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リジェネソーム、リバネスキャピタルよりJ-KISS型新株予約権で2,000万円を調達

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スペースシードホールディングス株式会社

― 2025年10月以降の本格的な資金調達と事業加速に向けたプレシードラウンドを完了 ―

スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:鈴木健吾)の子会社であるリジェネソーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐久間善太郎、以下「リジェネソーム」)は、リバネスキャピタルを引受先とするJ-KISS型新株予約権による2,000万円の資金調達を2025年8月に実施したことをお知らせいたします。本調達は、2025年10月以降に予定される次フェーズの大型資金調達(シリーズAラウンド)への橋渡しとして実施しました。

目次

資金調達の背景

リジェネソームは2025年5月13日から、港区・TAKANAWA GATWAY CITYに新設されたイノベーション拠点「LiSH」に本社兼研究所「リジェネソーム 高輪ロンジェビティーラボ」を開設し、「2040年に人類が月面に生活圏を拡大するために必要な老化防止技術を提供する」というミッションのもと、エイジング研究・ナノ粒子工学・宇宙医学を融合した研究開発を推進しています。

これまでに以下の資金調達を実施し、研究インフラや製品開発、共同研究に活用してきました:

  •  2024年10月:日本システム技術株式会社(JAST)よりJ-KISSで8,000万円調達

  •  2025年5月:都市銀行より融資3,000万円

上記の過去の累計1.1億円のファイナンスに加えて、実施した今回の2,000万円のファイナンスによる資金は、既存の東北大学、東京科学大学、Good Hero Therapeutics、スカイファーマなどとの共同研究、エピジェネティック時計や「SAISEI」サプリメント開発、低酸素環境を活用した「ロンジェビティールーム」の研究を加速することに充当する予定です。

東北大学発スタートアップのスカイファーマとの共同研究
東京科学大学で研究中の日本酒由来ナノ粒子「SAKESOME」のトラッキング画像

今後の展開

リジェネソームは、2025年10月から2026年3月にかけて次のシリーズAラウンドでのファイナンスを予定しており、シリーズAの調達で得た資金は、2029年までの期間において下記の目的で活用する予定です。

研究開発

・研究受託事業の拡大

・ヘルスケア製品3種の市場投入とPMF(プロダクト・マーケット・フィット)の検証

・メディカル分野における非臨床試験の実施

事業開発

・ライフサイエンス関連事業のM&A

・共同事業が見込まれるロンジェビティ関連企業への投資

コメント

株式会社リバネス 取締役 花井陳雄 様

「人生100年時代とはよくいいますが、宇宙進出時代を視野にいれた鈴木さんの壮大な野望を聞いて、自分もまだまだ挑戦していかねばなと思わされました。

応用可能な老化防止技術の具体的な開発と、その知識を武器にいろんな人を巻き込んで面白いことを仕掛けてくれると信じています。知識は貨幣とは異なり、共有すると増え、交換するほど世界を豊かにします。

高輪ゲートウェイLiSH Labから知識の交換をすすめ、知識研究経済圏をつくっていきましょう。」

リジェネソーム株式会社 代表取締役CEO 鈴木健吾

「今回の資金調達により、研究開発と事業化を一層加速し、短期的にはエイジングケア製品の提供、中長期的には宇宙医学を含む先端医療技術への展開を進めてまいります。

リバネスキャピタルをはじめとする投資家の皆様と共に、2030年の技術実証、2040年の月面生活圏拡大というビジョンに向けて着実に進捗させていきます。」

リジェネソーム株式会社について

リジェネソームは、ナノ粒子であるエクソソーム等を活用し、老化抑制や再生医療の新しいソリューションを提供することを目指しています。2025年5月には、本社兼研究所「高輪ロンジェビティーラボ」をLiSHに開設して、事業開発ならびに研究開発を加速しています。将来的には、医療技術の開発や宇宙医学分野における新たな解決策を確立し、健康寿命の延伸とともに人類の宇宙進出に貢献することを目指しています。
https://regenesome.com/

スペースシードホールディングス株式会社について

スペースシードホールディングスは、「SFをノンフィクションにする」をミッションとして、投資活動、研究活動ならびに事業創出を行う宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。発酵とロンジェビティー技術の社会実装を支援する「Fermentation and Longevity Fund」プログラムの運用などを軸に、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。2040年までに各種ステークホルダーとともに、人類が宇宙空間で居住するのに必要な技術を揃えることを目指しています。
https://ss-hd.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月18日 09時00分)

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