公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン
閉幕まで残り1ヶ月、吉村大阪府知事・横山大阪市長をはじめ、大阪ヘルスケアパビリオンアンバサダーのアン ミカさんも駆けつけ、万博のメッセージを発信
公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪府、大阪市と共催のもと、大阪ウィーク期間中の2025年9月16日(火)、「EXPO アテンダント×キャラクター ワールドフェスティバル」を開催しました。本イベントは、閉幕に向けてのラストスパートといえるこの時期に、これまで大勢の来場者を迎えてきた公式参加国や国内パビリオンなどのマスコットキャラクターやアテンダントが一同に会し、「多様でありながら、ひとつ」であることを体現する交流イベントとして企画しました。


イベント第1部は、大阪桐蔭高校吹奏楽部による心が躍る演奏からスタートし、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 会長 吉村 洋文大阪府知事、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン 代表理事 横山英幸大阪市長が登場。横山大阪市長は「連日、本当に多くの方にお越しいただいている。大阪府市も大阪ヘルスケアパビリオンを出展している。いよいよクライマックスなので是非お越しいただきたい。」とコメントし、閉幕に向けた思いや意気込み語りました。
その後、大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクと大阪ヘルスケアパビリオンのマスコットキャラクター もずやんが呼びかけ、各パビリオンや、大阪府内の市町村から駆けつけてくれた総勢46体のキャラクターが大集合。個性あふれるキャラクターたちがステージ上を元気いっぱいに練り歩き、DJ Hello Kittyによるスペシャルパフォーマンスで会場は熱気に包まれました。最後にはキャラクター人気投票の結果が発表され、見事1位に輝いたドイツパビリオンの「サーキュラー」に大きな拍手が送られました。
続く第2部は、大阪ヘルスケアパビリオンアンバサダーのアン ミカさんも登場し、国内外48パビリオンのアテンダントによるファッションショーがスタート。それぞれの文化や伝統、パビリオンのメッセージが表現されたユニフォームが揃うステージで来場者を魅了しました。また、このイベントを何よりも楽しみにしていたアン ミカさんは「万博で心の手をつなぎながら盛り上げようとしているのがすごく伝わってきて、非常にみなさん個性をしっかりだしていて、圧巻でしたね。」とコメントし、熱い想いを語りました。吉村大阪府知事も「これだけ多くのマスコットキャラクターと各パビリオンの皆さんにお越しいただいて、この万博は多くの人に支えられて成り立っているなと本当に実感した。あと1ヵ月、盛り上がっていきましょう。」と感想を述べ、残りの会期に向けた意気込みを語りました。
イベントの締めくくりには、ゲストによるパレードを実施。音楽隊の演奏に合わせて各国の国旗を掲げながら大屋根リングの下を行進する姿は、まさに「世界が一つの輪になる」瞬間を象徴するものでした。
大阪ヘルスケアパビリオンは、「REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す」をテーマに掲げ、これまで多くの国や地域、団体と連携しながら挑戦を続けてきました。残りの会期においても、当館での体験を通じ、来場者の皆さまが新たな自分に出会い、未来への原動力を得られるよう、スタッフ一同、最後まで全力で取り組んでまいります。
イベント当日の様子







