日綜産業株式会社
インフラメンテナンス時代の安全と効率を支えるシステム吊り足場
日綜産業株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:小野 大)は、 9月19日を「吊り足場『クイックデッキ』の日」として、一般社団法人 日本記念日協会に記念日登録いたしました。本製品は、NETIS準推奨技術(TH-150007-VE)で、従来の吊り足場の課題を解決し、作業員の安全性と生産性向上に貢献します。本記念日は、全国で老朽化が進むインフラのメンテナンス需要が高まる中、安全かつ効率的な施工を支える吊り足場技術の社会的意義と、当社を代表する先行床施工式フロア型システム吊足場「クイックデッキ」への理解促進を目的としています。なお、日付は「クイックデッキ」の語呂合わせ「9(ク)1(イ)9(ック)」にちなんでいます。
近年、橋梁や高速道路など、高度経済成長期に整備された社会インフラが一斉に更新期を迎えています。こうした大規模な保全・補修において、「吊り足場」は、作業員の安全確保と工期短縮を同時に実現する重要なソリューションです。当社が製造・レンタルを行う「クイックデッキ(QuikDeck)」は、吊り足場の中でも先行床施工方式を採用し、床を先に設置することで高所作業のリスクを大幅に低減。2014年の販売・レンタル開始以来、全国の橋梁、プラント、公共施設などで、安全・安心な現場づくりを支えてきました。

記念日を軸に、安全な現場づくりの重要性を発信
「吊り足場『クイックデッキ』の日」では、毎年9月19日を中心に、吊り足場の安全性と社会的価値を広く発信する各種広報活動を展開してまいります。セミナーやSNSを通しての啓蒙活動を予定しています。

ロゴを刷新し、さらなるブランド進化へ
「クイックデッキライト」は「QuikDeck Lite」(Light→Lite)として綴りが新しくなります。また、ブランドロゴも刷新され、より親しみやすく、現場に愛される製品を目指して進化を続けてまいります。


日綜産業株式会社について
日綜産業株式会社は、1968年創業の仮設機材の設計・開発・製造から販売・レンタルまでを一貫して手がける足場メーカーです。創業以来57年、「建設労働災害の撲滅」を目的に、死亡災害ゼロを続けています。橋梁・鉄道・河川・プラントなどの社会インフラから、災害復旧、イベント構造物まで、幅広い現場に向けて「支える技術」を提供しています。
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代表取締役社長:小野 大
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本社所在地:〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン B-12F
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設立:1968年(昭和43年)6月設立
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事業内容:仮設機材(足場、仮設構台など)の設計・開発・製造、販売、レンタル
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従業員数:435名
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弊社ウェブサイト:https://www.nisso-sangyo.co.jp/