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EV・PHEVデータ管理システムe-mobilogが、双日株式会社が提供する「EVオートチャージ」と連携 商用EV車両の充電最適化をサポートし 電力料金の抑制を実現

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株式会社ゼンリンデータコム

 株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区、代表取締役社長:清水 辰彦)と株式会社AMANEが共同開発し提供しているEV・PHEVデータ管理システムe-mobilog(イーモビログ) が、双日株式会社が提供するエネルギーマネジメントシステム「EVオートチャージ」と連携しました。e-mobilogのAPIから送信されるSOC(バッテリー残容量)を「EVオートチャージ」に取り込むことで、フリートマネジメントとエネルギーマネジメントの両立に寄与します。

 環境省は「2050年カーボンニュートラル実現」に向け、2035年までに新車販売の電動車比率100%を掲げています。EV普及は急速に拡大し、特に運輸業界や自治体、オフィス・工場では複数台のEV導入が進んでいますが、その一方で、車両管理と電力管理を両立する高度な運用が求められています。

 本サービスは、拠点や施設の電力消費量とEVのSOCデータを同時にモニタリングし※、一斉充電による契約電力の高騰を回避。さらにバッテリー残量が少ない車両を自動的に優先することで、複数台のEVを効率的に充電します。これにより、電気代の高騰を抑制するとともに、複雑な充電スケジュール作成・設定作業が不要になります。また、効率的な充電マネジメントにより最小限の充電インフラでの運用が可能となり、EV導入のハードルとなるイニシャルコストを削減し、企業のEVシフト促進に貢献いたします。

※ 拠点の電力需要の常時モニタリングと複数の自動車メーカーのEVをSOCデータを用いて普通充電で自動制御するサービスは、業界初

■ゼンリンデータコムが株式会社AMANEと共同開発した「e-mobilog」 

  • EV車両からSOC(バッテリー残容量)、位置情報、走行距離などのデータをリアルタイムに収集 

  • 集積されたデータを可視化し、最適な運行計画策定を支援     

■双日株式会社が提供する「EVオートチャージ」

双日と双日テックイノベーションは、商用EV・PHEV向けクラウド型充電制御システム「EVオートチャージ」を2023年に提供開始しました。EVオートチャージは、EVのSOCデータと独自の特許技術を活用することで、多台数になると複雑になる充電マネジメントをシンプルな運用で実現し、電気コストの抑制とEVならではの業務の省力化に寄与いたします。また、脱炭素の進行状況をダッシュボードで一元管理することで、導入企業におけるEV運用の最適化と脱炭素効果を支援するシステムサービスです。

 
さらにこの度、「e-mobilog」に日報機能を追加しました。

従来のエンジンON/OFF(EVはPowerON/OFF)時刻や位置情報の把握に加え、EVに特化した以下のデータも可視化が可能になりました。

  • 充電回数(推定) 

  • CO₂排出量(推定) 

今後は月報機能の搭載を計画しており、EVシフト後のデータ可視化をさらに充実させてまいります。

■日報イメージ

■会社概要

会社名  :株式会社ゼンリンデータコム(https://www.zenrin-datacom.net/

本社   :東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 22階

代表者  :代表取締役社長  清水 辰彦

設立   :2000年4月13日

資本金  :2,283,010千円

事業内容 :□ITS事業 高精度な地図データを活用したテレマティクス事業

     □ネットサービス事業 地図をベースとした法人向け付加価値情報サービス

     □コンシューマー向け事業 「ゼンリン地図ナビ」「いつもNAVI」「GODOOR」を

     はじめとする地図・ナビゲーションサービス

     □未来先進事業 リアルタイムセンシング技術による高精度地図・3次元地図

従業員数 :425名(2025年4月1日現在)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月24日 14時00分)

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