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ウズベキスタンにおける高度人材の第2期採用を開始

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大東建託

外国人の施工管理人材につきタシュケント国立工科大学で採用選考を実施

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、ウズベキスタンにおける高度人材の第2期採用選考を9月17日から開始します。

ウズベキスタンでの採用活動は、国内における理系学生の減少や建設業界の人手不足、働き方改革の進展などを背景に、優秀な外国人材の確保を目的として、2024年より開始したもので、第1期では5名をタシュケント国立工科大学から採用しました。昨年12月に来日した第1期生は現在、首都圏の建築現場で施工管理業務に従事しています。

大東建託は、本年からインドネシアでも高度人材の採用を前提とする大東建託専用講座を国立総合大学シンガプルバンサ・カラワン大学で開設し、2027年から講座修了者の採用選考を予定していますが、海外での高度人材採用は当社初の取り組みです。今回も、タシュケント国立工科大学の学生を対象に、現地で当社経営幹部による面接を実施し、5名を採用予定です。採用された学生は、来年3月までに来日し、同年4月より日本人の新規学卒社員と研修を受けた後、関東近郊の工事部門に配属され施工管理業務を担当します。ウズベキスタン人は、真面目でコミュニケーション能力に優れ、労働意欲・建設技能習熟意欲が高いという特性を持ち、即戦力としての育成が期待されています。大東建託は、ライセンスを要する施工管理技士の育成を視野に入れ、入社後最短で4年後には1級建築施工管理技士※の資格取得者を輩出できるよう、継続的な支援体制を構築していきます。

今後も、優秀な外国人材の積極的な採用を通じて、高品質な賃貸建物の安定供給に向けた品質管理の徹底と、直接施工体制の維持・強化を推進していきます。

※   国土交通省管轄の施工管理技士国家資格の1つで、現場の工程管理や品質・安全面の指導を行う技術資格。資格取得には、一定の実務経験が必要で、第二次検定の受検には、第一次検定に合格後、1年間の特定実務経験を含む実務経験が3年(最短4年)必要となる。

以上

1期生建築現場での施工管理業務従事の様子

■    外国人材採用後の支援

大東建託では、採用された外国人材が安心して日本での生活と業務に取り組めるよう、来日前から支援を開始しています。来日前には、日本語教育を実施し、業務理解や生活準備に関する情報提供、ビザ取得や入国サポートによるスムーズな来日と職場適応を促進します。来日後は、日本人従業員と同等水準の雇用条件で生活面をサポートします。業務面では、日本人社員と同様の研修を受けた後、施工管理業務に従事し、資格取得支援制度などを活用しながら、長期的なキャリア形成を目指します。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月16日 11時00分)

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