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和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」の専用劇場を京都に2026年春開業

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野村不動産ホールディングス株式会社

~日本発のノンバーバル※1エンターテインメントで京都の夜に新たな価値を~

本プレスリリースのポイント

1. 野村不動産グループ、タオ・エンターテイメント、JTBコミュニケーションデザインは、各社のリソースとノウハウを結集し、エンターテインメント領域において新たな事業を創出

2. DRUM TAOの専用劇場として、年間を通じてロングラン公演をお届けし、京都に新たなナイトエンタメを提供

3. 約320席の限られた空間だからこそ体験できる圧倒的な没入感で、日本を代表する新しいエンターテインメントの確立を目指す

 野村不動産株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:松尾大作、以下「野村不動産」)と株式会社タオ・エンターテイメント(本社:福岡県福岡市/代表者取締役社長:藤高郁夫、以下「タオ・エンターテイメント」)は、エンターテインメント事業に取り組む合同会社を設立※2すると共に、この合同会社と株式会社JTBコミュニケーションデザイン(本社:東京都港区/代表取締役:藤原卓行、以下「JCD」)の間で包括的業務提携を締結することで、各社のリソースとノウハウを結集し、エンターテインメント領域における新たな事業創出を行うことに合意しました。なお、野村不動産コマース株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:鵜沼孝之、以下「野村不動産コマース」)は、野村不動産から業務委託を受け、事業推進の役割を担います。また、本事業の拠点として、野村不動産は京都駅前の施設アバンティビル内のホールを取得しております。

 このたび、エンターテインメント領域における新たな事業として、世界31ヵ国での公演、観客動員数1,000万人の実績※3を誇る、和太鼓パフォーマンス集団DRUM TAO(以下「DRUM TAO」)の専用劇場(以下「本劇場」)を2026年春、京都にて開業いたします。

※1: ノンバーバル=言葉を使わずに行うコミュニケーション

※2: 野村不動産とタオ・エンターテイメントは、JV契約を締結しており、今後、合同会社(商号:NRE&TAO エンターテイメントパートナーズ合同会社)の設立を予定しております。

※3: DRUM TAO公式HP: https://www.drum-tao.com/about-tao

【ホール内 イメージパース】                            【DRUM TAO】

1. 本事業の特徴

(1)言語や文化を越えた「感動体験」で、「世界の人々の距離を近づける」

 DRUM TAOによる迫力の和太鼓サウンドとパフォーマンスで、日本独自のノンバーバルエンターテインメントをお届けいたします。約320席の限られた空間だからこそ実現する、圧倒的な臨場感と没入感。演者と和太鼓が放つエネルギーを間近に感じる鑑賞体験を通じて、言語や文化の違いを越え、観客同士が感動を共有できる劇場を目指します。また、本公演の魅力を国内外に発信することで、「日本を代表する新しいエンターテインメント」の確立を図ってまいります。

(2)いつでもDRUM TAOの世界観を体感できる専用劇場

 本劇場は、DRUM TAOの専用劇場として、常設のロングラン公演を、年間を通じて継続的にお届けいたします。パフォーマンスのエネルギーを最大限伝えることができるステージと客席のレイアウトをはじめ、専用劇場ならではの演出設計と運営体制により、訪れる方々がいつでもDRUM TAOの世界観を体感できる環境を整えてまいります。

(3)京都の夜に、特別なひとときをお届けする

  DRUM TAOの公演をナイトショーとして開催し、京都の夜の新たな過ごし方をご提供いたします。劇場全体は一貫した世界観で構成され、ホールやホワイエ空間での展示や演出、バーカウンターでのサービス、京都に関連するアーティストや職人とのコラボレーション等、公演前後にも期待と余韻を味わえる体験をお届けいたします。

2.各社の取り組み意義

(1)野村不動産グループ

 野村不動産グループは、2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ ― 幸せと豊かさを最大化するグループへ ―」のもと、不動産開発および関連サービスを通じて、お客様の生活と時間に寄り添うことを大切にしています。

 このたび、野村不動産グループとして初めて、エンターテインメント領域におけるべニュー事業※4に着手いたします。べニューの整備に留まらず、コンテンツの企画・事業推進・発信に踏み込むことで、まだ見ぬ、体験価値の創造を目指します。多くの人々を魅了してきた京都に、唯一無二のエンターテインメント拠点を築き、訪れる方々に感動と発見を提供いたします。また、本劇場の魅力を国内外に向けて発信することで、京都の夜観光の魅力を高め、来訪者の滞在体験をより豊かにするとともに、地域の活性化に貢献してまいります。

※4:べニューとは、イベントが開催される場所であり、特にコンサートやスポーツ、パフォーマンスなどの会場を指します。野村不動産グループは、拡大するライブ・エンターテインメントやプロスポーツ市場を背景に、ホール・アリーナの整備・運営および興行事業に取り組み、体験を通じた幸せと豊かさの創出を目指します。

(2)タオ・エンターテイメント

 DRUM TAOは、「かっこいい日本を世界へ」をモットーに、日本の伝統と革新を融合させた芸術で、国内外で感動と驚きを届けています。

今回の京都での本劇場において、海外からのお客様に、「旅の中で、日本の伝統文化がこんな形で進化していることを、体感いただきたい」と願っています。また、観光のピーク時間帯を超えたナイトショーで、異なる視点から京都を楽しんでいただける施設として、地元のアーティストや職人たちとのコラボレーションで、より深い京都の魅力を届けていきたいと考えております。

■DRUM TAOについて

世界31カ国、500都市、観客動員数1000万人!国内屈指のノンバーバル(非言語系)エンターテイメント。和太鼓を中心に圧倒的なパフォーマンスと数々の和楽器を奏で唯一無二の舞台芸術を繰り広げる。2016年NYオフ・ブロードウェイ進出し全公演SOLD OUT。「DRUM TAOは世界へ日本を売込む『顔』になる」と絶賛される。

(3)JTBコミュニケーションデザイン(JCD)

 JCDは、プロモーション、MICE、施設・事務局運営を中心に事業を展開しています。人・企業・地域をつなぐ多様な交流を生み出し、社会やビジネスに新たな価値を提供しています。豊富な実績と総合力を活かし、地域活性化や企業の課題解決、さらには訪日インバウンドに関わる幅広い課題対応まで得意領域として取り組み、持続可能で魅力ある未来づくりに貢献しています。本事業においては、京都を訪れる外国人旅行者へのプロモーションや本劇場の施設運営といった役割を担う予定です。

3.本施設の概要

所在地

京都府京都市南区東九条西山王町31 アバンティビル9階

交通

地下鉄京都駅より徒歩1分 / 近鉄京都駅より徒歩3分 / JR京都駅八条口よりすぐ

フロア面積

1,395.58㎡ (予定)

座席数

約320席(予定)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月17日 15時00分)

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