株式会社AIRVISA
― 正確で安心できるビザ申請を支える新技術 ―
株式会社AIRVISA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:ジャファー・アフメット、以下「当社」)は、ビザ(在留資格)の管理・申請ができるオンラインサービス「AIRVISA(エアビザ)」を提供しています。このたび、当社代表取締役CEOを発明者とする「外国籍人材の在留資格申請を効率化する新技術」が、特許として登録されました。本特許は、外国籍本人と所属機関の双方が入力した情報を統合し、在留資格申請を効率化する技術に関するものです。当社は、本特許技術を活用し、サービス普及を目指していきます。

当社では、従来のビザ申請にかかる煩雑な書類作成や窓口での手続きを不要にし、申請準備から新しい在留カードの受け取りまでの手間と時間を大幅に削減するサービスを提供しています。2025年4月からは、企業の担当者が在留資格の情報を簡単に収集・管理できる機能の提供も開始しました。
従来、在留資格申請のための情報入力は外国籍本人が主体となり、効率化には限界がありました。本特許技術は、「外国籍ユーザー(申請者)が入力する情報」と「受入企業の担当者が入力する情報」をシステムが取得・統合し、自動的に「申請情報」を生成する仕組みを含みます。これにより、申請書類作成の効率化・入力の重複防止・申請プロセス全体の円滑化が可能となります。
本特許技術は、出入国在留管理庁への申請プロセスを円滑に進めるために活用でき、企業の外国人材雇用にまつわる業務を大幅に効率化し、外国籍人材本人にとっても負担を軽減することが期待されます。
【特許情報】
・特許番号:特許第7731112号
・発明の名称:情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
・登録日:令和7年8月21日
※詳細は、特許情報プラットフォーム「J-platpat( https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-7731112/15/ja )」にてご確認ください。
今後は、本特許技術を活用したオンライン在留資格申請支援サービスの開発・提供を進め、外国人材を雇用する企業や在留外国人の手続き負担を軽減し、日本社会における多文化共生の推進に貢献してまいります。AIRVISAでは、在留資格をオンラインで一元管理することで、最新のデータや有効期限を蓄積することができ、企業にとってのコンプライアンス強化にも役立ちます。管理機能については、全ての企業が無料でご利用いただけます。
Webサイトの「無料ではじめる」からご利用ください。
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「AIRVISA」サービスサイト:https://airvisa.online/
ご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせフォーム:https://airvisa.online/organization/contact
■AIRVISAとは
AIRVISAは、いつでもどこでもかんたんにビザ(在留資格)管理・申請ができるオンラインサービスです。外国籍の方はもちろん、所属先の企業や団体の方にとっても、在留資格の申請手続きに関わるプロセス全体の負担を軽くします。私たちは「AIRVISA」の提供をひとつの契機に、ビザ(在留資格)申請の課題解決をはじめとした、外国籍の方がより快適に日本で暮らしていける社会の実現を目指します。
■株式会社AIRVISAについて
代表のジャファーはスーダン国籍の在日外国人として、2015年に日本国籍に帰化するまでビザの各種手続きの課題に当事者として直面していました。その経験から、外国籍の方が必要手続きに悩まされることなく安心して働くことのできる環境と、企業が意図しない不法就労のリスクを負うことなく外国籍の方を雇用できる環境を実現したいと考え、2021年10月8日に株式会社AIRVISA(エアビザ)を設立し、個人ならびに法人向けのビザ申請・管理クラウドソフトを開発・提供しています。「移民にまつわる非合理を解消し、多様な人が活躍する日本をつくる。」をミッションに、ビザをはじめ外国籍の方をとりまく課題解決に取り組んでいきます。
■会社概要
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社名:株式会社AIRVISA
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代表取締役CEO:ジャファー アフメット
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事業内容:ビザ管理・申請オンラインサービス「AIRVISA」の企画・開発・運営・販売
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設立:2021年10月8日
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本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
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企業URL:https://airvisa.co.jp/