目ポイント
① SPOBYに「AIフードドライブ機能」初実装
寄付する食品をスマートフォンで撮影するだけで、品目・カテゴリ・質量を自動判定。
本機能では、廃棄処理に伴うCO₂排出の回避量を定量的に捉え、「食べずに廃棄する」と「再流通させる」の環境インパクトの差をユーザーに伝えます。なお、生産抑制によるCO₂削減効果もありますが、現時点では廃棄回避分に限定して脱炭素量を可視化しています。
② 10月1日から正式運用、愛知県内約170店舗で実施
2025年10月1日より愛知県内でスタートする、バローグループ約170店舗連動の地域ぐるみでのフードドライブ推進と、SPOBYを活用することで、「寄贈 × テクノロジー × 地域貢献」の先進モデルを創出していきます。
●バローグループのフードドライブ設置店舗情報

③ イベント限定「スタンプ1個=200円寄付」寄付体験が社会貢献につながる仕掛けも
9月27日(土)のイベント当日、SPOBY内のスタンプカードで1つスタンプを獲得すると、バローグループが各団体にスタンプ1個あたり200円分のプライベートブラント商品を寄付します。

寄付先 |
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フードドライブ |
NPO法人セカンドハーベスト名古屋様 |
ペットフードドライブ |
豊田市動物愛護センター様 |
■「脱炭素エキデン愛知」プロジェクトについて

本プロジェクトでは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用、コンポスト、フードドライブ、廃食油回収など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。
プロジェクト名 :脱炭素エキデン愛知(だつたんそえきでんあいち)
実施期間 :2025年 4月〜
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :愛知県下および近隣エリアの民間企業100社以上を計画
実施概要 :参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様および地域市民の皆様が、
エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使い、CO2排出抑制を目指します。
プロジェクトHP :https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進し、社会課題の解決につなげる」ことをミッションに掲げるソーシャルカンパニーです。脱炭素と健康を両立するエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を開発・運営し、個人の行動をAIで自動検出・可視化することで、日々の選択を価値ある行動へと転換する社会基盤の構築に取り組んでいます。
近年は、行政・企業・市民が連携する「脱炭素エキデン」プロジェクトを10都道府県で実施・計画する等、全国区に取組を広げております。