Aniark株式会社
AIなどの最新技術を活用し、制作現場やビジネスの生産性向上を支援——創造性を守りながら、業界全体の持続的成長を目指す

アニメチェーン株式会社(本社:東京都中央区、CEO:三瀬修平)は、2025年9月1日付で社名を「Aniark株式会社(アニアーク)」に変更いたします。新社名のもと、アニメ制作現場と関連ビジネスを支えるDXパートナーとして、AIを含む先端技術を活用した制作支援、IP管理、教育、権利共有などの事業を展開してまいります。当社が活用するAIは、あくまで制作やビジネスの効率化を目的とし、クリエイティブの本質には介入しない姿勢を貫きます。クリエイターがより創造性の高い作品をたくさん生み出せるよう全力で支援して参ります。
【背景】
当社はこれまで、アニメ業界における新たな価値創出を目指し、テクノロジーを活用したさまざまなサービスを提供してきました。近年、制作現場では人材不足や長時間労働、国際展開に伴うIP管理の複雑化など、従来以上に多くの課題が顕在化しています。こうした状況に対応し、より幅広く業界を支えられる存在になるため、事業領域とブランドの方向性を再定義し、社名変更を行うことを決定しました。
【新ブランド「Aniark」に込めた想い】
「Aniark」は Animeの語源でもある“Anima(魂)” と “Ark(箱舟)” を組み合わせた造語です。アニメ業界が直面する課題や変化の波を乗り越え、次世代へアニメ文化、クリエイターの魂(たましい)や業(わざ)といった受け継ぐべきものを伝えていく存在でありたいという想いを込めています。 弊社のミッションである「アニメ文化を世界の隅々まで浸透させる」を実現するべく、クリエイターの創造性を尊重し、現場主義を貫きながら、その土台をあらゆる技術を駆使して強化していきます。

【事業概要】
-
アニメ・コンテンツ制作支援:AIを活用し、制作効率と品質を向上するツールや機能を提供
-
教育事業:制作会社や教育機関と連携し、次世代クリエイターや制作進行人材を育成
-
IP管理高度化・多様化対応:国際展開を見据えた権利管理手法やアクセス手段を整備
-
著作権の共同保有、権利の切り出し:著作権の一部、例えばショートアニメ化権、特定の地域・商品に限定した商品化権などをアセット化し、提供・販売する仕組みの構築
【代表コメント】
三瀬修平(CEO)
「Aniarkという新しいブランドのもと、アニメ制作とビジネスの両面で業界を支える存在として成長していきます。AIはあくまで制作やビジネスを支えるための技術であり、創造性には介入しません。技術と業界理解を融合させ、クリエイターが安心して作品づくりに集中できる環境を整え、日本発のアニメ文化を持続可能な形で世界へ届けていきます。」
【今後の展開】
-
2025年内に制作現場向けDXツール群を順次リリース予定
-
IP管理や権利共有の新システムを国内外のパートナー企業と連携して展開
-
教育プログラムを拡充し、業界全体の人材育成を強化
【会社概要】
社名:Aniark株式会社(旧:アニメチェーン株式会社)
本社所在地:東京都中央区東日本橋3-12-11 リブラ東日本橋Ⅵ 3F
CEO:三瀬修平
設立:2024年2月26日
事業内容:アニメ・コンテンツ制作支援、教育事業、IP管理、著作権共同保存
URL:https://corp.aniark.co/