有限会社明日香出版社
明日香出版社(東京都文京区)は、9月17日(水)に、
新刊『決定版 これが英語の謎の正体だ』(西村 喜久 著)を発売しました。

「英語の謎」を西村式で解く!
今まで学校で学べなかった、英語と日本語の「言葉の感覚の違い」「発想法の違い」などを西村式で解説します。
日本人にとって冠詞、前置詞、時制などイメージしづらい面もありますが、英語の言葉の持つ「力と方向」を理解すると、「英語の世界」が見えてくるようになります。
例えば「take」の主な意味を「取る」と覚えている方が多いのですが、take a shower(シャワーをあびる)、take a taxi(タクシーを拾う)など、takeは目的語(shower, taxi)を「自分のほうに加える、向ける」とイメージするとtakeのイメージ、使い方などがわかるようになります。
英語の理解が深まる一冊です。


■目次
Part 1 英語の意味は「力と方向」で決まる!
Part 2 「一点」を意味する世界
Part 3 →方向を意味する世界
Part 4 ←方向を意味する世界
Part 5 「上」に向かう世界
Part 6 「下」に向かう世界
Part 7 「回転」を意味する世界
Part 8 「目的通りに機能する」を意味する動詞のグループ
Part 9 「滞」を意味する動詞のグループ
Part 10 「合流」を意味する動詞のグループ
Part 11 「中断」「障害」を意味する動詞のグループ
Part 12 「力が加わる」を意味する動詞のグループ
Part 13 「分裂」「破壊」を意味する動詞のグループ
Part 14 「引き裂く」「割る」を意味する動詞のグループ
Part 15 「分散する」を意味する動詞のグループ
■著者略歴
元早稲田大学エクステンションセンター講師。西村式語学教育研究所株式会社代表取締役。
1943年、京都市生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業。同時通訳、企業向けの翻訳のかたわら、これまでの英会話、英語教育そのものに疑念を抱き、滋賀英会話学院(1970年~1996年)を設立。独自の英語教育を実践。
「英語は限りなくやさしくなければならない」という英語教育の核を求め現在もその研究と実践に取り組む。2008年、日本文芸アカデミー ゴールド賞を受賞。
主な著書
『英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本』『1週間集中!中学英語でここまで話せる』(明日香出版社)他多数。
■書籍情報
・書名:『決定版 これが英語の謎の正体だ』
・著者:西村 喜久
・ISBN:9784756924247
・ページ数:224
・本体価格:1650円
・判型:B6並製
・Amazonリンク:https://amzn.asia/d/eEYv7Wx
■会社情報
有限会社明日香出版社
〒112-0005
東京都文京区水道2-11-5
https://www.asuka-g.co.jp/