熊日サービス開発株式会社
80歳を超えた今も、芸術家として忙しく活動する細川護熙氏。これまでを振り返り、生きるうえで大切にしていることをつづった書籍

熊日出版(熊日サービス開発株式会社 本社:熊本県熊本市中央区 代表取締役社長:緒方宏則)は、第79代首相を務め、現在はアーティストとしても活躍する細川護熙氏の書籍『私のプリンシプル』(2024年12月28日発売)の重版を行いました。
多くのメディアに取り上げられ話題に!
さまざまなメディアに取り上げられ評判を呼び、発売後まもなく完売書店が続出。取り扱うのは熊本県内の書店とAmazonなどのネット書店のみながら、日本各地から多くのご注文をいただきました。その後、読売新聞での紹介も後押しし、売れ行きが加速。在庫切れが続いていましたが、この度、重版となりました。
細川護熙という生き方
熊本県知事、第79代首相を務め、60歳で政界を引退した後、陶芸や書画など本格的な芸術活動に入った細川護熙氏。本書では政治から芸術までの豊富な経験や、肥後細川家18代当主としての深い教養と思索を通じて培われた人生のプリンシプルを12のテーマで語ってもらいました。

媚びず、奢らず、自分らしく
普通政治家は、お金をもうらためにすぐに経済界の人たちびゴマをすって近づくわけですよね。(中略)私はそういう付き合いは全くありませんでいた。頭を下げていくことも嫌いだし、そんなとこに物乞いしに行くのも嫌だし―― 本文「あのころ」より抜粋
細川氏の媚びない生き方が分かる一例です。生きていくなかで迷ったり、壁にぶつかったりする場面は何度もあります。そんなときに勇気を与えてくれる言葉が見つかります。

購入者からの声
「内閣総理大臣でも、子どものころは先生に怒られていた。そんな人間らしい一面を知ることができて、細川さんの見方が変わりました」(50代・会社員)
「政治の本かと思ったけど、表紙の『人生を思い切り生きるための12の大切なこと』にひかれて購入。生き方について書かれており、気づきがたくさんありました」(60代・パート)
「90歳に近い年齢で、芸術家として多忙な日々をおくる細川さん。その一方で奥さんへの愛も強く感じ、ほっこりしました」(70代・無職)
「目上の方とのスタンス、相手の懐に入るコツ、政治家時代のお話はビジネスシーンにも応用できるコミュニケーションテクニックが詰まっていました!」(50代・会社員)
【著者紹介】
細川 護熙(ほそかわ もりひろ)
第79代内閣総理大臣(1993年8月~1994年4月)
第18代細川家当主
1938年生まれ、上智大学法学部卒。
新聞記者、参議院議員を経て
1983年から熊本県知事を2期務める。
1992年5月、日本新党を旗揚げし代表就任。
1993年7月の衆院選で初当選、
翌8月に8党派連立内閣の首相に就任。
1998年、60歳を機に政界を引退。
神奈川県湯河原町の「不東庵」と
東京を行き来し、焼き物、書、
漆芸、ふすま絵など多彩な芸術活動に取り組む。


【私のプリンシプル】
著者:細川護熙
定価:1870円(本体1700円+税)
発売日:2024年12月28日
判型:四六判・上製本
ページ数:240ページ
発売・制作:熊日出版
発行:熊本日日新聞社
ISBN:978-4-87755-667-9
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