株式会社金の星社
「道路につばをはく」「犬のふんを片づけない」……それ、つかまるよ!? 言われないと気づけない違法行為、子どもがやってしまいそうな行動を50項目紹介。法律を身近に感じられる楽しい一冊です。

株式会社 金の星社は、弁護士・小島洋祐氏監修、株式会社アルバ編著、イラストレーター・小豆だるま氏による書籍『それ犯罪かもしれない図鑑』を発売。2025年9月17日(水)より全国の書店およびオンラインストアにて販売しています。2024年12月に発売した図書館用堅牢本が好評で、ご家庭でもお買い求めになりたいというご要望にお応えして、縮小・並製ハンディ版に仕上げました。
「うちの子、やっているかも……」「大人だけど、これ知らなかった……!」
日常に潜む「うっかり」が、じつは法に触れているかもしれない――。 そんなハッとさせられる知識を、楽しく、分かりやすく教えてくれる一冊が、今、子育て世代を中心に大きな話題を呼んでいます。 それが、『それ犯罪かもしれない図鑑』(小島洋祐 監修/小豆だるま 絵)です。
公園での遊び、友だちとの物の貸し借り、スマホの使い方……。 子どもたちが何気なくやっている行動の中に、社会のルールや法律に抵触する可能性が潜んでいるとしたら? 本書は、そんな「言われないと気づけない違法行為」や「社会のルール違反」を、子どもたちの身近なシチュエーションに沿って具体的に紹介しています。例えば……
・書店で本を撮影すれば読み放題!?
・非常停止ボタン、押してみたい衝動が……!
・SNSに友だちと撮った写真をアップ、何が問題?
・「青信号が点滅しはじめた! ダッシュ!!」も、まさかの〇〇違反!?
などなど、子どもたちが思わず「えーっ!」と声を上げてしまうような、驚きの事実が満載です。

楽しいイラストで読めるから、すっと頭に入る!
「法律」と聞くと、難しくて堅苦しいイメージがあるかもしれません。 でもご安心ください! 本書は、小豆だるまさんの可愛らしく、思わず笑ってしまうようなイラストで構成された「図鑑」形式。まるで絵本を読むように、楽しみながら読み進めることができます。
「かわいいイラストなので読むのも楽しかった」という読者の声が示す通り、子どもたちは飽きることなく、ページをめくるたびに新しい発見があるでしょう。
子どもだけでなく、大人も「目からウロコ」の連続!
この本の真価は、子どもたちだけでなく、じつは大人にとっても「知らなかった!」の連続であるという点にあります。
「自分に処方された薬を、親切心で家族や友人に飲ませる」……これ、何度もくり返すと薬機法違反って知っていましたか?「親が内緒で、子ども宛ての手紙を勝手に開ける」……こちらは信書開封罪! さらには「お前、表に出ろや!」と同意の上でケンカするのも……まさかの決闘罪!?
多くの大人が「やってしまったことがあるような気がする」「知らなかったではすまされない」と衝撃を受けています。日常に潜む意外な落とし穴に気づき、改めてルールを学び直すよい機会になるでしょう。
なぜ今、この本が必要なのか?
「小学校低学年くらいから、こんな感じの本を読んでいたかったなぁ」という読者の声が象徴するように、子どもの頃から社会のルールや法律を身近に学ぶことは、将来のトラブルを未然に防ぎ、社会の中でより賢く、適切に振る舞う力を育むために非常に重要です。
ルールを知ることで、子どもたちは自信を持って行動できるようになり、社会性を高めていくことができます。保護者の方にとっては、子どもと一緒に学び、コミュニケーションを深める貴重なツールとなるでしょう。
『それ犯罪かもしれない図鑑』は、単なる知識の提供にとどまらず、子どもたちの意識と行動にポジティブな変化をもたらし、親子の学びを深める、まさに必読の一冊です。子どもの未来のために、そして、大人自身の社会常識をアップデートするために。 ぜひこの機会に手に取って、親子で一緒に「知らなかった!」という驚きと学びを体験してみてください。

『ハンディ版 それ犯罪かもしれない図鑑』
https://www.amazon.co.jp/dp/4323072171
小島洋祐 監修/小豆だるま 絵
19×14.8cm/128ページ/初版2025年9月
ISBN:978-4-323-07217-3
✣✣ まち編✣✣
人の家にボールが……とっちゃえ!/この空き家、ひみつ基地にしよう/お金発見! もらっちゃお〜/コピーすれば、お金持ちになれる!/中学生だけど、電車に子ども料金で乗ろう ほか
✣✣ 友だち編✣✣
借りたマンガを自分のものに/写真をSNSにアップしよう/うわばきを隠しちゃえ/貸してたゲームだから、返してもらおう ほか
✣✣ 学校編✣✣
文化財に落書きして思い出を残そう/卒業式でいたずらしよう/カンニングしちゃえ! ほか
✣✣交通編–✣✣
青信号が点滅してるからダッシュで渡ろう!/ながらスマホで移動時間をうまく使おう/自転車のライトがつかないけど、乗ろう ほか