一般社団法人日本ノーディグ協会
英国の”耕さない菜園”第一人者、チャールズ・ダウディング氏の日本初の園芸書『簡単、楽しいノーディグ菜園教室~段ボールと堆肥で耕さない農業』9/17予約開始
■「ノーディグ菜園」の始め方を紹介するチャールズ・ダウディング氏著の園芸書、日本語で初出版
一般社団法人日本ノーディグ協会(本社:新潟県長岡市、代表理事:小林民雄、以降日本ノーディグ協会)は、<土を耕さずに、土の上に段ボールを敷き、その上に堆肥を載せて苗を植えるだけ>という革新的な栽培法「ノーディグ菜園(耕さない農法)」をご紹介するため、英国のノーディグ菜園第一人者 チャールズ・ダウディング氏著の園芸書を翻訳し、『簡単、楽しいノーディグ菜園教室~段ボールと堆肥で耕さない農業』というタイトルで、2025年12月2日に1980円(税込み)で全国書店およびオンラインで出版することをお知らせいたします。イラストや写真つきで分かりやすい園芸書を通して、ノーディグ菜園を家庭菜園などで始める方をサポートいたします。
本書籍は、2025年9月17日より、下記オンラインサイトで予約販売を開始いたします。
【予約販売サイト】
◆Amazon:https://amzn.asia/d/7sPvEUH
◆楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18377460/
◆農文協「田舎の本屋さん」:https://shop.ruralnet.or.jp/search/?sid=357501&ctid=01&b_no=01_54025149&detail

日本ノーディグ協会の小林代表理事は、本園芸書の予約発売に向け下記のようにコメントしています。
「家庭菜園をやりたいと思いながら、菜園を始め続けていく負担にためらう方や、子ども達やシニアの方々でも、ノーディグ菜園ならば簡単に菜園を始めていただくことが可能です。
翻訳本の出版に先立ち、渡英し、チャールズさんのセミナーに参加してきましたが、ノーディグ菜園は「耕さない、草取りも少なくて良い」というだけでなく、地中の微生物の活性化や、環境負荷の低減への貢献にもなる、と理解を深めました。この園芸書が、人にも、土にも、環境にも優しいノーディグ菜園づくりの一助になれば嬉しく思います」。
■『簡単、楽しい ノーディグ菜園教室~段ボールと堆肥で耕さない農業』書籍概要
・書籍名:簡単、楽しい ノーディグ菜園教室 -段ボールと堆肥で耕さない農業
・著 者:チャールズ・ダウディング
・訳 者:あらたにあきこ
・ 絵 :クリスティーナ・リッテン
・判型・造本・頁数:A4変型・並製・68頁
・価 格:1980円(本体・税込み)
・出版元:一般社団法人 農山漁村文化協会
・発行予定日:2025年12月2日
・電子書籍版の発行:あり
・予約販売開始:2025年9月17日
■一般社団法人日本ノーディグ協会 協会概要 https://nodig.jp
一般社団法人日本ノーディグ協会
所在地:新潟県長岡市飯塚1986番地
URL:https://nodig.jp
代表理事:小林民雄
事業内容:ノーディグ菜園の普及と推進
■一般社団法人日本ノーディグ協会 代表理事 小林民雄プロフィール
・1977年(昭和52年):株式会社ホーネンアグリ (当時社名:株式会社ホーネン)の第二創業期の第一号社員、取締役として入社。
・1980年(昭和55年):水稲育苗用ホーネンス培土(肥料入り)を開発、販売開始。
・1981年(昭和56年):新潟県経済連の指定獲得、新潟県内全域に販路を拡大。
・1986年(昭和61年):野菜、花の育苗培土を開発、販売開始。
・1987年(昭和62年):新潟県と東京都の指定実績を踏まえ、JA全農の指定獲得。
・1989年(平成元年):発酵モミガラの製造技術を開発、園芸培養土分野の事業開始。家庭園芸分野の事業開始。
・1994年(平成6年):株式会社ホーネンアグリの代表取締役に就任。
・2000年(平成12年):ホーネンアグリ「緑のリサイクルセンター」を開設し、本格的に緑のリサイクル事業を開始。
・2006年(平成18年):有機資源(バイオマス)を活用した商品を開発、順次新製品を発売。
・2017年(平成29年):環境省策定「エコアクション21」認証取得。
・2018年(平成30年):株式会社ホーネンアグリ 代表取締役会長に就任。
・2024年(令和6年):株式会社ホーネンアグリ 取締役会長に就任。
・2025年(令和7年):3月に渡英し、ノーディグ菜園の第一人者 チャールズ・ダウディング氏の菜園を訪ねる。
5月に一般社団法人日本ノーディグ協会創設。代表理事に就任。