生誕90周年 赤塚不二夫祭 実行委員会
●ミュージックフェスティバル/12月5日(金)、6日(土)LINE CUBE SHIBUYA ●バラエティフェスティバル/12月11日(木)渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホール

“これでいいのだ!”の名フレーズと共に今もなお、笑いと自由を届け続ける 漫画家・赤塚不二夫(1935-2008年)が2025年9月14日、生誕90周年を迎えました。それを記念して、12月に東京・渋谷で赤塚のユーモアと革新性を多彩なイベントで楽しみつくす「生誕90周年記念 赤塚不二夫祭」を開催します。
このたび、バラエティフェスティバルの詳細情報を先行して発表。髙平哲郎が総合演出を務め、演劇・演芸・JAZZの豪華スターたちが出演するお祭り感満載の「1日だけの1日がかりの大大大フェスティバル」のステージをお楽しみに!
■開催概要
●ミュージックフェスティバル/12月5日(金)、6日(土)LINE CUBE SHIBUYA
●バラエティフェスティバル/12月11日(木)渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホール
その他のイベントについては後日発表!
■公式サイト
■バラエティフェスティバル 開催概要

12月11日⭕️1日だけの!朝から晩まで 笑いと音楽のフェスティバル!!
総合演出・髙平哲郎 ★豪華出演陣で あの 伝説の“面白グループ”がよみがえる!?
渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホールにて開催決定!
■日時
2025年12月11日(木)
午前の部(古典芸能バラエティ):11:00開演
昼の部(演劇バラエティ):14:00開演
夜の部(ジャズバラエティ):18:00開演
■会場
渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホール
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
■演出
髙平哲郎
■プログラム・出演
総合司会:松田洋治
■出演者(午前・午後・夜の部 全出演)
赤塚祭劇団 (小堺一機、ROLLY、松田洋治、花木さち子、おそ松くんブラザーズ<碕理人 /瀬戸啓太/上山航平/坂田大夢/弦間哲心/橋爪優真(世が世なら!!!)>、フジオ・ワー ルド・シンガーズ <マスムラエミコ・結城賢吾・朝日美貴・網谷りの>)
〇午前の部(古典芸能バラエティ 11:00開演)
鳳蘭・和泉元彌・林家三平・坂本弘道 x しりあがり寿・金久寛章・赤塚祭劇団
〇午後の部(演劇バラエティ 14:00開演)
〈第一部〉ワハハ本舗、赤塚不二夫合唱団、新作・赤塚ミュージカル
☆トークセッション:喰始 × 髙平哲郎 × 小堺一機 他
〈第二部〉『赤塚不二夫スクラップブック』(2025年4月 CBGK シブゲキ!!にて上演ショート版)出演:赤塚祭劇団
〇夜の部(ジャズバラエティ 18:00開演)
山下洋輔、中村誠一、森山威男、坂井紅介/赤塚祭劇団 トークゲスト:タモリ
■チケット
〇午前の部:一律 5,500円(税込)
〇午後の部:プレミアム 12,000円/SS10,000円/S 8,000円/A 6,500円
〇夜の部:プレミアム13,000円/SS 11,000円/S 8,000円/A 6,500円
発売日:9月25日(木)12:00 販売開始
取扱:カンフェティ https://www.confetti-web.com/events/10851
★ 3公演全て観られる!1日通し券 50席限定(SS席・パンフレット付き):22,000円(税込)
赤塚先生にちなんだ フジオ(220) 価格でアイランズHP(https://tsuku2.jp/islands)のみで販売!
※お席の指定はできません
■公式X
@aktk90variety
■共催
株式会社アイランズ/株式会社ドリル
■企画/制作
株式会社アイランズ 髙平未來
■特別協力
赤塚りえ子
■協力
株式会社フジオ・プロダクション
■後援
J-WAVE
■コメント&プロフィール
▼総合演出:髙平哲郎コメント
赤塚さんの世界を舞台化したいという思いが、今年の4月に渋谷道玄坂のシブゲキで『赤塚不二夫スク ラップブック』として実現しました。昨年の夏、フジオ・プロの許可を頂きたく、社長の赤塚りえ子さ んに会いました。そこで今年が赤塚先生の生誕90年と言うことを知り、4月の舞台を皮切りに、2018 年に渋谷区とりえ子さんが実現させた「赤塚祭」の第二弾をという思いが沸きました。そして12月 に、ミュージックフェス、バラエティフェス、フーズフェスの3本立ての赤塚祭が実現することになり ました。まずは5日、6日のミュージックフェス。ラストイベントの11日のバラエティフェスは、古典 芸能(狂言・落語)、歌、トーク、芝居、ジャズというジャンルを超えた「赤塚不二夫の好きな物」の ごった煮を、午前午後夜の三部構成でお送りします。「 全部見るのもいい―どこから見ても楽しめる」 「 赤塚ワールドのお祭なのだ!」 をごゆっくりお楽しみください 。

▼赤塚りえ子コメント
みんな一緒に賑やかに遊ぶのが大好きだった父。父の90歳を祝って、赤塚スピリットを胸に面白いことをしようと楽しい人たちが大集合!まるで赤塚不二夫と一緒に遊んでくださっているようでうれしいです!

■赤塚不二夫 略歴

本名 赤塚藤雄。
1935年9月14日満州(現中国東北部)古北口生まれ。
中学校在学中、手塚治虫氏の『ロストワールド』に影響を受け漫画家を志す。
1956年 少女マンガ『嵐をこえて』でデビュー、トキワ荘に入居。
1958年 『ナマちゃん』を「漫画王」(秋田書店)に少年誌初連載。
1962年 「週刊少年サンデー」(小学館)に『おそ松くん』、「りぼん」(集英社)に『ひみつのアッコちゃん』を連載。
1967年 「週刊少年マガジン」(講談社)に『天才バカボン』、「週刊少年サンデー」に『もーれつア太郎』を連載。テレビアニメ化作品も多い。他、代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。
1965年 『おそ松くん』により第10回小学館漫画賞受賞。
1972年 『天才バカボン』により第18回文藝春秋漫画賞受賞。
1997年 第26回日本漫画家協会文部大臣賞受賞。
1998年 紫綬褒章受章。
2008年8月2日 肺炎のため逝去。享年72歳。