株式会社BringFlower
リテラ(BringRitera)、生成AIの横断モニタリング機能「AIブランドレーダー」を提供開始

株式会社BringFlower(東京都新宿区、代表取締役:稲田 高洋)は、当社が開発・提供するSEO・AI検索対策プラットフォーム「リテラ(BringRitera)」について、生成AIによる自社と競合のブランド言及状況を計測・可視化する新機能 「AIブランドレーダー」 を本日リリースしました。生成AIによるユーザーからの質問に対する回答内で自社・競合をどの程度選んでいるかを、AIモデル別・期間別に把握でき、AI時代の新しいマーケティング手法「LLMO(AI検索対策)」の羅針盤となります。
開発の背景
生成AIはリアルタイムにウェブ検索を行えるようになったこともあり、回答の精度の向上を続け、利用者も増え続けています。2025年7月に当社が実施したSEO向けAIライティングツールに限った調査では、導入サービスを知った情報源の1位は「生成AI」となりました。
またGoogleは、現時点でもウェブサイト流入元の多くを占めるGoogle検索に対して、生成AIとやり取りを行いながらAIに尋ねるような形式で検索できるAIモードを導入し、2025年9月9日には日本語への対応も発表しました。多くの人が慣れ親しんだGoogle検索のこの変化により、サービスの導入や商品の購入検討のために生成AIに候補を挙げてもらうといった生成AIの用途も急速に拡大することが見込まれます。
「AIブランドレーダー」の概要
指定のプロンプト、ブランド名に対して、各生成AIが言及したかどうかを毎日自動で計測し、言及割合をチャートで可視化します。主には以下の特徴があります。
主要な5つの生成AIサービスで計測
主要な生成AIサービスである「Google検索のAIモード」「ChatGPT」「Gemini」「Claude」「Perplexity」の5つそれぞれの言及割合について可視化します。
自ブランドと競合ブランドを比較
自社ブランドに加えて複数の競合ブランドを登録可能で、ブランド間の比較が可能です。
ブランド表記揺れやURL引用に対応
生成AIはウェブの情報源から回答をするため、例えば「リテラ」や「BringRitera」といった具合に、言及する際に表記揺れがあります。ウェブサイトを引用して示すこともあります。どのような言及または引用がされてもカウントされるように、複数の表記揺れやURLの登録が可能です。
複数のプロンプトを登録可能
プロンプトはユーザーが指定可能です。例えば「最も安全な自動車メーカーはどこ?」「手数料の安いおすすめの証券会社は?」といった具合に、想定されるユーザーの質問を複数登録することで、様々なニーズに対してそれぞれ、生成AIがどのブランドを選びやすいかを可視化できます。



解決する課題
AI検索対策はLLMOやGEOと呼ばれ、すでに検討を開始している企業も多くありますが、現状や対策効果の可視化が課題でした。本日提供を開始したリテラ(BringRitera)の新機能「AIブランドレーダー」は、複数の競合との違いも定量化することで、どのような企業・サービスがAIに選ばれやすいのかの分析を行いやすくし、AI検索対策(LLMO/GEO)の羅針盤となります。
今後の展望・代表コメント
リテラ(BringRitera)はAIによってSEOに適した記事を出力するAIライティング機能や、記事用の画像生成機能、従来の検索順位の推移を計測する機能もあり、AI時代のウェブマーケティングを強力に支援する拡充を続けています。2025年4月には国内で初(当社調べ)となるGoogleのAI Overviews(AIによる概要)の計測機能を追加しており、今回の機能も、世界的に見てもまだ見つけるのが難しいものとなります。
AI検索対策(LLMO/GEO)の文脈においても、その羅針盤となる今回の機能提供開始に加え、推進力を高めるための機能開発も視野に、マイクロ法人だからこそ実現可能なスピードを武器に、先陣を切って業界を盛り上げていく所存です。
リテラ(BringRitera)について

リテラ(BringRitera)は、SEO専門家のノウハウを踏まえて、台頭する各生成AIの最新モデルとのやり取りを繰り返すことで、検索エンジンの検索結果画面で上位に表示されるようなSEOに強い記事を簡単な操作で作成可能としています。AIツールグランプリ2024(株式会社イノベイティア主催)で最優秀賞を獲得。2025年7月にRCリサーチデータが実施したアンケート調査「SEO向けAIライティングツールの利用実態に関する調査」で満足度1位に輝きました。
大企業から個人の方まで幅広いユーザーに支持をいただいており、1日に10成約を獲得できるようになった事例、半年でアクセス数が3倍になった事例など多数の成功事例を生んでいます。
主には以下3つの機能があり、今回の機能リリースはSEO向け記事作成機能の効果検証の一環となるものでもあります。
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AIでSEOに強い記事を5分程度で作成
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簡単に、最高クラスの画像生成AIで記事用の画像または図解を生成
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記事の検索順位と、AI Overviewsの表示および参照有無を毎日自動計測し推移をグラフで示す
BringRitera(リテラ)
https://ritera.bring-flower.com/
株式会社BringFlowerについて

株式会社BringFlowerは、リテラ(BringRitera)を通じて、様々な事業者にとってSEO/LLMOによる事業拡大をより身近なものとし、価値あるサービスが消費者に届きやすくなることを目指しています。
リテラ(BringRitera)の開発やマーケティングなどは代表がひとりで全てを行っており、ひとりだからこそ実現できる「スピード」を大切にしています。また、日本の経済発展に寄与すべく「個で勝負する姿勢」を広めたいという思いもあります。
会社名:株式会社BringFlower(BringFlower Co.,Ltd.)
所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル6F
代表取締役:稲田 高洋
事業内容:SEOコンサルティング、リテラ(BringRitera)の開発・運営、ウェブサイト制作、システム開発、UXデザイン
URL:https://www.bring-flower.com/
*本ニュースリリースに記載された商品/サービス名・社名は各社の商標または登録商標です。